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車の水垢にもう悩まない!黒ずみの落とし方やガラスが汚れる原因を解説!

2024.02.22

車の窓ガラスの水垢やボディの黒ずみの原因は何なのか?食器洗剤や重曹など身近な物でも水垢を落とすことができる?【車の水垢の種類と原因・水垢の落とし方・水垢の予防方法】など車の水垢にもう悩まない黒ずみの落とし方やガラスが汚れる原因を解説していきます。

  1. 車の水垢にもう悩まない!水垢の原因と落とし方を解説
  2. 車の水垢の種類と原因①:「ガラスが白い水垢で汚れる」
  3. 車の水垢の種類と原因②:「ボディが黒い水垢で汚れる」
  4. 【車の水垢】水垢の原因と汚れの落とし方
  5. 【洗車方法】ボディの黒ずみとガラスの水垢の落とし方①:「食器洗剤」
  6. 【洗車方法】ボディの黒ずみとガラスの水垢の落とし方②:「重曹」
  7. 【洗車方法】ボディの黒ずみとガラスの水垢の落とし方③:「クエン酸」
  8. 【洗車方法】ボディの黒ずみとガラスの水垢の落とし方④:「水垢落とし専用洗剤」
  9. 【洗車方法】ボディの黒ずみとガラスの水垢の落とし方⑤:「コンパウンド」
  10. 【洗車方法】ボディの黒ずみとガラスの水垢の落とし方⑥:「ポリッシャー」
  11. 効果的な車の水垢予防方法
  12. 【車の水垢にもう悩まない!黒ずみの落とし方やガラスが汚れる原因を解説!】まとめ
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いつの間にか車に付着している水垢汚れ。簡単な洗車では落としきれない水垢汚れは原因と落とし方をしっかりと理解することで、悩んでいたのが嘘のように簡単にキレイにすることができます。そんな水垢には種類があって空気中のチリやカスなどが付着した水垢は洗車などで簡単に落とすことができます。一方、本題である簡単に落ちない水垢にはどのような原因があるのか?
引用: https://last-coating.com/wp-content/uploads/2018/01/madoaka10.jpg
車のガラスの表面にみられる白い水垢は「うろこ」とも呼ばれ、簡単に落とすことができない厄介な汚れです。白い水垢の原因としては雨などの水滴にチリやカス「油分」などの汚れが混ざり、蒸発する時にガラスやボディなどに付着してこびりついてしまうのです。厄介になっている原因は「油分」で、そのせいで水などを弾いてしまい落とすのが大変になっているのです。
引用: http://tomonao.xyz/86/wp-content/uploads/2018/06/IMG_0221.jpg
一方、ボディが黒い水垢で汚れている場合、白い水垢とは少しだけ原因が変わってきます。水滴にチリやカス、油分が付着して汚れる、というところまで同じなのですが、黒い水垢の場合はボディに塗ったワックスなどが効果を失い落ちてしまったものが先ほどのチリやカス、油分が含まれた水滴と絡みつき黒い水垢としてボディを汚してしまうのです。黒い水垢は窓ガラスではなくボディに付着することが多いのはこのことからです。
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先ほど紹介した通り、車の水垢汚れは油分を含むことによって頑固にこびりついてしまっているので、水で洗い流すだけでは落とすことが難しいのです。それを理解した上で、白い水垢と黒い水垢の簡単かつ効果的な落としかたは何なのか?身近にある家庭用の食器洗剤や重曹などから、水垢落としに特化した道具を使用した水垢の落とし方まで徹底解説していきます。

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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71s0qZC6N8L._SL1500_.jpg
どこの家庭にもある食器洗剤は油汚れに非常に効果がある洗剤です。食器洗剤の油汚れを落とす効果を利用して車にこびりついた油分を含む水垢を落とすことができます。使い方は簡単で食器洗剤を水で10倍に薄めて洗車用の布などで優しく水垢汚れをこすっていきます。汚れを落としたら水でしっかりと食器洗剤の泡などを洗い流して終了です。食器洗剤はクレンザーなどの研磨効果のあるものではなく液体の洗剤を使用しましょう。
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キッチン周りの掃除道具としても活躍してくれる重曹ですが、重曹には油汚れを落とす効果もあり洗浄能力も非常に優れているので車の水垢汚れ落としにも効果的です。それでいて重曹は車に負担になるほどの強力な洗浄力があるわけではないのでボディなどにダメージを与えることなく使うことができます。重曹は食器洗剤のように薄める必要はなく、洗車用の布やスポンジなどに重曹を直接のせて優しく擦れば水垢が落ちていきます。
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白い水垢汚れはアルカリ性の汚れなのでアルカリ性汚れに効果のあるクエン酸が水垢落としに非常に効果的です。しかし、酸性のクエン酸はボディをサビさせるなどのボディへのダメージを与えてしまう恐れがあるので、使用する優先度は低くくなります。食器洗剤や重曹などでもクエン酸に近い効果があるので、クエン酸を使うのは最終手段という位置づけで良いでしょう。
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洗車用洗剤は種類が豊富であらゆる汚れに特化した洗剤が販売されています。そんな洗剤の中には水垢落としに特化したタイプの洗剤もあるので、食器洗剤や重曹で水垢汚れが落ちなかった場合は専用の洗剤洗剤を使うと良いでしょう。水垢落とし専用洗剤の中でも最初に試してほしいのはコンパウンド(研磨剤)を含まないタイプのものです。それは可能な限りボディにはダメージを与えたくない配慮ですが、汚れが頑固な場合や完璧にキレイにしたい場合はコンパウンドを検討してみて下さい。
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コンパウンド(研磨剤)の含まれない洗剤の方を優先的に使った方がボディに負担を与えることなく水垢を落とすことができますが、より高い水垢落としの効果を望む場合はコンパウンドがおすすめです。コンパウンドによる研磨効果で水垢をそぎ落とすことができるので、大抵の水垢は落ちてしまうでしょう。使うコンパウンドはボディへのダメージが少ない粒子の細かいコンパウンドがおすすめです。より完璧な研磨効果とツヤ出し効果を望む場合はコンパウンドと合わせて「ポリッシャー」を使うと良いでしょう。
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水垢落としの最終兵器とも言えるのが「ポリッシャー」です。ポリッシャーによる絶大な研磨効果で落ちない水垢は無いと思います。また、ポリッシャーを使うことで黒い水垢汚れの原因ともなる効果を失い落ちかけていたワックスもキレイにそぎ落としてくれるので新たな黒い水垢汚れの付着を防ぐ効果もあります。コンパウンドとポリッシャーによる研磨で過去のワックスの効果は完全に無くなるので新しいコーティングを行うと新たな汚れの付着を防ぐことにもなります。
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ポリッシャーによる研磨で注意が必要なのはポリッシャーによる研磨のしすぎで過去のワックスなどのコーティングはおろか塗装の下地まで深く削りすぎてしまうことです。削りすぎると下地が露出してしまいキズができたようになってしまうので気を付けましょう。予防策としては研磨力が強いプロなどが使うシングルアクションタイプのポリッシャーではなく、初心者などにもおすすめの研磨力が控えめのダブルアクションタイプのポリッシャーを使い、研磨力の弱い粒子の細かいマイクロコンパウンドなどを使うと良いでしょう。
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これまでに紹介した方法で落ちない水垢は無いと思いますが、水垢は車に乗っている以上は付着するのは避けられないものなので予防のためにもこまめに洗車をして汚れがこびりつかないようにする必要があります。特に雨の水滴が付いたあとは水滴による水垢が付着する可能性が高まってしまうので、雨上がりの洗車は効果的です。
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その他にも洗車に合わせてガラス面などの油膜取りを行い白い水垢の予防効果を高めましょう。また、撥水コーティングを行うことで水滴の付着を防げるので根本的な水垢汚れの防止にもなります。しかし、先ほどにも紹介した通り古い落ちかかったワックスなどのコーティング剤が黒い水垢汚れの原因になってしまうので、前回施工した撥水コーティングが落ちる前に新しいコーティングをし水垢汚れの防止を行いましょう。
ここまで紹介してきた水垢の原因である「雨などの水滴に油分が混ざった白い水垢」「効果がなくなって落ちたワックスと結びついた黒い水垢」、その落とし方と水垢の予防方法を理解、実践してもらえれば車の水垢にもう悩まないで済むのではないでしょうか。愛車のキレイな状態を保つためにもしっかりとケアしましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/8a/35/18/8a351886e47fbf6fe8a9430d426015c9.jpg