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松ぼっくりを使った工作アイデア!子供と一緒に作る動物やリース!

2024.02.22

まんまるの松ぼっくりは子供と一緒に工作するのにうってつけの材料。松ぼっくりを素材にした動物は子供も喜ぶこと間違いなしです。そこで今回は松ぼっくりを使った動物やリースの工作をご紹介!下処理から、ふくろうやハリネズミの作り方などのアイデアをまとめました。

  1. 松ぼっくりを使って子供が喜ぶ動物を工作してみよう!
  2. 【松ぼっくりを使った子供が喜ぶ動物工作etc.】①実は色々な種類がある松ぼっくり
  3. 【松ぼっくりを使った子供が喜ぶ動物工作etc.】②松ぼっくりの下処理のやり方
  4. 【松ぼっくりを使った子供が喜ぶ動物工作etc.】③まずはここから!松ぼっくりオーナメント
  5. 【松ぼっくりを使った子供が喜ぶ動物工作etc.】④松ぼっくりに色をつけるには?
  6. 【松ぼっくりを使った子供が喜ぶ動物工作etc.】⑤松ぼっくりを使ったハリネズミの作り方
  7. 【松ぼっくりを使った子供が喜ぶ動物工作etc.】⑥松ぼっくりを使ったふくろうの作り方
  8. 【松ぼっくりを使った子供が喜ぶ動物工作etc.】⑦松ぼっくりを使ったリースの作り方
  9. 【松ぼっくりを使った子供が喜ぶ動物工作etc.】⑧松ぼっくりを使ったクリスマスツリーの作り方
  10. 松ぼっくりは工作の材料にぴったり!
秋になると発生する松ぼっくり。そんな松ぼっくりは加工がしやすく、独特な形状も相まって工作にぴったりの材料です。そこで以下では松ぼっくりの工作についての基礎知識や下処理のやり方、可愛い動物のアイデア例などをご紹介!女性必見のリースの作り方などもご紹介いたします。お子さんがいる方は、この記事を参考に一緒に工作にトライしてみるのもおすすめですよ。
一口に松ぼっくりと言っても実は色々な種類があることをご存知でしょうか。松ぼっくり工作をするためには、まず作りたいものに合わせた松ぼっくり選びが必要です。以下では代表的な松ぼっくりの種類をご紹介いたします。

一番ポピュラーなアカマツ

引用: https://mirusiru.jp/wp-content/uploads/2016/12/dsc_20161204269954.jpg
一番ポピュラーな松ぼっくりなのがこちらの「アカマツ」です。アカマツの松ぼっくりは、いわゆる皆様が想像する松ぼっくりの形。主に盆栽などの松はこのアカマツが多いようです。ひだが大きめで、加工しやすいのが魅力。

少し小ぶりのカラマツ

引用: http://img02.shop-pro.jp/PA01127/200/product/35616968.jpg?20111011070035
アカマツよりもやや小ぶりの松ぼっくりをつけるのが「カラマツ」です。カラマツの松ぼっくりは、アカマツよりも一回り小さく、ひだが入り組んでいるのが特徴。ハリネズミなど細かいひだを生かした工作を作るのにおすすめです。

個性的な形をしているドイツトウヒ

引用: http://img02.shop-pro.jp/PA01127/200/product/30293251.jpg?20110323080305
縦長のフォルムが特徴的なのが「ドイツトウヒ」の松ぼっくりです。こちらは、上記ように縦に長く伸びた形をしている松ぼっくり。個性的なフォルムは、アイデア力が試される素材と言えるでしょう。ドイツトウヒは公園などに植えられていることが多いようです。

リースにおすすめのヒマラヤスギ

引用: http://owlswoods.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/11/01/cedarrose131129e300.jpg
まるでバラの花びらのような形状をしているのが「ヒマラヤスギ」の松ぼっくりです。画像のように、美しい形をしている松ぼっくりのため、リース作りなどで活躍してくれます。ヒマラヤスギも公園などに植えられている種類の松です。

下処理をしないと虫が湧いてきてしまうことがある

お好みの松ぼっくりを拾ってきたらすぐに制作開始!…とはいきません。拾ってきた松ぼっくりには、高確率で虫が入っており、下処理をしないとせっかく作った工作から虫が湧いてきてしまうことがあるのです。下処理をしっかりすれば、ゴミなどもとれて仕上がりも綺麗になるため、必ず下処理を行ってから工作の材料にしましょう。

松ぼっくりの下処理やり方

松ぼっくりの下処理ですが、意外と時間がかかるので注意しましょう。やり方は、松ぼっくりを鍋に入れて水を入れ、5分程度煮沸するのが一般的。熱湯につけることによって、内部の虫を退治します。松ぼっくりを煮るときには、松特有の臭いがするため必ず換気扇を回して行いましょう。煮沸が終わったら、風通しの良い場所に移し、新聞紙やザルなどの上にあけて乾かします。乾燥には2~3日程度かかる場合が多いです。乾燥しきったら、ブラシなどで細かいゴミをとってあげて下処理終了となります。煮ている最中にカサが閉じてしまいますが、乾燥すればまた開いてくるのでご安心ください。

松ぼっくりをツリーのオーナメントに

引用: https://i.gyazo.com/611865b16af25ce2deae44100fd56a41.png
松ぼっくり工作初心者の方でも簡単に作ることができるのが、こちらの「松ぼっくりオーナメント」です。松ぼっくりの個性的な形を生かしたオーナメントは、ツリーに飾っても、そのまま部屋に吊り下げてもおしゃれ。カットしたりする工程がないため、非常にお手軽です。
作り方は、下処理した松ぼっくりをお好みの色で塗ったり、ビーズを接着したりするだけ。上記の動画も参考にチャレンジしてみましょう。松ぼっくりの色塗りについては次の項で。

松ぼっくりに色をつける色々な方法

松ぼっくりに色を付ける方法ですが、普通の水彩絵の具だとなかなか色が付きづらいため、アクリル絵の具などを使うのがおすすめです。ちょっと厚めに塗るのがポイントで、そうすることによりリッチな印象を演出することができます。面倒くさがりの方は、スプレータイプのアクリル絵の具も良いでしょう。袋などに入れて、上からスプレーすることにより、飛び散りを防ぐことができます。そのほかには、マニキュアを使うのも〇。プルンと美しい松ぼっくりになります。マニキュアを大量消費しやすい点は注意です。

脱色してみるのもおすすめ

色塗りだけでなく、脱色をしてみるのもナチュラルな雰囲気が出てグッド。脱色はキッチンハイターなどにつけることによって簡単に行うことができます。

可愛いハリネズミは松ぼっくり工作の定番

引用: https://i.gyazo.com/a06d860f81bd88dfbcaf783c5ec9326f.jpg
【ハリネズミ作りの材料】松ぼっくり、紙粘土、ボンド、色鉛筆などの色塗り道具
松ぼっくりを使った工作の中でも人気なのがこちらのハリネズミです。松ぼっくりのひだを生かしたハリネズミは作り方も非常に簡単で、子供と作るのにもぴったりです。作り方は、紙粘土で顔と足をつくって接着するだけ。動画を参考にチャレンジしてみましょう。

フェルトを張り付けて簡単!松ぼっくりふくろう

【ふくろう作りの材料】松ぼっくり、フェルト(何種類か)、ボンド
次は松ぼっくりをつかったふくろうの作り方です。ふくろうもまた、松ぼっくりのひだを生かした工作の一つ。こちらも作り方は非常に簡単です。まずは、フェルトを切って、ふくろうのパーツを作りましょう。ふくろうの目の部分と羽根の部分があればオーケーです。上記の画像のように種類の違うフェルト組み合わせるとおしゃれ。フェルトのパーツができたら、あとは松ぼっくりにボンドで接着するだけです。

松ぼっくりリースでクリスマスを演出

【リース作りの材料】松ぼっくり、リースベース、ボンド、お好きな飾り
松ぼっくりはリース作りの材料としてもおすすめです。松ぼっくりをリースに取り入れればクリスマス感がアップしますね。作り方は、上記の動画をご参考に。松ぼっくりのほかにリースベースが必要になりますが、こちらは100均などで購入することができます。

松ぼっくりはミニクリスマスツリーにも

【クリスマスツリー作りの材料】松ぼっくり、モール、ビーズ、ペットボトルキャップ、オシャレな紙、アクリル絵の具
松ぼっくりはそのフォルムを生かしてミニクリスマスツリーにすることもできます。着色した松ぼっくりに好きな飾りを接着していくだけなので非常に簡単。動画では、台座をペットボトルキャップで製作しています。

コツは松ぼっくりの選び方

美しいクリスマスツリーにするコツは、松ぼっくりの選び方にあります。なるべく先がとがっている松ぼっくりを選ぶようにすると、ツリーらしさを出すことが可能です。豪華なツリーにしたい場合には、ドイツトウヒの松ぼっくりを使ってみるも良いでしょう。
以上、松ぼっくりの下処理の仕方や基礎知識、ふくろうやハリネズミなどの作り方をご紹介いたしました。この記事でご紹介したように、松ぼっくりを使えば可愛い動物の人形などを簡単に作ることができます。芸術の秋には、松ぼっくり工作にチャレンジしてみましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BpOhvBklnA_/?tagged=%E6%9D%BE%E3%81%BC%E3%81%A3%E3%81%8F%E3%82%8A