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ワッペンの付け方特集!手縫い・アイロン・ミシンで簡単な方法!

2024.02.22

ワッペンの付け方にはいろいろな方法があります。手縫い、ミシン、アイロンなどの方法があり、そのどれもが結構簡単ですよね。今回はワッペンの付け方講座と称して、手縫い、ミシン、アイロンを使った付け方、素材に応じての対応なども紹介していきます。

  1. はじめに:手縫いやミシンで簡単!ワッペンの付け方は初心者でもOK!
  2. 【手縫い・ミシン・アイロンのワッペン付け方講座】手縫い①必要なものは?
  3. 【手縫い・ミシン・アイロンのワッペン付け方講座】手縫い②手縫いでのワッペンの付け方は?
  4. 【手縫い・ミシン・アイロンのワッペン付け方講座】ミシン①必要なものは?
  5. 【手縫い・ミシン・アイロンのワッペン付け方講座】ミシン②ミシンでのワッペンの付け方は?
  6. 【手縫い・ミシン・アイロンのワッペン付け方講座】アイロン①必要なものは?
  7. 【手縫い・ミシン・アイロンのワッペン付け方講座】アイロン②アイロンでのワッペンの付け方は?
  8. 【ワッペンを付けるのはリュック?スニーカー?】リュックに付けておしゃれに決まる!?付け方は手縫いで。アイロンは×。
  9. 【ワッペンを付けるのはリュック?スニーカー?】スニーカーに付けてストリートスタイルに!?付け方は手縫いで。アイロンは×。
  10. 【ワッペンを付けるのはリュック?スニーカー?】ジーパンに付けて少しやんちゃ風に。付け方は何でもOK!
  11. まとめ:ワッペンの付け方は手縫い・ミシン・アイロンで決まり!付け方簡単で手軽におしゃれ!
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ワッペンは手軽なアクセサリーのような認識が出てきており、大人でも好んで付ける方が増えてきています。手作りも簡単ですし、愛着の湧くアクセサリーであることは間違いないです。手軽、と書きましたが、手芸系統はどうしても二が手、という方が多いでしょう。しかしそんな手芸が苦手な方でもワッペンに限っては非常に簡単だと断言しておきます。今回はワッペンの付け方講座と称して、3種類のやり方を紹介し、それらがどのような完成形になるのか、画像を交えて見ていきましょう。
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まずはワッペンの手縫いから見ていきましょう。正直一番コストのいらない方法ではありますが、単純に手芸系が難しい方にはおすすめできないかもしれません。用意するものとしては針と糸切ばさみですね。針はワッペンが小さめな関係で短いものを用意すると良いでしょう。長いものでも良いですが、少し扱いに繊細さが要求されますね。糸切ばさみは当然通常のはさみでも良いのですが、切り口がほつれる可能性を考えると、やはり糸切専用のはさみが良いでしょう。これらはおそらく小中学生に使用していたものがある、なんて方も多いでしょう。そちらで全く問題はありません。
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さて、手縫いの方法にもいくつかあるので、それぞれ見ていきましょう。まずは一番オーソドックスな【なみ縫い】です。なみ縫いは表、裏、表、裏と交互に針を通し、その名の通り波のように縫っていく手法ですね。一番簡単ですが、丈夫さでいったら最も弱いので注意しましょう。次に【返し縫い】です。返し縫いは糸の切れ目が見えないように行っては戻っての繰り返しで縫っていく手法です。なみ縫いより丈夫ですし、切れ目がないことによって一種のワッペンのアクセントにもできますよ。最後に【まつり縫い】です。上の画像でもやっていますが、ふちに沿って一定距離で縫っていく手法です。こちらも丈夫になるのでおすすめですよ。
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ミシンでワッペンを行うのには当然ミシンが必要になるわけですが、ここでおすすめしたいのがハンディミシンです。2枚目の画像のように手で持てるタイプのミシンで、非常に小回りが良く利きます。ワッペンのような小さなものをミシンで縫おうと思ったら非常に大変なので、ワッペンに限ってはハンディミシンが良いかもしれません。注意点が一つあるのですが、厚い生地にはミシンを使うのはやめましょうね。機械的な動きも相まって針が折れてしまうことがあります。ナイロンなどの薄い生地ならOKですが、生地の厚さには十分注意しましょう。
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ミシンで縫う場所と手縫いで縫う場所はほぼ同じです。ふちに沿って丁寧に縫っていきましょう。使い慣れていない方はスピードを一番遅くして、縫う場所を適宜把握しながら行うと失敗の危険性が減りますよ。また中々知られていないことですが、ミシンは縫い方のモードを変更できます。設定をいじってあげると縫い目が変化したり、少し密集させて縫うことができたりするので、小さめのワッペンにはこのような工夫をして丈夫に縫ってあげることをおすすめしますよ。
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最後にアイロンですね。アイロンはワッペンに押し当てるだけで接着できるので、非常に簡単ですね。しかしここで注意していただきたいのは、ワッペンに直接アイロンを当てないことです。ワッペンは熱に弱いことが多いので、”当て布”をしないと繊維が崩れたり、焦げてしまったりします。当て布はいらない布等で構いません。またアイロンは【ナイロン生地には使えません】。ナイロン生地に使ってしまうと、熱に弱い関係で溶けだしてしまいます。ワッペンがアイロンに弱いかだけでなく、付けたい生地がナイロンでないか、確認が必要です。
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アイロンでの付け方ですが、勿論当てるだけでは付きません。少し工夫が必要です。まず仮接着として、当て布をあてがいながら、付けたい場所に5秒間だけ押し当てます。この時、マスキングテープなどがあると、アイロンを当てた際に所定の場所からずれずに済みます。次に本接着です。本接着ではワッペンの表面、裏面を交互に30秒ずつ当て、これを付くまで繰り返します。いずれの作業も全てアイロンの設定は”中温”で行うようにすること、また前述のナイロン生地のところでも触れたように、熱に弱い生地、繊維は注意することですね。
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リュックにワッペンをはじめ装飾を施す方って結構多いですよね。缶バッジやキーホルダーなどが代表例ですが、ワッペンを付ける方も結構多いです。リュックへの付け方は基本手縫いですね。ミシンで行っても良いのですが、慎重にやらないとリュックのジップを巻き込んでミシンが壊れるなどの恐れがあるので、基本は手縫いでやった方が良いでしょう。またリュックは頑丈に作られていることが多いです。それはさまざまな繊維、生地をミックスさせているからなのですが、これにナイロンなどの熱に弱い生地が混ざっていることが結構多いです。なのでアイロンも基本的には×、手縫いでおしゃれに付けてあげましょう。
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スニーカーにワッペンを付けている方も結構見かけますね。スニーカーにワッペンを付けると一気にストリート感が出るので、ストリート系ファッションが好きな方は是非とも真似してみてほしいところです。これもワッペンの付け方としたは手縫いが良いでしょう。ミシンはスニーカーの形状の都合上できない、アイロンも形状の都合上難しいですね。スニーカーに付けるとなると少し小さめのワッペンが推奨されますので、せっかくなら自作してしまってもおしゃれかもしれませんよ。
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ジーパンにワッペンを付ける方も結構多くいらっしゃいますね。やんちゃなイメージが出るので少し若々しい印象が出ます。ジーパンであればナイロンが含まれている可能性が少ないので安心してアイロンを使えます。その他ミシンでも縫えますし、勿論手縫いもOKです。ぞの中でもジーパンにワッペンを付けるならやはりアイロンでしょうか。縫い目が目立つことがないですし、一番きれいに貼りつけられますからね。
ワッペンの付け方講座を、手縫い、ミシン、アイロンと分けて紹介しましたがいかがだったでしょうか。ワッペンは今回紹介したリュックやスニーカー、ジーパンに非常に映えますし、それ以外にもキャップなどもおすすめできますね。ナイロンなどの素材に気を遣う必要がありますが、ワッペンはとても可愛らしい装飾なので是非取り入れてみてくださいね。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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