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車のエンブレム・メーカー一覧|ブランド独自のロゴマークも[画像付き]

2024.02.22

車のエンブレムやロゴマークというのは、そのブランドやメーカーの象徴であり、日本車や外車にとってもその国らしさが伝わるアイテムとして非常に重要です。今回はそんなメーカーごとのエンブレムやロゴマークを一覧形式で紹介していきます。

  1. 車のメーカーごとのエンブレムやロゴマークとは
  2. 日本車や外車のブランドやメーカー・国の象徴!車のエンブレム・ロゴマーク一覧:トヨタ
  3. 日本車や外車のブランドやメーカー・国の象徴!車のエンブレム・ロゴマーク一覧:日産
  4. 日本車や外車のブランドやメーカー・国の象徴!車のエンブレム・ロゴマーク一覧:スバル
  5. 日本車や外車のブランドやメーカー・国の象徴!車のエンブレム・ロゴマーク一覧:マツダ
  6. 日本車や外車のブランドやメーカー・国の象徴!車のエンブレム・ロゴマーク一覧:フィアット
  7. 日本車や外車のブランドやメーカー・国の象徴!車のエンブレム・ロゴマーク一覧:ブガッティ
  8. 日本車や外車のブランドやメーカー・国の象徴!車のエンブレム・ロゴマーク一覧:アルファロメオ
  9. 日本車や外車のブランドやメーカー・国の象徴!車のエンブレム・ロゴマーク一覧:シュコダ
  10. 車のエンブレムやロゴマークはメーカーの象徴
車のフロント部分やリアゲートの真ん中あたりにあるメーカーのエンブレムやロゴマークというのは、車においても非常に重要な部分です。その車がどのメーカーのものであるかの判断材料になることはもちろん、車によっては、その車の歴史や、メーカーやブランドがこめた思いや歴史、情熱などが含まれている部分でもあります。エンブレムやロゴマークというのはメーカーやブランドが少しでも多くの人に覚えてもらえるために考えたものであると同時に、そのブランドが誕生した際の、創業者の人たちや創業当時の社員の思いなどがこめられたものもあるため、何気ないようで実はかなり深いものなのです。
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今回はそんな日本車や外車のブランドやメーカーのエンブレムやロゴマークについて紹介していきます。まずは日本車のメーカーから何社か紹介します。まずは、世界的にも人気があり、日本が世界に誇る自動車メーカーであるトヨタです。トヨタのロゴマークは3つの楕円で出来ており、そのうち中にある2つの楕円はお客様の心とトヨタの心を表現し、それらを囲う大きな楕円は、2つの心を繋ぐ世界を表現しています。創業当時からお客様のことを考え、世界に目を向けていたトヨタは、現在でも世界中にファンが多く存在し、トヨタが誕生した地である愛知県豊田市もまた、そんなトヨタのファンが多く集まる町としても知られています。
引用: http://logo-sozai.com/data/img/t0004.png
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現在データ改ざん問題など、良くないニュースが多い日産ですが、それでも日産は、日本においてかなり大きな影響を与えた自動車メーカーです。日産がレースで勝つために生み出したスカイラインGT-Rは、誕生してから現在までいくつもの伝説を打ち立てたことでも知られており、そして現在では日本が誇るスーパーカーとして、新たな伝説を打ち立てています。現在のロゴマークになったのは2001年と意外にも新しく、その間に何度もロゴマークを変更していました。ちなみに現在のロゴマークは初代の基本デザインを踏襲しており、創業者である鮎川義助の至誠天日を貫くという精神を表現したものとされています。
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レース活動においてはWRCでの優勝、そしてニュルブルクリンク24時間レースでのクラス優勝など、数々の実績を残し、技術面では世界的にも評価の高いアイサイトの開発など、常に安心と楽しさを多くの人に提供しているスバル。元々はゼロ戦などを作っていた富士重工業として活動していましたが、最近は車名を自動車ブランドであるスバルに統一し、新たなるスタートを切っています。スバルの由来はプレアデス星団の和名であるスバルから来ており、複数の会社が合併して誕生したことをロゴマークにこめています。実際に富士重工業時代に自動車はもちろん、鉄道車両も製作していたこともあり、かなり幅広い活動をしていたということになります。
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今年2018年のルマン24時間レースでトヨタのマシンが彼岸の総合優勝を果たしたことで話題となっていますが、それよりも昔に、日本車メーカーとして初めてルマン24時間レースで総合優勝したメーカーがありました。それがマツダです。マツダといえば世界で唯一のロータリーエンジンを開発したメーカーとして知られており、そのロータリーエンジンを搭載した787Bでルマン24時間レースを総合優勝してしまうという快挙を成し遂げたということは、現在でも多くの人に語り継がれています。マツダのロゴマークには、自らをたゆまず改革し続けることによって、力強く、留まることなく発展していく、という創業者である松田重次郎の決意と、未来へ羽ばたくマツダのMがデザインとされています。
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ここまで日本のメーカーを紹介しましたが、世界にはさらに有名なブランドがありますが、ここからはそんな外車の中でも、面白い逸話やあまり知られていないメーカーの紹介もあわせて、海外のブランドやメーカーを紹介します。イタリアの自動車メーカーであるフィアットは、誕生から既に100年以上も経っているというかなり歴史のあるメーカーです。そして、その100年の間にロゴマークを変更した回数はなんと10回です。つまり10年に1度はロゴマークを変えているという、ちょっと変わった逸話があります。フィアットの車といえば、あのルパン三世の愛車として知られており、現在大幅にリニューアルして復活したことで話題となっている500です。
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世界一燃費が悪い車というあまりうれしくない称号をもらうと同時に、世界最速の車という称号を得たヴェイロンを送り出したブランドが、ブガッティです。創業者であるエットーレ・ブガッティはイタリアの芸術家の家族に生まれましたが、若い頃から自動車エンジンの設計に携わっており、1909年にブガッティを設立しました。しかしその後は経営難に陥ったり、跡を継いだ人が今度はレース中の事故で亡くなってしまったりと、数々の災難に見舞われ一時は姿を消しますが、1998年にフォルクスワーゲンが商標権を買い上げ、これによりブガッティの名前は復活しました。現在でも数々の伝説を持つメーカーとして、多くの人に知られています。
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引用: https://wing-auctions.c.yimg.jp/sim?furl=auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0305/users/6/3/1/7/horikoshi77news-img500x323-1494740419xfccjg3417.jpg&dc=1&sr.fs=20000
イタリアのメーカーで有名なものといえば、フェラーリやランボルギーニが有名ですが、それらと同じぐらい歴史のあるメーカーが、このアルファロメオです。このメーカーの歴史もかなり深く、長い歴史の中で数々の名車や伝説を作りました。最近では日本でもアルファロメオに乗っている人も多く見かけるようになり、日本での知名度も徐々に上がっています。アルファロメオのロゴマークには十字架と蛇が描かれています。左側の十字架というのは、アルファロメオの誕生の地であるミラノの市章であり、右側の蛇は創業者の一族であるヴィスコンティ家の家紋です。このロゴマークから見る限り、アルファロメオは長い歴史の中で、イタリアに根付いていたということがよくわかります。
引用: https://4.bp.blogspot.com/-D9eXSY3gRTE/VUOIMBmj_yI/AAAAAAAAU8A/Ls9l-DaYYhU/s1600/car-brand-emblem-Alfa-Romeo.jpg
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ほとんどの日本人は聞いたことが無いメーカーですが、おそらくWRCなどのラリーが好きな人にとっては聞いたことのあるという人が多いはずです。シュコダというのはチェコの自動車メーカーであり、日本には輸入されていない自動車メーカーです。なぜラリー好きの間で知られているのかというと、かなり前からシュコダはラリーに参戦しており、現在でもWRCのあるクラスで活躍しているためです。一昔前WRCが日本でも開催されていた頃、シュコダは現役でWRCのグループAに参戦しており、日本で開催されたときは、日本では見られないシュコダが来たということで話題となっていました。
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いかがでしたか。車のエンブレムやロゴマークには、メーカーの精神や創業者の思いなどがこめられた象徴のようなものであることがわかったと思います。今回紹介したブランドやメーカーは現在存在している自動車メーカーのほんの一握りにしか過ぎませんが、それでも長い歴史の中で起きた出来事や伝説、そういったすべての歴史がこのエンブレムやロゴマークにこめられており、そのロゴマークを輝かせて今もどこかの道を走っているのです。たまには自分の愛車のエンブレムなどを見て、そのような思いにはせてみるというのもまた良いものですね。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://car-moby.jp/wp-content/uploads/2017/02/f9bd0137bb155dfb1b9055d0fa98fc52.jpg