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黒板塗料おすすめの塗り方まとめ!おしゃれなインテリアに!【DIY】

2024.02.22

皆様は黒板って使いますか?実は黒板というのは専用の塗料が存在し、これを正しい塗り方で塗ることによってマグネット付きなどのオリジナル黒板が自作できることでおすすめです。屋外でも使える黒板DIYと題し、黒板油性塗料やスプレーなどのおすすめ品、塗り方の解説をします。

  1. はじめに:黒板を作る!?実は超簡単に作れる!おすすめの塗料や塗り方紹介!
  2. 【屋外でも使える黒板DIY!おすすめの油性塗料・スプレー、塗り方は?マグネット付のアレンジも】どうやって自作するの?
  3. 【屋外でも使える黒板DIY!おすすめの油性塗料・スプレー、塗り方は?マグネット付のアレンジも】必要な材料
  4. 【屋外でも使える黒板DIY!おすすめの油性塗料・スプレー、塗り方は?マグネット付のアレンジも】工程①大きさ決め、下地調整
  5. 【屋外でも使える黒板DIY!おすすめの油性塗料・スプレー、塗り方は?マグネット付のアレンジも】工程②攪拌
  6. 【屋外でも使える黒板DIY!おすすめの油性塗料・スプレー、塗り方は?マグネット付のアレンジも】工程③ペイント、乾燥
  7. 【屋外でも使える黒板DIY!おすすめの油性塗料・スプレー、塗り方は?マグネット付のアレンジも】工程④2回目のペイント
  8. 【屋外でも使える黒板DIY!おすすめの油性塗料・スプレー、塗り方は?マグネット付のアレンジも】工程⑤乾燥、完成
  9. 【屋外でも使える黒板DIY!おすすめの油性塗料・スプレー、塗り方は?マグネット付のアレンジも】オリジナルデザイン!こんなものも黒板に!
  10. まとめ:黒板DIYは超簡単でおすすめ!塗料や塗り方を知って、身の回りの彩りを黒板で!
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黒板と聞いて懐かしい響きを憶える方も多いでしょう。学校に必ず設置してあった黒板、チョークで落書きなんかした方もいるのではないでしょうか。いざ学校外に目を向けてみると意外とあちこちで活躍している黒板、オフィスに採用しているところもありますし、飲食店の店頭におすすめメニューと称して設置しているところもあります。そんな多岐に渡った活躍が見られている黒板ですが、実はこれ、【簡単に作れてしまう】というのをご存知でしょうか。黒板って実は結構高いもので、学校の教室に設置してある黒板なんかはあの一枚で10万円を超えてくるものもあります。しかしそんな黒板を簡単にコストも抑えて自作してしまおうという紹介です。
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さて、簡単に自作できると言い放った黒板DIY、本当に簡単なんです。まずは黒板にしたいものを用意、勿論これは壁なんかでもOKです。そこに塗ると黒板のような質感になる塗料を塗る、”これだけです”。勿論面積が多ければ塗る面積が大きくなって大変だったり、そもそも塗る道具をそろえたりするのが大変かもしれませんが、本当に塗るだけ、あとは磨くなどの作業になるので本当に簡単なのです。この黒板塗料、物にもよりますが大体相場は1万円を超えないですし、諸々の道具を揃えても1~2万円程度が予算になるのではないでしょうか。
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まずは当然の如く黒板塗料ですね。塗る面積に応じて複数購入する必要がありますが、大体1kgで3㎡ほど塗ることができます。
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次にうすめ液ですね。これは黒板への塗料の塗り方に失敗して、塗りすぎたところの修正にも使いますが、ペンキが合成樹脂なので、筆洗いにも使います。
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次にローラーです。黒板のように一切のムラのない塗り方をしたいのであればハケよりもローラーの方がおすすめです。
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そしてサンドペーパー、紙やすりですね。黒板の表面を磨きあげたり、仕上げをしたり、比較的頻繁に使用します。#400の番手を使用するときれいに仕上がるのでおすすめです。
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最後に下塗りシーラーです。塗料を吸い込みやすい木材の吸い込み防止、しみ防止に活躍が見込まれます。
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まず決めなければならないのは黒板の大きさですね。完成図をイメージしながらベニヤ板などの木材を切っていきましょう。切る工程に不安があるならば、ホームセンターなどで適切な大きさにカットしてもらうのもOKです。そして適切な大きさに切ったら下地調整を行います。塗装面のゴミや汚れ、油分を十分に取り除いていくため、下地を十分研磨し、面を平滑に整えます。サンドペーパーなどを用いて行いましょう。研磨した後のカスなどはいらない布などを使ってきれいに拭きとるようにしましょうね。
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黒板の完成図はおそらく皆様でも簡単にイメージができると思います。そう、一切のツヤがなく、ツルツルした麺になっていますよね。このような質感を再現するために、黒板ペイントは使用前によくかき混ぜます。この作業を攪拌といい、これを行うことによって黒板の質感を生みだすことができます。十分混ぜたペイントをローラーで均一にムラができないように塗装していきましょう。ちなみに前述したうすめ液もこのペイントに混ぜて使います。量は黒板ペイントの全体量に対して5%程度が適切です。これが多すぎたり少なすぎたりすると完成に大きく響いてくるのでしっかり計量しておきましょうね。
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黒板の質感を再現するために、ペイントは2回行います。俗に言う重ね塗りですね。一度全体をペイントしたら乾燥という工程を挟みます。乾燥させるとあまり修正が利かなくなってくるので、この時点でしっかりムラなどには気を遣っておきましょう。乾燥時間は1~2時間程度です。このあと2回目のペイントを行うので、後で使用するペイント塗料などはラップをするなどして乾かないように配慮することをおすすめします。
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さあ、この時点でだいぶ黒板らしさが出てきていると思います。さて、1~2時間程度の乾燥が終わったら2度目のペイントを行う前に、もう一度最初の研磨工程を行います。凹凸がなくなるように軽く研磨し、再度色ムラが出ないように表面を整えていきます。研磨が終了したら全体にペイントをしていき、また色ムラに注意しながら塗装していきます。1回目のペイントとできるだけ同じように塗ることが望ましいため、縫った方向などは覚えておきましょうね。塗り忘れなどがないように、慎重に全体を見ながら進めていきましょう。
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さて、ここで2回目の乾燥を行いますが、仕上げの段階なので少しばかり乾燥時間は長くなってきます。今回は4時間程度置いて完成になります。もうペイント等は行わないのでこの間に片付けなどを行ってしまいましょう。さて、4時間おいたら完成になるのですが、【まだチョークを使ってはいけません】。あくまで黒板として最低限の完成が2回目の乾燥時間なので、チョークを使うにはもう少しおく必要があります。ちなみにチョークが使えるようになるまで、気温、温度にもよりますが大体2~3日を要します。かなり時間はかかってしまいますが、こうしないと黒板として機能してくれないので我慢しましょう。
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黒板といえば平面で看板などに使うイメージですが、今回の黒板DIYは、塗装次第では色々なものが黒板にできます。例えば1枚目の画像のような植木鉢への塗装ですね。塗る物が物なのでローラー等は使えないですが、ハケや筆などを使って丁寧に塗装すればこのようなアレンジも可能です。また2枚目の画像のように時計盤への塗装も可能、好きな絵を描いて可愛らしいイメージが出せますね。黒板、という概念に捉われず、このようなアレンジを施すとインテリアに影響してきたり、生活楽しくなる要素につながったりするので、是非あなたオリジナルのアレンジを行いましょう。
黒板DIYに関する紹介でしたがいかがだったでしょうか。この黒板DIYは特に洗練された技術もなしに完成できるので、素人でもかなりハイクオリティなものが作れます。おすすめの塗料や塗り方で身の回りの彩りを黒板にすれば、何だかとてもおしゃれな感じがしますね。是非皆様も黒板DIY、試してみてください。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.e-cremona.biz/image/mini2003L.jpg