結婚式の二次会を断らなければならない理由

せっかく誘ってもらった結婚式の二次会。行きたいか行きたくないかは別として、行きたいけど行けない時ってありますよね。二次会に行かない、または行けないのはあなただけが抱える悩みではありませんよ。
理由①.お金がない!

誰にだって、お金がない時がありますよね。ちょうどそんなタイミングで結婚式の二次会にお呼ばれすることはよくあることです。マナーよく上手な断り方はあるのでしょうか。
理由②.先に予定が入っていた!

結婚式の二次会は主に土曜や日曜、祝日に行われます。なので、結婚式が重なることも珍しくありません。2つの結婚式に同時に出席することなんてできませんよね。マナーの良い断り方を知っておきたいですよね。
理由③.喪中なんです!

日本では、四十九日を迎えない喪中時に結婚式や二次会に出席するのはマナー違反とされています。しかし、結婚式のお呼ばれに「喪中です」と出席を断るのもまたマナー違反。どのように理由を伝えたらよいのでしょうか。
【結婚式のお呼ばれマナー】二次会の間違った断り方

結婚式の二次会にお呼ばれした時、マナーを守った断り方をしたいものですが、「間違った断り方」とはどのようなものなのか、見ていきましょう。
チェック①.お祝いの気持ちを伝えているか?

祝いの席である結婚式にお呼ばれしたら、出欠の返事はもちろんですが、まずは「おめでとう!」「誘ってもらって嬉しいよ!」という気持ちを伝えていますか?まずはお祝いの気持ちを伝えることはマナー上とても大切です。
チェック②.「多忙」はマナー違反

結婚式の二次会にお呼ばれした時、「多忙により欠席いたします」とお断りするのはマナー違反です。お祝いをする気持ちを添える時に「多忙」という言葉は必要ありません。「とても行きたいけど、その日はどうしても行けない」「スケジュールを調整したけど、先約があり変更できなかった!」などといった理由を添えてお断りするのが日本の大人というものです。
チェック③.喪中時に出席することも、喪中を伝えて欠席することもマナー違反

日本では、四十九日を迎えていない喪中に結婚式に出席することは縁起が悪いこととされています。だからと言って、「現在喪中につき出席不可」などと返事をするのもマナー違反です。どうしても本当の理由を相手に伝える必要がある時は必ず電話を使いましょう。
【結婚式のお呼ばれマナー】二次会の上手な断り方:メールで断るのは失礼??
