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アルミ溶接のやり方とコツ!初心者でも上手にできる方法はある?

2018.12.10

軽くて扱いやすいアルミを溶接したいという方も多いはず。そんなアルミの溶接ですが他の金属に比べて難しいと言われています。今回はアルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!強度が低い・電流はどうする?などの疑問やアルミ溶接機についてもまとめました。

  1. アルミ溶接は難しい?アルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!
  2. 【アルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!強度や電流etc.】①アルミとはどんな素材?
  3. 【アルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!強度や電流etc.】②アルミ溶接が難しい理由:融点が低い
  4. 【アルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!強度や電流etc.】③アルミ溶接が難しい理由:溶けているのかが見分けにくい
  5. 【アルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!強度や電流etc.】④アルミ溶接が難しい理由:特殊なアルミ溶接機が必要な場合が多い
  6. 【アルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!強度や電流etc.】⑤アルミ溶接が難しい理由:強度も不安定なアルミ
  7. 【アルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!強度や電流etc.】⑥アルミ溶接のコツとは?
  8. 【アルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!強度や電流etc.】⑦結論として…
  9. 【アルミ溶接が難しい理由やコツをご紹介!強度や電流etc.】⑧アルミ溶接の資格などもある
  10. アルミ溶接は溶接の中でも難しい部類のもの
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引用: https://www.instagram.com/p/BqPsTpHF-a2/
軽くて取り扱いのしやすいアルミ。そんなアルミですが、加工のしやすさの反面溶接をするのは難しいと言われています そこで以下では、アルミ溶接が難しい理由や、素人でもできるのかということについてご紹介。アルミ溶接のコツなどもお送りしていきます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BoAwDHog7F4/

軽量で高い腐食性能も持つ金属

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引用: https://www.instagram.com/p/Bqn1cFJnxy_/
アルミは、軽量で高い腐食性能を持つ軽金属というものに分類されている素材です。その軽さは、鉄などの30パーセント程度と言われており、元素では13番目に軽い素材としても知られています。 腐食性能は、金属本体はそれほど高くないものの、アルミの特性として酸化膜というものを表出させ、これが高い腐食性能を持っているため、アルミの腐食性能もそれに伴って高くなっています。

キッチン用品をはじめ、自転車や車のパーツなどにも良く使用される

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引用: https://www.instagram.com/p/BqimOjPnmnl/
アルミが主に使われるのが、自動車や自転車のパーツ、そして鍋などのキッチン用品です。軽量なことから、重量が重視される自動車や自転車では人気の素材となっており、ロードバイクなどはアルミフレームが主流です。 高い熱伝導率を持つアルミはキッチン用品としても人気の素材で、無水鍋や雪平鍋はこのアルミが素材となっています。

低い温度で溶けるためスピードが求められる

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引用: https://www.instagram.com/p/BpUGEprDD10/
アルミ溶接は、一般的に普通の溶接よりも難しいと言われています。ここからはなぜアルミ溶接が難しいのか、その理由をご紹介していきます。 アルミは、鉄などに比べて「融点が低い」という特性を持っています。アルミの融点は660度ほど、鉄が1500度ほどなのに対しておよそ半分の値です。 融点が低いため、溶接機の調整が難しく、熱を加えすぎると早いスピードで溶け落ちていってしまいます。これがアルミ溶接が難しいと言われているゆえんとなります。

熱伝導率が高いためどんどん溶け落ちる

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引用: https://www.instagram.com/p/BpL39xjA-zH/
また、アルミは「熱伝導率が高い」というのも厄介なポイント。 熱伝導率が高いため、母材(溶接するもとの素材)の温度が急上昇していってしまい、もたもたしていると溶接部位ではないところも、どんどんと溶け落ちていってしまうのです。母材の温度管理をするために、最初と最後では溶接機の温度を変えることも求められます。

見た目で判断しづらいアルミ溶接

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引用: https://www.instagram.com/p/BpHo1WmjxsY/
アルミ溶接は、溶接できているかどうかが見た目で判断しづらいという点も、難しいポイントの一つです。 アルミは上手く溶接できたように見えても、ブローホールが起きていたりなどして、強度が足りない場合が鉄よりも多いと言われており、溶接を少しかじった程度だと強度と見た目を両立させることが難しくなっています。

TIG溶接機というものを使うアルミ溶接

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引用: https://www.instagram.com/p/BoT_QWSD6Pq/
アルミ溶接にはTIGアルミ溶接機というものを使います。TIG溶接機とはタングステンを電極に用いたアルミ溶接機の事。鉄などはこのTIGアルミ溶接機でなくとも溶接することができますが、アルミは基本的にはこのTIGアルミ溶接機でないと溶接することができません。(半自動のアルミ溶接機もあるが、高価で企業や業者向け)特殊なアルミ溶接機のため、用意する手間がかかるというのもアルミ溶接の難易度を上げている要因です。

交流電流が使えないものは溶接できないことも

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引用: https://www.instagram.com/p/BjyoV_dBMZA/
また、アルミ溶接は交流電流という電流を用いて行います。この交流電流は、溶接機によっては使用できないのでご注意を。交流電流に対応したTIGアルミ溶接機でないとアルミ溶接は基本的に行うことができません。

溶接しても割れや折れが起きやすい

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引用: https://www.instagram.com/p/BqqzGSCAqFf/
アルミ溶接は、強度を出すのが難しいとも言われています。せっかく溶接したのに、強度が足りず、割れやヒビが起こりやすいのです。こちらは溶接に慣れた人でも油断するポイントで、特に薄型のものや小型のアイテムで起こりやすいトラブルの一つです。

見た目だけで判断しすぎないようにすること

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引用: https://www.instagram.com/p/BpySgbjBFwM/
前述したようにアルミ溶接は、見た目だけで判断しすぎるのは避けるのが賢明。ブローホール(溶接の際に起きる空洞のこと)などが起きないように、溶接環境を整え、命に係わるパーツ(自転車等のフレーム)は細心の注意を払って溶接することが重要です。

洗浄を良く行うこと

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引用: https://www.instagram.com/p/BpZsOXlAPWT/
アルミ溶接のコツは、とにかく洗浄を良く行う事。表面に油脂などが残っていると失敗しやすくなってしまいます。 アルミは表面に酸化膜と呼ばれる保護膜ができますが、こちらを落としておくこともスムーズな溶接のためには重要。酸化膜は市販のワイパーなどの仕上げ液で取り除くことができます。

溶け落ちてしまわないようにスピーディーに行う

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引用: https://www.instagram.com/p/BqKZhKCjMZp/
アルミ溶接のポイントはとにかくスピーディーに行う事。前述したように、アルミは融点が低いため、のんびりして溶接をしていると、母材がどんどんと溶け落ちていってしまいます。また、最初と最後で溶接電流の微調整なども行う事が必要とされます。

ブローホールが起きないように環境づくりをしっかりと

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引用: https://www.instagram.com/p/BY9nGdzHZNx/
アルミ溶接の大敵なのがブローホール。ブローホールは、溶接の環境が悪い場合に起きるため、溶接環境を整えることも必要とされます。チリやホコリが付着しないように清潔な環境で溶接を行うようにしましょう。

素人がすぐにマスターするのはかなり難しいといえるアルミ溶接

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引用: https://www.instagram.com/p/Bp23JDhANBD/
結論としては、「素人が一朝一夕にアルミ溶接をマスターするのは非常に困難」と言えるでしょう。 前述したように、アルミ溶接には特殊な溶接機が必要だったり、繊細な技術が求められたりと、なかなか素人が手を出すのにはハードルが高いものとなっています。

お手軽なのは業者に頼む方法

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引用: https://www.instagram.com/p/Bp5mbc1B0og/
お手軽なのは業者に頼むという方法。アルミ溶接は、鉄などの溶接に比べてやや費用が掛かってしまいますが、イチから機材をそろえるよりは安くあげることができます。

繊細な技術を必要とするアルミ溶接の資格は需要アリ

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引用: https://www.instagram.com/p/BqKUJ0dFjgD/
アルミ溶接の資格というものも存在します。アルミ溶接は、溶接の中でも難しい部類なので、資格を取得していると就職の際などに役に立つと言われています。

軽金属溶接協会で受けることができる

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アルミ溶接の資格は、軽金属溶接協会から受けることができます。気になる方はHPなどで日程などをチェックしてみましょう。 学科試験と資格試験を経て取得することができ、基本級の場合は1か月以上アルミの溶接を経験した満15歳以上の人が受けることができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqSLt3MlmLM/
以上、アルミ溶接が難しい理由などをご紹介しました。溶接の中でも、繊細で難しいと言われるアルミ溶接。どうやら素人が気軽に手を出すのは避けた方が良いようです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BntSFLZH2No/
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BqWhgufn383/