インスタ利用者なら一人でも多くの人に足を運んでもらえると記事の投稿を頑張ろうと思えますよね。ただ、どんな人が自分のページや記事を見てくれているのか気になったことはありませんか？どんな人かわかれば、これから投稿する記事の方向性の確立にも繋がるでしょう。

そこで、どんなシーンでインスタの閲覧履歴がわかるのか、その見方をご紹介します。また、それを分析するアプリの有無についてもお知らせします。一度ついた自分の足跡を削除する方法、他には足跡や履歴が残らない行動もお伝えします。

閲覧履歴の見方の一つ目はいいねです。自分が投稿した記事のいいねを見てもらえればわかります。多くの人がいいねを押してくれていると、上からずらっと並んでいることでしょう。この順番は興味や関心を持ってくれている人ほど上に表示されるといわれています。

一方で、インスタで自分がいいねをすると、相手のページにそれが反映されます。これは投稿された写真をダブルタップするだけでもいいねが付くので、閲覧履歴を残したくない方は注意してくださいね。

インスタの閲覧履歴の見方の二つ目はフォローです。こちらは全く知らない人でもフォローすることで、その相手に通知が届くようになっているのです。

相手が自分をフォローしてくれたとき、マイページの「アクティビティ」にある「あなた」で確認できます。すると「（相手のアカウント名）さんがあなたをフォローしました」とメッセージが届きます。ちなみに、気が効く方は、なにかひとこと添えてフォローしてくれているので、そちらも確認してみてくださいね！

24時間後に自動で削除されることから気軽に利用できるインスタのストーリー。自分のストーリーでのみ誰が来たのか閲覧履歴の確認ができます。見方はマイページの「ストーリー」をタップすると、画面に目のアイコンが表示されるので、それをタップしてください。

このときアイコンの隣りに数字が出ていますが、これは閲覧者数を表しています。人数がいればいいねのときと同じように閲覧者が表示されます。この順番もいいねと同じ基準といわれています。ちなみに、以前はストーリーでスクリーンショットを撮ると、投稿者に通知される仕組みでしたが、アップデート以降廃止されたようです。

インスタで、ストーリーの一種であるライブ動画でも閲覧履歴の確認ができます。見方は簡単で閲覧者が参加する度に「（アカウント名）さんが視聴し始めました」と通知が出てきます。こちらの分に関しては投稿者の他に、閲覧者も確認できるようになっています。

画面左下に表示されるアイコンをタップすることで確認でき、全部で24人、こちらも関心の高い順に並んでいるようです。

インスタに限らす、ダイレクトメッセージといえば、連絡を取りたい人と直接メッセージのやりとりができる機能です。対象となる人数は一人でもグループでもできる便利な特徴を持ちます。閲覧履歴の見方ですが、相手がメッセージを開くと「既読」が付くので瞬時に確認できます。

似たような機能でいえば、同じSNSアプリのLINEがあてはまるでしょう。既読が付くと相手がしっかりとメッセージを読んでくれていると思うところですが、そのまま返信しない既読スルーといわれる問題も発生しているので、返信だけは忘れずにしたいところ。

インスタといえばスマホアプリと見なされていますが、パソコンやタブレットでも使える「WEBSTAGRAM」といわれる専用のアプリもあるのです。本題の閲覧履歴の分析についてですが、残念ながら搭載されていません。正しくは旧モデルの「WEBSTA」で使うことができていたようです。

ちなみに、WEBSTAGRAMはスマホアプリのインスタと違って、アカウントがなくても投稿を閲覧できます。さらに、画像の保存までできてしまう優れものでもあるのです。閲覧履歴の分析はできなくなりましたが、スマホでできない操作ができるのが魅力でしょう。

ここまでインスタの閲覧履歴の見方を見てきましたが、いいねしたり、ストーリーの閲覧などで足跡が付くと、行動範囲を制限されたようで楽しめないという人もいるでしょう。そんなときは裏垢（サブアカウント）を作ってログインする手もあります。

裏垢があれば閲覧履歴に表示されないという訳ではありませんが、秘密にしている限り本人であることを悟られる可能性は低いでしょう。メインアカウントで自由に活動できない分、裏垢で興味のある人が投稿する記事を確認してみてはいかがでしょうか。

閲覧履歴がバレない見方には、もう一つアカウントを作る方法がありましたが、ブラウザの履歴を削除するような簡単な方法が知りたいという方。残念ながら、付いてしまった履歴を削除する方法は存在しないようです。ただ、最終手段として活用できる方法が存在します。それは、自分のアカウントを削除することです。

そのアカウントを使用できなくなりますが、相手に閲覧したことを絶対に知られたくないときに効果を発揮してくれるでしょう。ちなみに、閲覧履歴の削除というより、足跡を付けないアプリが存在するようです。それが次のリポストといわれるアプリ。

リポストといわれるアプリを用いることで相手のページに閲覧履歴を残さずに出入りできるようです。ただし、対象となるのはストーリーでの出入り。実際にGoogleのアプリ「Repost Stories for Instagram」を利用した方は、ストーリーに足跡を付けることなく、チェックできたと評価しています。ストーリーは表示される順番が関心の高い順ともいわれているので、それを気にせず閲覧できるのは大きいですね！

写真や動画を投稿するのがインスタの醍醐味ですが、投稿された記事を見るのも楽しみの一つですよね。では、その投稿されたページを訪れると足跡が付くのかといえば、付くことはありません。

他には、検索やシェアをしても同様に閲覧履歴は残りません。ただし、注意点があります。特定の人の検索や投稿ページを開く回数が多いと、興味や関心があるとみなされ、いいねを付けたときなどに上位に表示されやすくなります。

インスタ閲覧履歴の見方を自分が削除したいとき、隠したいときなどと含めてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。分析できるアプリはありませんでしたが、最後に閲覧履歴の見方5点を振り返っておきましょう。

「いいね」「フォロー」「ストーリー」「ライブ動画」「ダイレクトメッセージ」でしたね。そして、リポストを用いることでストーリーで足跡を付けない方法もご紹介してきました。自分または相手の閲覧履歴が気になるときは、是非活用してみてくださいね！