2018年09月10日 UPDATE

SSDの種類の違いとは?TLC・SATA・M.2で速度や値段が違う?

このところストレージの主流といえばSSD。でも、カタログを読んでも、聞いたことがない言葉やSSDの種類が多く聞かれ、ちんぷんかんぷんなんて人も多いのではないでしょうか。TLC?SATA?M.2?種類によって速度や値段に違いがあるSSDの種類を解説します。

目次

  1. そもそもSSDってナニ?HDDとの違いは?
  2. SSDの種類まとめ〔第1章〕カタログにある「TLC」ってナニ?
  3. SSDの種類まとめ〔第2章〕インターフェースの違いを確認しよう!
  4. SSDの種類まとめ〔第3章〕SATAはHDDからの置き換えに便利!
  5. SSDの種類まとめ〔第4章〕M.2はより小型化できる!
  6. SSDの種類まとめ〔第5章〕SATA規格の売れ筋SSDはコレ!
  7. SSDの種類まとめ〔第6章〕mSATA規格の売れ筋SSDはコレ!
  8. SSDの種類まとめ〔第7章〕M.2規格の売れ筋SSDはコレ!
  9. SSDの種類まとめ〔第8章〕SSD搭載パソコンならコレがおすすめ!
  10. 環境や種類を確認してSSDを使おう!

そもそもSSDってナニ?HDDとの違いは?

Ssd chip detail
引用: https://jp.transcend-info.com/dist/images/event/ssd/ssd-chip-detail.png
近頃よく聞くSSD。ノートパソコンでは、HDDに代わって記憶装置の主流になりつつあります。HDDは磁気性のディスクだったのに対して、SSDは半導体メモリを使っています。そのため、SSDはHDDに比べると音が静かで発熱も少なく、さらに振動や衝撃にも強いといった違いがあります。
Handoutai
引用: http://nextwell.co.jp/WP/wp-content/uploads/2016/04/handoutai.jpg
Seagate 600ssd
引用: https://www.cfd.co.jp/uploads/product/305/seagate_600ssd.jpg

SSDの種類まとめ〔第1章〕カタログにある「TLC」ってナニ?

Adatasp550
引用: https://fabrec.jp/wp-content/uploads/2016/09/adatasp550.jpg
いま流通しているSSDの多くは、「TLC」という種類です。このTLCとは、「トリプルレベルセル」のこと。記録素子1つあたり3ビットのデータを格納できるタイプです。ほかには、素子1つあたり1ビットのデータを格納できる「SLC(シングルレベルセル)」、同じく2ビットのデータを格納できる「MLC(マルチプルレベルセル)」があり、それぞれ特性に違いがあります。
032649
引用: https://www.ark-pc.co.jp/imgfilter/?image=/image/matome/20151215/032649.png&width=900
価格の安さではTLCが最も安く、SLCが最も高くなります。一方で、データ書き換え可能な回数は、SLCが最も多く10万回、次いでMLCが1万回なのに対し、TLCは1000回です。しかし、読み書き速度ではTLCが最も早く、そういった点で、いま最も使われているSSDなのです。

SSDの種類まとめ〔第2章〕インターフェースの違いを確認しよう!

Sataxra1.main
引用: https://sgcdn.startech.com/005329/media/products/gallery_large/SATAXRA1.Main.jpg
SSDは、その性能に違いがあるように、インターフェース(接続規格)にも違いがあります。いま普及しているSSDには、「SATA」と「M.2」の2つのインターフェースがあり、パソコンのインターフェースに違いがあると、接続できない場合もあります。使用する用途に合わせて、しっかりと確認したいですね。
M6e bk 5
引用: https://pssection9.com/wp-content/uploads/2016/07/M6e-BK-5.jpg

SSDの種類まとめ〔第3章〕SATAはHDDからの置き換えに便利!

Ct23
引用: http://kunkoku.com/new/bimages3/ct23.jpg
まず、「SATA(サタ=シリアルエーティーエー)」について見てみましょう。いま、ふつうのHDDで多く採用されているのがSATAです。そのため、HDDをSSDに換装する場合は、このSATA規格のSSDを利用すると良いでしょう。交換の場合は念のため、いまのHDDの規格を確認しておくことをおすすめします。
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引用: https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/a46fb5fc94e1711fee7e0deaa77d55aa21720cc1.00.2.9.2.jpeg
また、最近では「mSATA(エムサタ)」と呼ばれる、配線のいらないインターフェースも登場しました。このmSATAにより、ノートパソコンはさらなる小型化が可能になりました。

SSDの種類まとめ〔第4章〕M.2はより小型化できる!

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引用: https://assets.pcmag.com/media/images/483688-sumsung-850-evo-m-2-ssd.jpg?width=810&height=456
一方の「M.2(エムドットツー)」は、コンピューターに内蔵されている拡張カードの接続端子規格です。タブレットなどの普及に合わせて、ストレージをより小型化するために採用された規格、それがM.2です。このM.2規格のSSDなら、パソコンの大きさも小型にすることが可能です。また、SATA接続のSSDに比べると、データ転送速度が速いというメリットもあります。
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引用: https://club-extreme.intel.jp/contents/uploads/2014/07/09.jpg
このM.2も、さきほどのmSATA同様、配線が不要で、マザーボードに直接差し込むタイプが主流です。ウルトラブックなど、小型のノートパソコンで多く採用されており、さらに普及が進みそうな規格、それがM.2なのです。

SSDの種類まとめ〔第5章〕SATA規格の売れ筋SSDはコレ!

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引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/biccamera/cabinet/product/3037/00000003868114_a01.jpg
当初は容量の少なさがネックになっていたSSDですが、大容量化もすすに、1テラバイトのモデルも登場しています。HDDから換装すれば、大幅な速度アップに、あなたも驚くこと間違いなしです。

SSDの種類まとめ〔第6章〕mSATA規格の売れ筋SSDはコレ!

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引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/jism/cabinet/0726/4560441094410.jpg
mSATA規格は、ノートパソコンで多く使われている規格。数年前のSSD搭載モデルでは、記憶容量に不安がありましたが、今のSSDは大容量化が進んでいます。この際、SSDを大容量モデルに交換してみてはいかがでしょうか。ご自身のパソコンに対応しているか、一度ご確認を。

SSDの種類まとめ〔第7章〕M.2規格の売れ筋SSDはコレ!

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引用: https://c.dns-shop.ru/thumb/st1/fit/wm/800/650/2ed0d33478030de202a9b4b753d15481/55a278e46ef2244bb29e89f4cfaaffe280e564794f2ea4c7cd23a679a6db9773.jpg
小型化が進むM.2規格のSSD。こちらも、少し前のウルトラブックでは考えられないような大容量モデルが登場しています。差し替えれば、速度も容量もパワーアップして、かなり便利に使うことができますよね。お持ちのパソコンで使えるか、よく確認してくださいね。

SSDの種類まとめ〔第8章〕SSD搭載パソコンならコレがおすすめ!

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引用: https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131206/1053948/01_px400.jpg
パソコンを自作しているわけでもないし、ふたを開けて交換するもの面倒…というあなたにも、SSDによる恩恵はあります。それは、性能が高いノートパソコンを手に入れられるということ。最後は、各社のおすすめノートパソコンを紹介します。

Lenovo

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引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/lenovopc/cabinet/05765735/imgrc0090102868.jpg
Lenovoは、Officeも搭載されたリーズナブルなモデル。SSDの特徴を生かした薄型モデルで、持ち運びもラクチン。必要なソフトが入っているか、確認してから購入するのが、失敗しないパソコン選びのコツです。

HP

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引用: https://image.yodobashi.com/product/100/000/001/003/752/913/100000001003752913_10204.jpg
HPからは、タッチパネル搭載のノートパソコン。おしゃれなボディなので、外に持ち出して使いたくなりますよね。スペックを確認して、あなたに合った一台を手に入れてください。

マウスコンピューター

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引用: http://ascii.jp/elem/000/001/641/1641032/index02_ogp.jpg
マウスコンピューターからは、大型ディスプレイのモデルをおすすめ。メモリにも余裕があり、SSDの読み書き速度も文句なし。サクサク動きますよ。

東芝

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引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/toshiba/cabinet/item_img/prz63h-n_2.jpg
東芝からは、512ギガバイトのSSDを内蔵した高性能のダイナブックを。容量も読み書き速度も申し分なし。そんなパフォーマンスの高い仕事にも使えそうですね。

環境や種類を確認してSSDを使おう!

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引用: http://livedoor.blogimg.jp/wisteriear/imgs/8/7/87faf537-s.jpg
SATAやM.2は、種類によってに異なる特徴やメリット・デメリットがあるので、SSDを使うときは利用環境や目的の違いに合わせて使うのがおすすめです。
Oqo model02 thumbs menu
引用: https://s.blogcdn.com/www.engadget.com/media/2007/01/oqo_model02_thumbs_menu.jpg
従来のHDDに比べて、読み書きが高速でできて、音も静か。そんなSSDの普及で、これからのデジタルライフは大きく変わりそうです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn-tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00297/060100003/1.jpg?__scale=w:500,h:374&_sh=070750450f