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牛肉を柔らかくする方法は?下ごしらえに使えるものまとめ!

2024.02.22

せっかくの牛肉も、柔らかくないと少し残念。これから紹介する牛肉を柔らかくする方法で下ごしらえすれば、そんな心配も不要に!玉ねぎや舞茸、牛乳などを下ごしらえに使ったり、重曹や炊飯器などを使った驚きの下ごしらえ方法まで。おすすめの方法で牛肉を柔らかくしてください。

  1. 牛肉を柔らかくする方法、そのカギは酵素!
  2. 下ごしらえに活用したい!牛肉を柔らかくする方法①パイナップル
  3. 下ごしらえに活用したい!牛肉を柔らかくする方法②舞茸
  4. 下ごしらえに活用したい!牛肉を柔らかくする方法③玉ねぎ
  5. 下ごしらえに活用したい!牛肉を柔らかくする方法④牛乳
  6. 下ごしらえに活用したい!牛肉を柔らかくする方法⑤ヨーグルト
  7. 下ごしらえに活用したい!牛肉を柔らかくする方法⑥酒・酢
  8. 下ごしらえに活用したい!牛肉を柔らかくする方法⑦重曹
  9. 下ごしらえに活用したい!牛肉を柔らかくする方法⑧切り方
  10. 下ごしらえに活用したい!牛肉を柔らかくする方法⑨炊飯器
  11. 柔らかい牛肉を美味しく召し上がれ!!
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牛肉を柔らかくするには、「プロアテーゼ」と呼ばれる酵素が効果的です。この酵素はタンパク質を柔らかくしてくれる効果があり、この酵素を持つ食材と一緒に牛肉を置いておくと、固い肉も柔らかくなるのです。玉ねぎや牛乳を使った牛肉を柔らかくする方法は一般的かもしれませんが、これはこの酵素のおかげなのです。
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まずは、その酵素の力を使った「牛肉やわらか術」をご紹介していきましょう。
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酢豚に入っていることで、時折話題にもなるパイナップル。まさに、そのパイナップルが持つ酵素が、肉を柔らかくしてくれます。パイナップルのほかにも、パパイヤなど南国系の果物には、肉を柔らかくしてくれる酵素が多く含まれています。
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パイナップルやパパイヤなどは、細かく切って肉と和えてしばらく置いておくと、酵素の力で柔らかいお肉に大変身します。
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パイナップルと並んで牛肉が柔らかくなると人気の食材が、舞茸です。パイナップル並みの効果がありながら、価格が年中安定しているのが舞茸。牛肉との相性もよく、そのまま食べられるのは、舞茸ならではといえますね。
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キノコの中では、舞茸のほかにもシイタケやヒラタケなども酵素が強く働きます。キノコがちょっと苦手という人は、下ごしらえとしてみじん切りにして、水と一緒に調味する前の肉にまぶすだけで、十分柔らかくする効果を得ることができます。もちろん一緒に炒めたりして、牛肉と舞茸を一緒に美味しく食すのもいいですよね。
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舞茸同様、牛肉を柔らかくする酵素が多いのが玉ねぎです。みじん切りにしたりすりおろした玉ねぎを、肉と一緒に漬け込むこと15分、タンパク質が分解されてどんどん柔らかくなっていきますよ。時間を置くほど、その効果はよく現れるので、時間があるときはもう少し長く、玉ねぎと漬け込んでみては。
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炒めものなど、相性も文句なしの牛肉と玉ねぎ。ハッシュドビーフなど、いろいろな食べ方ができますね。
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牛肉を柔らかくすると聞いて、牛乳に漬け込む方法を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。1時間程度、ひたひたにいれた牛乳に牛肉を漬けておきます。この肉を焼いて食べると、牛乳の持つ臭みを感じることもなく、美味しくいただくことができます。
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しかもジューシーさも増すと評判も上々。漬けておくだけなので、時間があるときにチャレンジしてみたいやり方ですね。
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実は牛乳以上に柔らかくなるとウワサなのが、ヨーグルト。こちらも1時間つけておくだけで、牛乳を超えるジューシーさが。安くて固い肉も、このワザで美味しく変身させちゃいましょう。
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今度は少し違ったアプローチから、牛肉を柔らかくしてみましょう。通常の牛肉は、ペーハー値は「やや酸性」の5.5程度。実は、これは肉の持つ保水力が最も低い状態なんだとか。ペーハー値をより酸性にしたり、反対にアルカリ性にすると、この保水力が上がります。
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ペーハー値を変えるには、酒やお酢、レモン汁などで漬け込んで、マリネにしてしまうのがおすすめです。日本酒などは、肉の味を変えることもないので、美味しく食べることができますよ。
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いろいろな生活の裏技に登場するのが、重曹。掃除にも大活躍する重曹は、料理でも大人気です。そんな重曹を小さじ1杯、250ccの水に混ぜて牛肉を1時間浸すだけで、驚きの柔らかさに。重曹は多少の苦みがあるため、浸した後の肉からは水分を拭き取ると、美味しく食べられます。
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ちなみに、100円ショップでも売られている重曹ですが、料理用とか食用と書かれた重曹を使ってくださいね。安価な重曹で、肉もどんどん柔らかくしてしまいましょう。
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ここまでは、食材の持つ力を利用したワザでしたが、もっと簡単に、切り方を工夫するだけでも、肉の柔らかさは大きく変わってきます。そのポイントは、筋を断ち切ること。
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ミートハンマーでたたいたり、筋と交わるように牛肉を切る、それだけでも食感は大きく変わってきます。漬けている時間がないときは、こうしたやり方で、やわらかお肉をいただきましょう。
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最後は炊飯器を使った裏ワザ。よく圧力鍋を使って肉を柔らかくするレシピがありますが、キッチンから離れられないなど、何かと面倒ですよね。でも炊飯器なら、セットさえしてしまえば、あとはほったらかしてもOK。炊飯器が自ら調理してくれます。
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たとえば時間がかかるイメージのビーフシチュー。これも炊飯器にかかれば、とろとろに柔らかくなった牛肉を美味しく味わうことができます。そして、炊飯器の保温機能を使えば、ローストビーフにもしっかり火が通って、美味しくなります。火を使わない炊飯器なら、お子さんと一緒に料理を楽しむこともできますよね。
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今回は、牛肉を柔らかくいただくための技を一挙にご紹介しました。玉ねぎや舞茸のもつ酵素を使ったり、酒やお酢で保水力をアップさせてみたり。はたまた切り方に工夫するなど、いろいろな方法で牛肉はもっと柔らかくなります。特売で買った牛肉も、今回紹介した方法で、より柔らかく、より美味しく召し上がってみませんか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://market.realbbq.jp/common/cont/item/ex/itm_116-1527.jpg