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ライターがつかない原因と対処法!今すぐできる復活ワザを紹介!

2024.02.22

愛煙家の方の悩みの種と言えば、ライターがつかない事。火花は出るのに火がつかないとイライラしてしまいますよね。そこで今回ここではライターがつかない原因と対処法を大特集。100円ライターの故障原因や対処法、電子ライター等の修理方法や復活方法もまとめました。

  1. ライターがつかない原因とその対処法を大特集!
  2. 【ライターがつかない原因と対処法】①100円ライターがつかない原因
  3. 【ライターがつかない原因と対処法】②100円ライターがつかない時の対処法・修理方法
  4. 【ライターがつかない原因と対処法】③オイルライターがつかない時の原因
  5. 【ライターがつかない原因と対処法】④オイルライターがつかない時の対象法・修理方法
  6. 【ライターがつかない原因と対処法】⑤電子ライターがつかない時の原因
  7. 【ライターがつかない原因と対処法】電子ライターがつかない時の対処法・修理方法
  8. 【ライターがつかない原因と対処法】⑦ターボライターがつかない時の原因
  9. 【ライターがつかない原因と対処法】⑧ターボライターがつかない時の対処法・修理方法
  10. ライターがつかない原因と対処法、お判りいただけましたか?
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51vtg6S8fKL._UX342_.jpg
タバコを吸う方にとって欠かせないアイテムのライター。そんなライターですが、ふとした瞬間に火花は出るものの火がつかなくなって困ってしまう、なんてことは愛煙家の方ならだれでも一度は経験したことがあるでしょう。タバコを吸いたいのに、ライターがつかないとイライラも募っていってしまいますよね。そこで以下では、ライターの種類別につかない時の原因とその対処法・修理方法をご紹介。これさえ見れば、自力でライターを復活させることがきっとできますよ。

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むき出しのノズルは詰まりやすい

コンビニなどでも手軽に手に入る100円ライター。安さと手軽さから、愛用している方も多いのではないでしょうか。そんな100円ライターですが、よく火花が出るのに火がつかない、なんて状況に陥りがちです。100円ライターの火がつかない原因として考えられるのは「ノズル部分がゴミなどで詰まってしまっている」から。100円ライターのノズルはむき出しなことも多く、ポケットなどに入れておくとすぐに目詰まりを起こしてしまうのです。

気温が低くてガスが気化していないせいかも

100円ライターの多くは、ガスを気化させて火花で着火するという方式をとっています。通常ガスは液体ですが、ライター内で気化することによって、着火するための炎を出しているのです。しかし、気温が低い場合にはガスは気化しづらいという性質を持っています。そのため、寒い冬の日などは、火がつきづらいという状態になってしまうのです。

ガス吹き出し口の目詰まりをとってあげる

ノズルが目詰まりしている場合には、綿棒やピンセットなどでノズルを掃除してあげましょう。特にガスの吹き出し口にゴミが詰まっていると、ガスが滞留してしまい、火花にうまくつかないことがあります。100円ライターの金属の風防部分は簡単に取り外すことが可能なので、必要であれば分解して掃除をしてあげましょう。

手で温めるのも復活させる方法の一つ

外の気温が低く、ガスがうまく気化してくれていない場合には、体温で温める方法がおすすめです。ガスは前述したとおり、気温が低いと気化しづらく高いと気化しやすく、火がつかないという性質を持っています。そのため、手の中で温めることによって、着火しやすくさせることが可能なのです。また、ライターを上下に振ってあげるのも、ガスの気化を促して効果的です。

石やオイルなどが切れている

ジッポなどを代表とするオイルライターがつかない時にまず疑われるのが「オイルや石が消耗している」ということです。オイルライターはその名の通りオイルを燃料にして着火するため、オイルが切れていると上手く火が出なくなってしまいます。また、フリントと呼ばれる火花を出すための石は、摩擦によって消耗してしまうので、交換が必要となります。

着火用の芯が煤けてしまっている

オイルも火花用のフリントも切れていないという場合には、着火用の芯がすすけてしまっている可能性があります。オイルライターは、オイルがしみこんだコットンから着火用の芯に毛細管現象でオイルが伝わることによって着火しますが、この芯が煤によって黒く変色している場合には、スムーズにオイルが伝わらずに火が付きづらくなってしまいます。

石やオイルは定期的に点検しよう

オイルや火花用のフリントが消耗してしまっている場合には、オイルライターを分解して補充してあげましょう。オイルライターの多くは、ライターの下部からオイルを直接注入することが可能なので、適宜補充してあげると、またもとのように勢いよく着火してくれるでしょう。フリントもまたオイルライターの下部分から簡単に交換可能です。以下は交換手順の動画となります。

芯が原因の場合には、芯を引っ張り出してカットで復活

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41Mh%2BUP3cOL.jpg
芯が黒くすすけてしまっている場合には、芯を引っ張り出してハサミでカットすることによって復活させることができます。芯をカットしすぎて短くなりすぎてしまったり、煤が広範囲に及んだ場合には交換するのも復活させるのに有効な手段となります。修理方法の手順は以下の動画をご参考にしてください。

単純にバッテリーが切れている可能性あり

電子ライターがつかない時に最初に考えられるのは「バッテリーや電池が切れている」ということ。電子ライターはその名の通り電気を燃料にして着火させるライターのため、当然ですがバッテリーが切れていると火はつかなくなってしまいます。

電子部品の寿命によるもの

また、電子部品はオイルライターのフリントや芯ほどではありませんが、徐々に着火によって消耗していってしまいます。そのため、長年使った電子ライターがつかなくなってしまったときには、部品が劣化していることが考えられます。

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バッテリーを交換or充電しよう

電子ライターがつかない時の対処法ですが、まずはバッテリーを十分に充電させるのが重要。電子ライターがつかないときの多くは、このバッテリー切れが原因です。バッテリーが劣化している場合には、交換作業が必要になるときもあります。こちらは、素人ではなかなか難しいためメーカーの修理に出すのがベターでしょう。

気温を上げる

電子ライターもまた気温の低下によってつかなくなってしまう場合があります。そのため、100円ライターなどと同じく手で温めてあげるのが対処法の一つとなります。

部品寿命の場合にはメーカー修理などになる

バッテリー以外にも電子ライターには精密なパーツが数多く使われており、こちらもまた徐々に消耗していってしまいます。充電を十分に行ったのに火がつかない場合には、潔く修理に出すのが良いでしょう。

ガスが充填されて直後はつかないことが多い

オイルライターよりも風に強いことで人気なターボライター。そんなターボライターがつかない原因として考えられるのは「ガスを充てんして直後」ということ。ガスを混ぜ合わせて着火するターボライターは、ガス注入直後だとライター内にガスが行き届いていない可能性があります。

着火点のゆるみもつかない原因の一つ

着火点が緩んでいる場合にもターボライターは火がつかなくなってしまうことが多いようです。

ガスを入れたらしばらく待ってみる

ターボライターの火がつかない時の対処法ですが、ガス注入直後の場合には「10分ほど待つ」というのが有効な方法。10分ほど待つことによって、ガスがライターに行きわたりスムーズに着火しやすくなるでしょう。

着火点をピンセットなどでつまんでみる

着火点が緩んでいる場合には、ピンセットなどで調整してあげるのがおすすめ。ピンセットでターボライターの芯を押したりつまんだりするとつくようになることが多いようです。また、裏技としてはブレーキ&パーツクリーナーを火口に塗布するというのも有効と言われています。
以上、種類別にライターがつかない場合の原因と復活方法・修理方法をご紹介いたしました。 ライターは、タバコ本体と並んで喫煙者の方にとっては重要なアイテムのひとつです。ぜひこの記事を参考に、つかなくなったライターの復活にチャレンジしてみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BoAwLYrl01D/?hl=ja&tagged=100%E5%86%86%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC