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縄跳びの教え方!幼稚園や小学生がわかりやすい説明の仕方とは?

2024.02.22

初めて縄跳びをする幼稚園児や、小学生にとっては、縄跳びはかなり難関。そんな初めての子たちに教える、教え方とは?ここでは幼稚園児や小学生など、初めて縄跳びをする方への、縄跳びを跳ぶ方法やタイミング、縄を回す方法など、家でもできる教え方と練習をご紹介します。

  1. 幼稚園児や小学生など初めての縄跳びは難しい!?
  2. 幼稚園児・小学生への縄跳びの教え方!①何が難しいのかを考える
  3. 幼稚園児・小学生への縄跳びの教え方!②縄の長さを考える
  4. 幼稚園児・小学生への縄跳びの教え方!③まずはジャンプを教える!
  5. 幼稚園児・小学生への縄跳びの教え方!④つま先ジャンプを教える!
  6. 幼稚園児・小学生への縄跳びの教え方!⑤縄の回し方を教える!
  7. 幼稚園児・小学生への縄跳びの教え方!⑥ジャンプと縄の回し方が連動できる!?
  8. 幼稚園児・小学生への縄跳びの教え方!⑦飛ぶタイミングを教える!
  9. 幼稚園児・小学生への縄跳びの教え方!⑧続けて跳べるよう教えよう!
  10. 縄跳びの教え方まとめ!家でもどこでも練習あるのみ!
大人になって、久しぶりに縄跳びをしてみると、普通に縄跳びするだけなら、簡単にできてしまいませんか?幼稚園や小学生の小さい頃にやった記憶を思い出しながら、懐かしい気持ちで縄跳びをしてみてください。体が覚えていることは、以外に身体が覚えているものです。
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では、それよりも少し先に遡ってみましょう。そう、あなたがお家や幼稚園で初めて縄跳びをやったときのことです。以外に縄跳びを始めてやった頃の記憶というのは忘れているかもしれませんが、はたして、あなたは初めて縄跳びをしたとき、うまくできたでしょうか?
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実は、幼稚園児や小学生など、初めて縄跳びをする子供にとって、縄跳びはとても難しいのです。あなたもきっと、うまくいかなかったことでしょう。でも、自分に子供ができたら、縄跳びを教えなくてはなりません。ということで、縄跳びの「跳ぶ」「回す」「タイミング」など、家でもできる教え方と練習方法を考えてみましょう!
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縄跳びの教え方を考える前に、幼稚園児や小学生が、初めて縄跳びをするにあたって、何が難しいのかを考えてみましょう。縄跳びの動作は、縄を回しながら、タイミング良く縄を跳ぶわけですが、初めて縄跳びをする子供にとって、これこそが難関なのです。
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タイミングについては難しいといっても、感性による部分が強いのですが、縄を回す、縄を跳ぶというのは、自分の意思によって働きます。しかし、意思によるこの部分こそが、最初の壁となるわけです。幼稚園児や小学生が初めてやる際、「回す」「跳ぶ」を同時に行うことが、非常に困難になるわけです。
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ここで教え方ですが、幼稚園児や小学生低学年では、一度に聞いて実行するということは、非常に難しいものです。分かりやすく教えるには、一つ一つの動作を分けて教え、それぞれの動作を一つずつ付け加えていくと、分かりやすく教えることができます。
まず、家での幼稚園児や小学生の自分の子供に縄跳びの教え方に入る前に、縄跳びの縄を準備しましょう。個々で大切なのが、縄跳びの縄の長さ。縄跳びの縄は、長すぎてもダメだし、短すぎてもダメです。縄の長さが合わないと、いくら家で縄跳びの練習をしても、できるようなりません。
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というのも、縄が長すぎると、子供がジャンプしているうちに、縄を回しきることができません。そのため、いくら跳ぶ動作をしても、縄跳びの縄を回しきれないのですから、縄を跳ぶことができなくなってしまいます。そんな時は、少し調整して、縄を短くしてあげてください。
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また、短すぎるというのもダメです。縄が短すぎると、縄を回すことは楽になりますが、短い分、跳ぶことが困難になってしまいます。例え跳ぶことができたとしても、必要以上にジャンプするわけですから、跳ぶための力が必要になり、高い点からの着地によって、次の動作が困難になります。ですから、適度な長さにする必要があります。
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ただジャンプする、ただ跳ぶということは、幼稚園児や小学生でもできます。しかし、連続してジャンプするとなると、難易度が上がります。まずは連続してジャンプをする練習が必要になります。縄跳びは連続で跳ぶことができないとできません。連続ジャンプなら家の中でもできますので、まずは練習させましょう。
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連続ジャンプを教える際、膝の使い方も教えておくと良いでしょう。膝は跳ぶときのバネ、着地時のクッションの役割を果たします。曲げすぎず、伸ばしきらずの使い方が大事です。ちなみにこの膝の使い方は、あらゆるスポーツでも役に立つので、しっかりと教えておくとGOODです。
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※連続ジャンプの教え方では、膝の使い方も教えておきましょう。膝を曲げすぎずに柔らかく使うことがポイントです。
膝をバネにしてジャンプ、膝を着地が、連続してできるようになったら、次はつま先ジャンプを教えましょう。つま先ジャンプとは、足裏をベタッと地に着くのではなく、足裏の先の方でジャンプ・着地を行うことです。これができると、早い連続ジャンプができるようになります。
引用: http://gahag.net/img/201606/06s/gahag-0093440386-1.jpg
というのも、足裏を地にベタッと付いてしまうジャンプだと、次の動作に移る際、ロスタイムができてしまいます。縄跳びには、早い連続ジャンプが必要になりますので、つま先ジャンプは、縄跳びの教え方の重要なポイントになります。
引用: http://gahag.net/img/201607/17s/gahag-0106954320-1.jpg
※つま先ジャンプ+柔軟な膝の使い方は、後々サッカーやバスケットボールなどのスポーツでも大きく役に立ちます。また、膝が柔らかく使えると、連続ジャンプも非常に柔らかくなります。
つま先での連続ジャンプが完璧にできるようになったら、次は縄の回し方を教えます。縄回し方の教え方では、腕と手首の使い方を教えましょう。腕の二の腕を固定し、前腕部分を軽く回せるようになるよう、練習しましょう。
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また、前腕の回しに加え、手首も軽くなわせるように練習しましょう。それができるようになり、縄を回すコツがつかめたら、徐々に遠心力で縄を回せるようになるよう、練習します。遠心力で回せるようになると、縄を早くまわせるようになり、スムーズな縄跳びができるようになります。
引用: https://image.rakuten.co.jp/mercurys/cabinet/kdn/exg103-ar19_2.gif
腕と手首を旨く使うことができたら、両手に切った縄を持たせて回させて見てください。この時点ではまだ手に持った縄を回すだけですので、跳ぶことはしなくても大丈夫です。但し、左右合わせながら、きれいに縄を回すことができるように練習することが大切です。
つま先連続ジャンプができるようになり、縄を回すことができるようになったら、いよいよ動作の連動です。手始めに、先ほどの切った縄を両手に持たせて、回しながらジャンプをしてみましょう。この切った縄を回しながら連続ジャンプができれば、連続ジャンプと縄を回すことが連動できたということになります。
引用: http://illustk.com/wp-content/img/illust/simple_skipping_girl.png
切った縄を回しながら連続ジャンプができるようになったら、ここで少しずつタイミングを教えておくといいかもしれません。タイミングの教え方としては、縄を回しているタイミングに合わせて、教える側が「ハイ!」と、声を掛けて上げると良いでしょう。
引用: http://illustk.com/wp-content/img/illust/simple_skipping_boy.png
では、最後に縄を飛ぶタイミングを身につけます。まずは、1回でいいので、自分が回す縄を飛び越えさせてみましょう。1回が跳び越えることができるようになったら、回数を2回、3回と増やして生きます。まずは、5回~10回程度でいいので、完璧に跳べるようにします。
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初めはゆっくりした縄の回し方で、確実なタイミングがつかめるようにします。縄を跳ぶタイミングは、感性による部分が強いのですが、中々タイミングがつかめない場合は、教える側がタイミングに合わせて「ハイ!」と声を掛けて上げましょう。
引用: https://illust-imt.jp/archives/004108.smpl.png
ここまで来たら、あとは連続して縄を跳ぶだけです。とにかく縄を自分で回して跳ぶことを練習します。ここからは、家でもどこでも連続飛びの練習あるのみ。とにかく連続して跳べるようになるよう、目標を設定しながらチャレンジしていくと、飯練習になることでしょう。
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縄跳びは、幼稚園児や小学生が初めてやるとなると、以外に難しいものです。また、縄跳びは感性による部分も強いので、教えるのも意外に難しいかもしれません。しかし、縄跳びの要素は、色々なスポーツでも重要になる部分が凝縮されています。幼稚園や小学生の小さい内からできるようにしておけば、後々スポーツでも大きく役立つし、家でもどこでも練習できるので、是非できるようになるよう教えて上げてください。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i1.wp.com/ilapon.com/wp/wp-content/uploads/2018/04/jamp-rope2.png?fit=600%2C800&ssl=1