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蚊取り線香は犬や猫に害がある?ペットへの影響をまとめました。

2024.02.22

夏の風物詩のひとつでもある蚊取り線香。一部では蚊取り線香は犬や猫などのペットに害や影響ありといわれていますが、本当なのでしょうか。匂いなどは独特ですが、猫や犬などのペットへの影響はどうなのでしょうか。今回は蚊取り線香は犬や猫などのペットに影響について書きます。

  1. 蚊取り線香は犬や猫などのペットに害がある?
  2. 蚊取り線香の犬や猫などのペットへの害と影響:ピレスロイド
  3. 蚊取り線香の犬や猫などのペットへの害と影響:誤飲のときは
  4. 蚊取り線香の犬や猫などのペットへの害と影響:ペット用
  5. 蚊取り線香の影響はペットによっては害になる
夏の風物詩のひとつとして知られる蚊取り線香。独特の香りで夏を感じる人も多いはずです。中には蚊取り線香で本当に蚊を落とすことができるのかと疑う人もいるはずです。しかし、実は以外にも効果があり、蚊取り線香の煙を食らった蚊はすぐに落ちてしまいます。しかし、人に関しては無害である蚊取り線香ですが、犬や猫などのペットには影響があるのかと心配する人が最近増えています。ペットといっても、今までは犬や猫が一般的でしたが、最近では亀やトカゲ、蛇などの爬虫類や金魚などの魚類など、ペットといってもさまざまな種類があります。今回はそんな夏の風物詩である蚊取り線香はペットに害があるかどうかについて解説していきます。
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そもそもなぜ蚊取り線香で蚊を落とすことができるのかということになりますが、それには蚊取り線香の原料に秘密がある。蚊取り線香には除虫菊が使われており、その除虫菊の中にはピレスロイドという成分が含まれています。これは爬虫類にとっては神経に影響する成分であり、蚊がこの成分を体内に取り入れてしまうと神経がしびれ、結果蚊が地に落ちてしまいます。そしてそのピレスロイドというのは爬虫類全体に効果があるため、自宅で爬虫類をペットとして飼っている状態で使用してしまうと、蚊だけでなく自分のペットもピレスロイドの害を食らうことになります。
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子犬や子猫はどうしても、いろいろなものを口に入れてしまうものです。これは赤ちゃんでも同じことがあります。誤飲したときというのは飼い主である私たちはかなりあせるものですが、実はもしも蚊取り線香を誤飲してしまったときでも、少量であれば問題はありません。しかしあくまで少量の場合ということなので、子猫や子犬が少量ご印してしまうということはあまり多くありません。さすがに大量に食べてしまうと影響が出てしまいます。ちなみに犬が蚊取り線香を大量に誤飲してしまった場合は、犬がチョコレートなどを食べたときの症状に似ており、さまざまな症状が出てきます。もし犬や猫が誤飲したときは、すぐに動物病院で見てもらいましょう。
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あくまで蚊取り線香というのは爬虫類に影響があり、犬や猫などの哺乳類には特に影響はありません。とはいえ、それでも気になるという人も多いはずです。そこでおすすめのアイテムが、ペット用の蚊取り線香です。通常の蚊取り線香とは違い、天然の成分を使用しているため、ペットにかかる負担が通常の蚊取り線香と比べると軽いです。それでいて蚊取り線香としての機能はそのままであるため、ペット用だからといって効果が落ちるということはありません。とはいえ、それでも誤飲してしまうと害が出ることに変わりはありませんので、使用するときや保管するときは、ペットが簡単に手を出せない場所で使用したり保管するようにしましょう。
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いかがでしたか。今回は蚊取り線香はペットに影響を与えるかどうかについて解説しました。蚊取り線香については基本的に人間への影響などしか考えられていないため、通常の蚊取り線香というのはペットのことについては考えられていないものです。そのため、蚊取り線香を使用する際は、爬虫類を飼っている人にとっては特に注意が必要です。例えば水槽などに布をかぶせて煙が入らないようにしたりなどをするだけでも、影響を抑えることができます。とはいえ、犬や猫、それ以外のペットなどを飼っている場合は、蚊取り線香の扱いには十分気をつけることが何よりも大事です。大切なペットを守るためにも、このことは覚えておきましょう。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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