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シボレーのブレイザー!新型2019年モデルから中古情報までご紹介!

2024.02.22

シボレーといえばアメリカの有名自動車メーカーですが、シボレーのブレイザーをご存知ですか?2002年モデルを最後にランインナップから消えました、2019年、新型が登場との話が。そこで2019新型ブレイザーの燃費やサイズ、価格等と合わせて、中古車もご紹介します。

  1. シボレーとは?
  2. シボレーブレイザーの誕生
  3. シボレーブレイザーK5 初代(1969年~1972年)
  4. シボレーブレイザーK5 2代目(1973年~1991年)
  5. シボレーブレイザーK5 3代目(1992年~1994年)
  6. シボレーブレイザーS-10 初代(1983年~1994年)
  7. シボレーブレイザーS-10 2代目(1995年~2005年)
  8. シボレーブレイザー2019年新型はこうなる?
  9. シボレーブレイザー2019年新型のサイズはや室内は?
  10. シボレーブレイザー2019年新型のスペック・燃費・発売時期・価格は?
  11. シボレーブレイザー中古車情報
  12. シボレーブレイザー新型2019まとめ
シボレーとは、アメリカを代表する有名自動車メーカーの、ゼネラルモーターが製造販売する自動車ブランドです。これまでにシボレーのブランドで製造販売された車には、日本でも有名な、数多くの名車が存在しました。
引用: http://gahag.net/img/201601/04s/gahag-0042669534-1.jpg
特に日本でも有名だった車には、シボレーカマロやシボレーコルベットなどがあり、日本の自動車界でも一世を風靡したものです。特にロングノーズとなっていたシボレーコルベットは、現在もマニアの間では、非常に高い人気を集めています。
引用: http://gahag.net/img/201603/18s/gahag-0066713749-1.jpg
今回、2019モデルとして、シボレーブレイザーの新型誕生が囁かれています。そんなことから、シボレーブレイザーについて触れてみましょう。シボレーブレイザーの初代が誕生したのは、今からおよそ50年前の、1969年のことでした。
○フォード ブレイザー2台目
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9a/Chevrolet_K5_Blazer.jpg/1024px-Chevrolet_K5_Blazer.jpg
当時、フォード社が販売していたフォードブロンコに対抗したモデルで、ライバル車となるべく誕生し、シボレーブレイザーと名付けられました。シボレーブレイザーは、大ヒット。後にクライスラー社のダッジラムが誕生したことで、三大SUVが決することとなります。
○フォード ブロンコ3代目
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/ee/80s_Bronco.JPG/1024px-80s_Bronco.JPG
○クライスラー ダッジラム
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cf/Truck09.jpg/1024px-Truck09.jpg
1969年、フォードのブロンコの対抗馬として誕生したのが、シボレーのブレイザーでした。ブレイザーは、当時選考していたフォードのブロンコに対抗したデザインを採用し、オフロードを目指した、SUV車として市場に投入されます。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/e6/69Blazer.JPG
シボレーブレイザー初代は、ライトトラック車のプラットフォームを採用したことでコストを大幅にダウンすることに成功します。また、ピックアップに近いデザインに加え、フォードブロンコよりも大きな室内サイズは、たちまち人気を集めることtなります。
1973年のフルモデルチェンジによって誕生したオが、シボレーブレイザー2代目です。これまでのFR(後輪駆動)中心から4WD(四輪駆動)中心になり、取り外し可能なコンバーチブルモデルが誕生したのも、この2代目からです。
引用: https://image.zigexn.jp/kuruma/filter/?width=630&height=472&quality=100&url=http://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/237/281/U00022237281/U00022237281_002L.JPG
コンバーチブルは、実に1991年まで採用されることとなります。そんな中、GMはGMT400といわれる新しいプラットフォームを開発しますが、シボレーブレイザーにこれが採用されることはなく、生産終了まで古いプラットフォームが採用され続けます。
引用: https://image.zigexn.jp/kuruma/filter/?width=630&height=472&quality=100&url=http://ccsrpcml.carsensor.net/CSphoto/ml/237/281/U00022237281/U00022237281_4_002.jpg
第三世代といわれる3台目のシボレーブレイザーが誕生したのは、1992年の事です。このモデルは、2代目で採用されなかったGMT400プラットフォームを基に開発されました。エンジンは5.7LのV8で、210psを発揮しました。ちなみにGMの同モデルとなるジミーは、ユコーンに改名されることになります。
引用: https://image.zigexn.jp/kuruma/filter/?width=630&height=472&quality=100&url=http://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/702/464/U00025702464/U00025702464_001L.JPG
シボレーブレイザー2代目は、フルサイズ版となり、かなり大きいボディサイズになって登場します。迫力のあるフロントフェイスに、重厚なボディは圧巻といえるものでした。しかし、1995年、ロングボディが追加されると、ブレイザーからタホへと、改名されることになります。
引用: https://image.zigexn.jp/kuruma/filter/?width=630&height=472&quality=100&url=http://ccsrpcml.carsensor.net/CSphoto/ml/702/464/U00025702464/U00025702464_7_001.jpg
1983年に製造販売されたシボレーブレイザーにS-10型は、フルサイズ版ではなく、ブレイザーのミドルサイズとして、開発されました。エンジンは2.0LのOHV4気筒エンジンで83ps、オプションの2.8LのV6で、110psを発揮しました。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/08/Chevrolet_S-10_Blazer_2-door.jpg/1024px-Chevrolet_S-10_Blazer_2-door.jpg
新排ガス規制法が施行されるとシボレー・ブレイザーに1.9L、2.0L、2.2Lのディーゼルエンジンが追加されることとなります。また、1990年にはホイールベースを延長し、4ドアが登場します。その後マイナーチェンジは行われ、外観や装備に変更が加えられていきます。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/2/22/1994ChevroletBlazer-front.jpg/1024px-1994ChevroletBlazer-front.jpg
1995年になると、シボレーブレイザーはフルモデルチェンジを実施、新型が誕生します。しかし、このモデルからS-10は外され、単にシボレーブレイザーとされます。この年、シボレーブレーザーは、トラック・オブ・ザ・イヤーを受賞することとなります。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/90/98-05_Chevrolet_S-10_Blazer_2door.jpg/1024px-98-05_Chevrolet_S-10_Blazer_2door.jpg
先代のモデルと比較すると、ボディ形状に若干丸みが帯びたことで、スッキリとしたデザインに変更されます。2001年にはGMT360プラットフォームが採用された、トレイルブレイザーが登場しますが、以降シボレーブレイザーは、カナダのみで2005年まで販売されました。
引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/33/Chevrolet_S10_Blazer.jpg/1024px-Chevrolet_S10_Blazer.jpg
現行モデルのシボレーブレイザーは存在しておらず、2005年モデルが最終モデルとなっていましたが、2019年、シボレーブレイザーの新型が登場するとされており、画期的なデザインが、高い注目を集めています。
○シボレーブレイザー2019モデル
引用: https://bpc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/2019-blazer-trims-01.jpg
デザインは一新、迫力のあるフロントフェイスは重厚感のあるスポーツカー顔で、まるでシボレーカマロを思わせる顔つきは、かなりかっこいいものになるとされており、SUV版のシボレーカマロのようだといわれています。
○現行モデルのシボレーカマロ
引用: https://www.chevroletjapan.com/content/dam/Chevrolet/asia/japan/nscwebsite/ja/vehicles/01%20Cars/2017/camaro/16082017/MOVP/JP-CH-CAMARO-MOVP0818Masthead-03.jpg
シボレーブレイザーは、SUVとして2019年に市場投入されるようですが、これまでのブレイザーの歴史から見て行くと、ボディサイズも気になるところです。先代ではフルサイズもあり、ミドルサイズもありました。
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シボレー・ブレイザーの2019新型では、どうやらミドルサイズのSUVとして復活するようです。ですから、アメ車でありながら、大きすぎないサイズになるようです。室内サイズについては不明ですが、室内のデザインは、現行モデルの内装を、引き継ぐデザインになりそうです。
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ちなみに、これまではビッグサイズのボディに、3列シートが採用されていましたが、2019新型ではミドルサイズになって登場することから、2列シートいうのが濃厚のようです。ですから、サイズ的には、扱いやすいSUV車になりそうです。
シボレーブレイザー2019新型のスペックはどうなるのでしょう?また、燃料高騰時代の今、燃費についても大きく気になる部分です。まずはエンジンですが、2.5L直4と、3.6L V6の、2種類のパワートレインがよされるようです。
引用: https://bpc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/2019-blazer-masthead-01.jpg
○シボレーブレイザー2019新型 2.5L車スペック
エンジン:2.5L 直列4気筒エンジン
最高出力:196ps
最大トルク:26.0kgf・m
○シボエーブレイザー2019新型 2.6L車スペック
エンジン:3.6L V型6気筒エンジン
※psはhpから、kgf・mはN・mから換算してあります
最高出力:309ps
最大トルク:370ps
エンジンスペックを見てみると、パワートレインは、2.5Lでも、中々ハイスペックなSUV車になりそうです。しかし、燃費については、現在のところ不明となっています。今のところ、全てが明らかにされていないというのが、現状のようです。
引用: https://bpc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/2019-blazer-trims-01.jpg
スペックや燃費については、まだまだ不明な部分が多々ありますが、価格についても同様で、現在のところ、価格についても不明となっています。発売時期については、20019年4月に、全米で販売開始されるとのことですので、時期に詳細も明らかになることでしょう。
今回、シボレーブレイザー2019新型について触れたことで、ブレイザーについて気になった方もいることでしょう。そんな方たちのために、現在中古車で購入できる、シボレーブレイザーをご紹介しておきます。
○シボレーブレイザーS-10 LS 4WD
引用: https://image.zigexn.jp/kuruma/filter/?width=630&height=472&quality=100&url=http://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/512/534/U00025512534/U00025512534_001L.JPG
年式:2001年式
排気量:4.3L
ボディカラー:ホワイト
走行距離:67000km
車検:車検整備付
中古車両価格:28万円
○シボレーブレイザーS-10 LT 4WD
引用: https://image.zigexn.jp/kuruma/filter/?width=630&height=472&quality=100&url=http://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/415/615/U00025415615/U00025415615_001L.JPG
年式:2000年式
排気量:4.3L
ボディカラー:レッド
走行距離:73000km
車検:2019年9月
中古車両価格:52万円
○シボレーブレイザーK5 4WD
引用: https://image.zigexn.jp/kuruma/filter/?width=630&height=472&quality=100&url=http://ccsrpcma.carsensor.net/CSphoto/bkkn/702/464/U00025702464/U00025702464_001L.JPG
年式:1992年式
排気量:5.7L
ボディカラー:ブラック
走行距離:113000km
車検:2019年7月
中古車両価格:80万円
最終モデルでも、すでに13年ほど経過しているので、中古車市場はそれ程高価ではありません。但し、この時代の大排気量ガソリン車ですから、燃費にはあまり期待を持たない方が良いでしょう。
引用: https://image.zigexn.jp/kuruma/filter/?width=630&height=472&quality=100&url=http://ccsrpcml.carsensor.net/CSphoto/ml/601/454/U00018601454/U00018601454_4_001.jpg
中々古い車になってしまったので、当時のスペックを探すことも困難になってきていますが、S-10の燃費カタログ値が6.9km/Lなっていますので、実燃費は、それを下回るでしょう。また、K5はそれよりも大排気量なので、さらに下回ることが考えられます。
引用: https://image.zigexn.jp/kuruma/filter/?width=630&height=472&quality=100&url=http://ccsrpcml.carsensor.net/CSphoto/ml/702/464/U00025702464/U00025702464_7_001.jpg
シボレーブレイザー2019年モデルの発売も、間近になってきました。しかし、情報的には、まだまだ明らかになっていない部分のあり、スペックや燃費、価格についても、正直なところ正確なものは不明というのが現状です。しかし、デザインも一新され、新たなかっこよさを手に入れたシボレーブレイザー新型、期待しましょう!
引用: https://bpc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/2019-blazer-intro-01.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://bpc.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/2019-blazer-trims-02.jpg