はじめに:物置は何かと便利な収納部屋!欲しいならDIYで作ってしまおう!


「家に物が多くて困っている」そんな収納部屋をお探しのあなた、思い切って物置をDIYしてみませんか?「え、そんなの大工じゃなきゃ無理でしょう」なんて思っている方、ご安心ください。物置は大きさこそありますが、全てバラバラの状態から基礎組み、屋根、アンカー、扉と作って、最後に組み立てるだけです。小学校の時に習った図工の知識、中学校の時に習った技術の知識でも全然できますし、それこそ難しい動作は説明書きをよく読んで行えば良いのです。大それたことに見えますが実は簡単、少し時間はかかってしまいますが上の画像のようなおしゃれな物置ができますよ。
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さあ材料を集めよう、の前に必ず行わなければならないのがそう、設計図を書くことです。洋服を買う時も自身のサイズを把握してなくてはならないのと同じ、しっかり各寸法を測っていきましょう。勿論設置する場所、おそらく庭が一般的かと思われますが、照らし合わせながら簡易的なもので良いので設計図を書きましょう。全体の長さ・大きさ、板や木材がいくつ必要なのか、釘などの用具はどのくらい必要になるか、またどのようなものが必要なのか、完全に把握してから買い出しに出ないと、何度も何度もお店を往復するハメになります。しっかり把握しておきましょう。
【物置設置DIYにおける費用や設計図は?アンカー・屋根・扉・基礎組みを作る方法は?】基礎組みに必要な材料は?



大方の物置DIYの基礎組みはおそらく木材や合板で行うことになるでしょう。しっかり長さを測ってどれが何本、何枚必要か考えましょうね。また外に設置する関係上、雨が当たっても腐らないように防腐剤、防腐塗料は確実に必須です。また庭の地面にそのまま木材や合板を置くのではありません。必ず基礎パッキンや基礎石の上に建てていくので、広さに応じたパッキンや石も確実に必要になります。後は工具類ですね。工具として無くてはならない電動ドリル、インパクトドライバー、塗料を塗るハケや塗料を入れる容器、地面と水平にする、90度を測るなどに使う水平器を用意しましょう。また木材どうしを留めるコーススレッドも長さを把握してたくさん用意しましょうね。