大人なら知っておきたい結婚式のテーブルマナー

普段とは勝手が違う結婚式のテーブルマナーに苦手意識がある人も多いのではないでしょうか。しかし、テーブルマナーのポイントさえしっかりと抑えておけば結婚式当日、恥ずかしくないお呼ばれマナーで食事を楽しむことができます。正しい結婚式のテーブルマナーである「食事の際のお呼ばれマナー」「ナプキンの使い方」「カトラリーの使い方」をご紹介。
結婚式のテーブルマナー!食事の際のお呼ばれマナー①:「披露宴前にトイレを済ませる」

結婚式の基本的なテーブルマナーとして「披露宴の前にトイレを済ませておく」というのがあります。結婚式から披露宴が始まるまでには時間がありますから、この間に済ませておくのが理想的。トイレに限らず食事の時には極力中座しないようにするのがテーブルマナーとなりますので、先に済ませておけば席を立つ回数を減らすことができます。
結婚式のテーブルマナー!食事の際のお呼ばれマナー②:「髪の毛に触れない」

食事の時に髪の毛を触るというのは衛生的とは言えず、周りから見ても良くは映らないでしょう。結婚式のテーブルマナーとしては食事の時は髪の毛に触れないようにするのが基本となります。結婚式ということで髪の毛をセットしていて崩れていないか気になる人もいるかもしれませんが、触らないように気を付けて、髪が長くて気になる人は縛っておくなどの方法も良いでしょう。
結婚式のテーブルマナー!食事の際のお呼ばれマナー③:「背もたれに寄り掛からない」

どんなに完璧なテーブルマナーを身に付けていても座り方がだらしなかったら全てが台無しです。結婚式という祝いの場ではフォーマルな立ち振る舞いが求められ、それは食事中も同じです。イスの背もたれによりかかるとだらしない印象になってしまうので、肩の力を抜いて背もたれにはよりかからないようにして食事するのがテーブルマナーとなります。
結婚式のテーブルマナー!食事の際のお呼ばれマナー④:「食事中に音を立てない」

結婚式のテーブルマナーとして周りに不快な思いをさせない、というのが基本的な考え方です。食事中にガチャガチャと食器など音を立てるのは周りの人にも迷惑になってしまいますし、くちゃくちゃと咀嚼音を立てて食べるのは論外です。結婚式の場以外でも避けることではありますが、フォーマルな場である結婚式ではより一層気を配る必要があるのです。
結婚式のテーブルマナー!食事の際のお呼ばれマナー⑤:「周りとペースを合わせる」
