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勉強時に眠いとはかどらない…!朝と夜って時間帯どっちがいい?

2024.02.22

勉強と睡眠は非常に親密な関係にあります。勉強時に眠いとはかどらない、朝と夜ではどっちの方が効率的に勉強できるのか?【勉強時に眠い原因と対処法・朝と夜、それぞれの時間帯に勉強するメリット】など、眠くて勉強がはかどらない人に知ってほしい「勉強と睡眠」の情報を紹介。

  1. 【勉強と睡眠の関係性】勉強時に眠いとはかどらない…
  2. 勉強時に眠いとはかどらない…原因と対処法①:「睡眠をしっかりとる」
  3. 勉強時に眠いとはかどらない…原因と対処法②:「寝すぎない」
  4. 勉強時に眠いとはかどらない…原因と対処法③:「暖かい室内よりは冷えた室内」
  5. 勉強時に眠いとはかどらない…原因と対処法④:「食後すぐは眠くなりやすい」
  6. 勉強時に眠いとはかどらない…原因と対処法⑤:「体を動かす」
  7. 勉強時に眠いとはかどらない…原因と対処法⑥:「カフェインを摂取する」
  8. 勉強時に眠いとはかどらない…原因と対処法⑦:「仮眠をとる」
  9. 勉強時に眠いとはかどらない…朝と夜、効率的な時間帯は?
  10. 【勉強と睡眠の関係性】「朝」勉強するメリット
  11. 【勉強と睡眠の関係性】「夜」勉強するメリット
  12. 「朝」と「夜」両方を実践するのは非効率
  13. 【勉強時に眠いとはかどらない…!朝と夜って時間帯どっちがいい?】まとめ
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勉強を頑張ろうという気持ちとは裏腹に襲ってくる「睡魔」。そんな眠気を我慢したウトウトした状態では勉強ははかどりません。勉強と睡眠は非常に深い関わりがあるので、それを理解して効果的な勉強を行うようにしましょう。勉強時に眠いとはかどらない…原因と対処法などをご紹介。
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勉強中眠くなる最大の要因は「睡眠不足」が挙げられます。睡眠時間を削ってでも勉強したい気持ちも理解できますが、睡眠不足では脳は「眠ろう」としてしまい勉強をしたい気持ちとは裏腹に睡魔が襲ってきます。眠不足では集中力が大幅に低下してしまうので、勉強効率は極めて悪くなってしまうのです。理想的睡眠時間は個人差もあり研究結果も様々なのですが、概ね「6時間半~8時間」を目安に睡眠をとるように心がけましょう。
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思う存分寝たにもかかわらず、まだ寝足りない(眠い)という経験はありませんか?先ほどの話のように睡眠不足は勉強にとって非効率なことですが、今度は逆に「寝すぎが原因で眠くなる」ことがあるので注意が必要です。これは寝すぎが原因で脳が起きてくれない状態に陥っているので、寝不足でも寝すぎでもない「6時間半~8時間」を目安に適度な睡眠をとることが勉強時に眠くなりにくい方法になります。
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暖かい室内で体がポカポカとしてくると、副交感神経が働き眠くなる原因になってしまいます。冷えた室内が最適というわけではないですが、暖かすぎない適温の室内で勉強を行うのが最も効率的だと言えます。
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食事の後に眠気に襲われたことがある人も多いと思います。食後は体の中で胃腸が消化活動を行い、これによって血流は脳ではなく胃腸に片寄り、勉強しても集中できない、眠くなる、という悪循環になってしまうのです。食事を摂らないというのは極端で心身ともに良いことではないですが、食事の量を控えたり食後の勉強は避けるなどの対処法が好ましいでしょう。
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⑤⑥⑦は勉強をしていて眠くなってしまった人への対処法になります。勉強をしていて眠くなってしまった人は、体を動かして心身をリフレッシュさせるのがおすすめです。イスに座ったままできる簡単なストレッチでもよいですし、イスから立ち上がって外の空気を吸いに行く程度でも心身へのリフレッシュ効果が期待できます。勉強が行き詰った時にこそおすすめ。
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コーヒーや紅茶などに含まれるカフェインには眠け覚ましの効果があることが広く知られています。日常的にカフェインを摂取しているとカフェインに対する耐性ができてしまい、カフェインの効果が弱まってしまうので眠いと感じた時に飲むのが良いでしょう。また、カフェインには胃酸の分泌を促す効果があるので空腹時などに摂取すると胃を荒らす恐れがあり、その他にも眠る直前の摂取は睡眠の妨げになることがあるので控えた方が良いです。
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色々な対処法を試してもそれでもまだ眠いという時は、逆らわずに仮眠をとるのが最も効果的な眠気覚ましになることがあります。仮眠をとる時に重要なのは「方法」と「仮眠時間」です。寝やすい体勢は十中八九ベッドなどに横になることですが、勉強の間の仮眠にはイスに座ったまま15分以内の仮眠をとるのが理想的です。横になってしまったり15分を超える仮眠は深い眠りになってしまう恐れがあり、起きた時に頭がスッキリせず眠気が残ってしまうことがあります。

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ここまで「勉強時に眠いとはかどらない…原因と対処法」について説明してきましたが、昔から様々な論争を繰り広げてきた「勉強をするおすすめの時間帯は朝と夜どっちなのか?」という問題。朝と夜どちらの時間帯にもそれぞれメリットがあり、個人差によっても効果的な勉強ができる時間帯は変わるので簡単に結論を出すには至りません。まずは「朝」と「夜」それぞれの勉強するメリットについて理解しましょう。
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朝は脳が疲労しておらずリフレッシュした状態なので、集中できて勉強した内容が脳に入り込みやすい状態にあります。また、朝というのは周りも静かで知り合いから連絡がきたり、勉強以外の誘惑が少ないので勉強だけに集中できるということもあります。朝から有意義に勉強ができると一日の中で精神的なゆとりも生まれるので昼、夜の過ごし方もポジティブなものになることでしょう。

「朝」勉強するデメリット

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朝勉強するメリットは上記の通りですが、デメリットもあります。目を覚ました直後は頭が活性化しておらず日中のように脳が働いてくれないのでダラダラと勉強していては身になりにくい勉強になってしまう恐れがあります。しかし、このような状態でも暗記をするような問題では脳に入り込みやすいという特徴があるので、メリットと紙一重のデメリットであるとも言えます。暗記だけに特化した勉強以外は寝起きから数時間は置いて、脳がしっかり冴えた状態になってから行う方がトータルで考えると効率的だと思います。
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夜勉強するメリットを知る前に理解しておきたいのは、睡眠中に情報(勉強)が脳内で整理整頓され記憶されるということです。つまりは睡眠をしなければ勉強したことが整理されず身に付きにくく、夜勉強することで勉強した内容が他のことに干渉することなくダイレクトに吸収されるというメリットがあります。また、交感神経が活発になった夜の方が勉強がはかどることがあります。

「夜」勉強するデメリット

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夜は知り合いなどから連絡がきたり周りが賑やかな状況が多くあり集中しにくい環境な上に朝から行動してきた疲労で心身共に疲れた状態でもあります。誘惑の多い環境と疲労で集中しにくいというのが夜勉強するデメリットです。しかし、夜に勉強をすることをしっかりとスケジューリングして一日を過ごせば効率的な環境にあると言えるでしょう。
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朝と夜に行う勉強はそれぞれ一長一短の特徴があり、それを同時に行うのは睡眠不足に直結するのでおすすめできません。追い込み期間などは朝から夜まで勉強するという状況もあると思いますが、朝か夜どちらかをメインの勉強時間と捉えて行うようにすると効果的だと思います。具体的には朝に集中的に勉強して夜は朝やったことを復習する、といったやり方が理想的です。

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朝と夜の時間帯で勉強効率は変わってきます。朝型の人と夜型の人が存在するように個人差があることなので、どちらが正解かという考え方ではなく、自分に合った時間帯に勉強することが効率的な勉強に繋がります。その為にも今回紹介した内容の中に「自分に合った時間帯」を見つけるヒントがあるはずです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
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