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衣類のカビ対策!ついてしまったカビは落とせる?防止するしかない?

2024.02.22

湿気の多い場所での衣類のカビの対策や防止方法は無いのだろうか。お気に入りの衣類などに黒や緑色といったカビがついてしまったときには、臭い取りなども必要になる。エタノールや洗剤を使った衣類に付着するカビの対策や防止方法をご紹介しよう!

  1. 服についた黒や緑の斑点はカビ?衣類のカビ対策や防止方法は?
  2. 対策や防止方法を知っておきたい!衣類につくカビの種類とは?
  3. 臭い取りや防止対策は必須!衣類に付着するカビの種類①:白カビ
  4. 臭い取りや防止対策は必須!衣類に付着するカビの種類②:色素カビ
  5. 衣類のカビ防止対策として知っておきたい!カビの発生条件とは?
  6. 重要な防止対策のために知っておきたい衣類カビの発生条件①:湿度
  7. 重要な防止対策のために知っておきたい衣類カビの発生条件②:気温
  8. 重要な防止対策のために知っておきたい衣類カビの発生条件③:栄養
  9. 臭い取りも重要!エタノールや洗剤を使った衣類カビの落とし方
  10. 黒や緑のカビを除去!臭い取りもできる衣類カビの対策①:エタノールで白カビ落とし
  11. 黒や緑のカビを除去!臭い取りもできる衣類カビの対策②:白・黒カビには漂白剤を使う
  12. 黒や緑のカビを除去!臭い取りもできる衣類カビの対策③:クリーニングを利用する
  13. 不快なカビがつかないように!衣類のカビ予防対策は?
  14. 衣類カビの予防対策その①:クリーニングを利用する
  15. 衣類カビの予防対策その②:収納はスペースに余裕を持たせる
  16. 衣類カビの予防対策その③:除湿剤を設置する
  17. 衣類カビは対策・予防が大切。クリーニングも利用してカビを予防しよう!
引用: http://quikstoprestoration.com/wp-content/uploads/2017/07/mold-icon.png
湿気の多い場所や、外気との温度差によって発生する水分によって発生する可能性が高いカビ。カビには発生条件があり、それが整えば衣類にもカビが付いてしまう。カビの色は黒や緑などがあり、お気に入りの衣類についてしまった時には臭い取り対策も必要になってくるだろう。洗剤やエタノールを使って、カビを一網打尽にしてしまいたいところ。
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保管場所のコンディションなどによって付きやすい衣類のカビだが、はたしてエタノールや洗剤を使ったカビ対策にはどんなものがあるのだろうか。また、カビが生えないための対策は、どんなことができるのだろうか。季節によって悩まされる衣類のカビの対策や防止方法についてご紹介。衣類をカビから守ろう!

カビは衣類を弱らせる

引用: http://terrafirmarealestate.ca/wp-content/uploads/2018/01/mold-cartoon-nowords.jpg
カビは、人体にとってアレルギーの原因となる。また、衣類についたカビはうまく落とせたとしても、衣類の耐久性や色の状態などに影響を与える。衣類に少なからずダメージを与えてしまうカビなので、できるだけカビが生えないための対策は行っておきたい。
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洗剤で落としたい、季節や場所の湿度などによって付きやすい衣類のカビ。そんな衣類に付くカビは不潔な印象もある。室内の押し入れなどに保管している衣類につくカビにはどんな種類のものがあるのだろうか。まずは、衣類に付くカビの種類についてちぇっくしてみよう。
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「白カビ」は食品などによくできる、身近なカビの1つです。ふわふわした見た目は、ホコリと見間違えることも多いほど。 見た目(色)以外の基本的な特徴は、ほかのカビとほとんど変わりません。ふだんは空気中に漂っていて、繁殖できそうな場所を見つけるとどんどん増えていきます。

空気中に漂う白カビは、ホコリとも見間違えるほどにふんわりとしている。見た目は色素がないので害も少なそうだが、アレルギー反応を引き起こす原因にもなりかねないので注意がひつようだ。
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カビは素材の内部まで菌糸を伸ばし色素を作ったり、胞子により着色もさせたりします。つまり、素材に対して重大な被害が大きく、さらに物理的・化学的に除去するのが非常に困難です。

色素のついたカビには、黒や青、緑といったものなど様々な色がある。しかしながら、衣類につくカビは黒カビが多いと言われている。これらのカビは除去するのが困難と言われており、漂白剤や洗剤などを駆使しても落ちない。服の手入れが予防作となる。
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衣類に付着するカビには発生条件が存在している。外から入ってくるカビの胞子は、いずれ室内の衣類などに付着する。衣類に付着したカビは、根を張って胞子を放出し、カビは衣類周辺で繁殖することになる。では、カビが発生して繁殖する条件とはどんなものになるのだろうか?
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カビといえば欠かせないのは湿度。湿度の高い部屋ほどカビが繁殖しやすいイメージが有る。通常、カビは湿度70%以上の場所で発生する。湿度の高い雨の日や梅雨時期にはカビが発生しやすい。そのほか、季節にかかわらず洗面所やお風呂では湿度が70%を超える。その他押し入れやクローゼットも湿気が高くなるときもあるので、湿気はできるだけ避けたい。
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カビに必要な湿気と気温。気温に関しては20~30度あたりを好んで繁殖する。湿気と気温がちょうど重なる梅雨時期はもちろん、冬などで室内が一定の気温で保たれている場合など、さまざまな状況でカビが発生するのは想像に難くない。
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衣類カビが発生・繁殖するには湿度と温度以外に栄養が必要になってくる。衣類カビが好む栄養素は糖分。そのほか、カビは発生・繁殖するためにさまざまなものを栄養素に変えていく。食べこぼしのある衣類や、タンパク質などが含まれているレザー製品やウールなどに発生しやすいと考えられる。
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実際に生えてしまった衣類カビは、種類によっては落とすのが困難な場合もある。しかしながら、まずは衣類カビを落とすためにできることをしてみるのが得策。エタノールや洗剤を使って、衣類についてしまったカビを取る方法をチェックしてみよう。
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消毒用のエタノールを使って白カビを落とすことが出来る。その方法も簡単で、まずは衣類をブラシで掃除するところから始めよう。その後エタノールを患部に当てていく。布やタオルにエタノールを染み込ませて患部を叩くように落としていく。あて布をして、効率よく白カビを落とそう。作業が終わったら乾かして良く干せば完了だ。
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漂白剤には塩素系と酸素系があり、この両方が緑や黒、または白といったカビを除去するのに役立つ。まずはカビを除去する衣類に漂白剤が使えるかどうか、洗濯表示を見てチェック。漂白剤の指示に従って、50度ほどの漂白液を作り、漬け置きをしよう。漬け置きはお湯が冷める程度の時間でOK。
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その後、ゴム手袋を使って揉み洗いをしよう。カビが落ちるまで行い、できるだけ優しく行うのがコツ。カビが落ちたら、洗濯洗剤で洗濯機にかけ、しっかりと洗い落とす。衣類を干す際は、生乾き状態にならないように心がけ、衣類が乾燥したのを確認してから収納しよう。
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カビ汚れがひどい場合、または洗濯表示にドライ表示がある場合などは、クリーニング店に任せるのが得策と言えるだろう。衣類を傷めてしまう前にクリーニングを利用することで、衣類へのダメージなくカビを取り除いてくれる。
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条件が整えば発生・繁殖してしまうカビ。自宅でも除去は可能だが、衣類を傷めてしまう可能性も捨てきれない。衣類にカビが付着してしまわないためにできる予防対策はあるのだろうか。カビ予防対策を網羅して、衣類をカビから守ろう!
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カビ予防の対策として挙げられるクリーニングの利用。シーズンごとに着た服などは、押し入れやクローゼットに直すまえにクリーニングに出そう。カビの栄養となる汚れも落とすことができ、カビの予防にも最適。付着した汗すらも栄養にしてしまうので、クリーニングで衣類を清潔にしよう。
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衣類を収納するときは、収納にスペースをもたせて衣類をしまうようにしよう。スペースがないクローゼットや押入れは、カビが発生する条件となりやすい。風通しのよい、空間のある押し入れやクローゼットを意識して作るようにしょう。
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衣類のためだけに室内温度をコントロールすることはできないが、湿度は除去することができる。除湿剤を使うことで、クローゼットや押入れの湿度を除去できる。カビの発生条件となる湿度を除去して、衣類にとって快適な空間を作ろう!
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衣類が汚く見えてしまうカビ汚れ。白カビや色素カビは、湿度・温度・栄養でいつでも繁殖する準備が整う。カビが衣類についてしまった場合は、洗い落とす対策が必要になるだろう。しかしながら、取れないカビもあるので、できるだけカビ予防を行うのがコツ。衣類カビは対策・予防が大切。クリーニングも利用してカビを予防しよう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://image.freepik.com/free-photo/clothes-rail-with-t-shirts_23-2147669592.jpg