// FourM
Dal53kghm1brxqyoopoy

車(F)

CATEGORY | 車(F)

車のボディの鉄粉を取りたい…おすすめの除去方法・クリーナーご紹介!

2024.02.22

車から出てくる鉄粉というのはボディを傷つけてしまうという非常に厄介なものです。おすすめは鉄粉除去クリーナーなどで取り除く方法がありますが、それ以外にも方法はあるのか気になる人も多いはずです。今回は車のボディの鉄粉を除去する方法などを書きます。

  1. 車のボディから出る鉄粉とは
  2. 車のボディの鉄粉を取り除く方法とおすすめの除去クリーナー:回避不能?
  3. 車のボディの鉄粉を取り除く方法とおすすめの除去クリーナー:粘土クリーナー
  4. 車のボディの鉄粉を取り除く方法とおすすめの除去クリーナー:粘土クリーナーの場合の除去方法
  5. 車のボディの鉄粉を取り除く方法とおすすめの除去クリーナー:スプレー
  6. 車のボディの鉄粉を取り除く方法とおすすめの除去クリーナー:スプレーの場合の除去方法
  7. 車のボディの鉄粉を取り除く方法とおすすめの除去クリーナー:再コーティング
  8. 車のボディの鉄粉を取り除く方法とおすすめの除去クリーナー:プロスタッフ
  9. 車のボディの鉄粉を取り除く方法とおすすめの除去クリーナー:シュアラスター
  10. 車のボディから出る鉄粉は厄介者
車の汚れとして思いつくものは、水垢や泥、砂などをあげる人が多いですが、実はそれよりも厄介な汚れがあることをご存知でしょうか。それは鉄粉です。車のボディからはもちろん、ブレーキダストも鉄粉のひとつです。これらの厄介なところというのは、まずは汚れとしてわかりづらいところです。鉄粉がついているかどうかについては触ってみないとわからないぐらいです。そして、通常の洗車では落とすことが難しいというところです。泥汚れなどについては洗剤と一緒に水洗いすることで落ちますが、鉄粉はそうも行きません。それどころか、鉄粉が原因でとそうめんを傷つけてしまうということも起こってしまいます。
引用: http://www.aplabo.com/gallery/Windows-Live-Writer/---2.4_E011/DSC05447_fe066724-3c1b-44a5-a73d-45b7fe61e82e.jpg
引用: http://sensyashiyo.up.seesaa.net/image/E98984E7B289.jpg

関連記事

最近CMなどの広告で多く出てきているコーティング。コーティングをしておくことで汚れをつきにくくするということが売りとなっています。この場合の汚れというのには鉄粉ももちろん含まれています。しかしここで気をつけておかなければいけないことは、あくまでつきにくくするということです。つきにくくするということをいっているため、100%鉄粉が付かないということはいっていません。コーディングしているから大丈夫だと思っていても、知らないうちに鉄粉だらけになっているということもありえるということです。つまり鉄粉というのは、コーティングをもってしても回避することは出来ないということとなります。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSJ9vAGjfwCLP5_t_VcDn0__CN2i3RAGR8K2lDiVznXOTXQ1MyrRg
引用: http://blog.carwash-gz.com/wp-content/uploads/2014212ct6.jpg
では鉄粉を落とすにはどうすればよいのかということになりますが、大きく分けて2つの方法があります。そのひとつが、粘土クリーナーを使用する方法です。洗車用のスポンジなどの場合は、あくまで水で浮かせた汚れを落とすことがメインとなってしまうため、鉄粉についてはとってくれません。粘土クリーナーの良いところというのは、鉄粉を吸着しやすいというところです。ほとんどの鉄粉汚れについては粘土クリーナーさえあれば落とすことが出来るのです。しかし、使用回数が決まっており、長く使用すると逆に吸着した鉄粉が原因で塗装面を傷つけてしまうため、あらかじめ使用回数などを確認しておきましょう。
引用: http://kuruma-hack.net/wp-content/uploads/2015/07/DSC03093.jpg
引用: https://mofman.net/wp-content/uploads/2016/11/IMG_8414.jpg
ではここでは、粘土クリーナーを使用した場合の除去方法を解説していきます。いきなり粘土クリーナーでこすっても効果が無いため、まずは粘土クリーナーを使用する範囲に水道水などをかけておきましょう。その上で粘土クリーナーでこすりますが、闇雲にこすってしまうとかえってとそうめんを傷つけてしまいます。また、腕の負担がかなりかかってしまうため、後々筋肉痛になる恐れがあります。そのため、あらかじめ粘土クリーナーをこねておき、その上で平べったい形状にした状態でこすると、腕の負担も軽くなり、作業がしやすくなります。この水をかけて粘土をこするという作業を何度も繰り返して鉄粉を除去します。
引用: http://kuruma-hack.net/wp-content/uploads/2015/07/DSC03094.jpg
引用: http://kuruma-hack.net/wp-content/uploads/2015/07/DSC03096.jpg
もっと簡単な方法は無いのかと考える人も中にはいますが、実はもうひとつ方法があります。それは鉄粉除去スプレーを使用するという方法です。粘土とは違い、使用方法は粘土よりも非常に簡単です。粘土クリーナーの場合は物理的に粘土を吸着させるという方法でしたが、スプレーの場合は、スプレーの中性洗剤が鉄粉を溶かすという科学的な方法で序供するというものです。粘土クリーナーよりも簡単であり、また、スプレーをかけて鉄粉を溶かす際、色が変色しているため、スプレーをかけた部分にどれだけ鉄粉が付着しているか視覚的にもわかります。しかし粘土クリーナーと比べると鉄粉の除去率については劣ってしまいます。あとは臭いがきついです。
引用: http://kuruma-hack.net/wp-content/uploads/2015/07/DSC03088.jpg
引用: http://www.idokaba.net/dcms_media/image/20160503-Seki-photo1.jpg
スプレーの場合は非常に簡単です。もういきなりスプレーでボディに直接かけても問題ありません。スプレーをかけてしばらくすると、中性洗剤が鉄粉を溶かし始め、色が変色し始めます。ある程度時間が経ったら、あとは水で洗い流すのみです。鉄粉を溶かしてしまうということで車のボディには影響はないのか心配する人も中にはいますが、ボディには無害ですのでご安心ください。また、スプレーの場合、粘土クリーナーでは狭すぎて届かない場所でも除去が可能であるため、細かい部分や大まかな部分はスプレーで落とし、スプレーで落としきれなかった部分については粘土クリーナーで除去する方法が最もおすすめでです。
引用: http://kuruma-hack.net/wp-content/uploads/2015/07/DSC03089.jpg
引用: http://kuruma-hack.net/wp-content/uploads/2015/07/DSC03098.jpg
そもそも自宅でそのような鉄粉を序供する作業自体が面倒だという人も中にはいるはずです。そういう時は、もう一度コーティングしてもらうことをおすすめします。要はすべてプロに任せてしまうということです。コーティングといっても、ボディが汚い状態でいきなりコーティングするわけではありません。まずは洗車でしっかりと汚れを落とした後に、コーティングをします。この方が一気に鉄粉を除去することが出来、さらには再びコーティングをすることでコートが強化されるということがメリットです。しかしコーティングをしてもらうお店によって良し悪しは変わってくるため、お店によってはまたすぐだめになってしまうという恐れがあります。
引用: http://www.sinz.jp/coating/img/bc_image01.jpg
引用: https://i.ytimg.com/vi/O4x0EYczPAk/maxresdefault.jpg
最後に、先に紹介した粘土クリーナーで除去する方法とスプレーを使用する方法で鉄粉を除去する際に、おすすめの鉄粉クリーナーを紹介します。鉄粉除去スプレーといっても、さまざまなメーカーから出ており、それぞれのメーカーで性能などもかなり異なりますが、その中でもこのプロスタッフのスプレーは、非常に効果がありおすすめです。通常のスプレーというのはボディ用とホイール用に分かれているものがほとんどですが、こちらの商品は一本で両方にも対応しており、さらには鉄粉以外にも、雪国ではありがちの融雪剤の除去にも使用できるため、かなりおすすめの一品となっています。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/515OqdtpbGL._SY355_.jpg
引用: http://mirahbdl275v.up.n.seesaa.net/mirahbdl275v/image/CIMG9967.JPG?d=a1
粘土クリーナーについてもさまざまなメーカーから出ていますが、その中でもこのシュアラスターの粘土クリーナーは、非常におすすめです。通常粘土クリーナーには、ソフトタイプとハードタイプに分かれていますが、シュアラスターの粘土クリーナーは、ソフトでも十分な吸着性を持ち合わせています。研磨剤が入っていないため、こすっても塗装面を傷つけてしまうということもありません。また、コーティング施工している場合でも、そのコーティングを剥がしてしまうということもないため、非常に安心です。期間も6ヶ月と長く使用することが出来るため、長く使いたい人にはおすすめです。
引用: https://image.yodobashi.com/product/100/000/001/003/136/258/100000001003136258_10204.jpg
引用: https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/parts/000/004/189/152/4189152/p1.jpg?ct=51e8954f1c43

関連記事

いかがでしたか。車のボディから出る鉄粉というのは、非常に厄介者であるということがわかったと思います。鉄粉というのは泥汚れのようにコーティングの上に付着しているというわけではなく、塗装面やコーティング面に刺さっているということが多いため、通常の洗車などではなかなか落とすことが出来ません。そんなときにこそ役立つものが、粘土クリーナーとスプレーです。理想としては、まずはスプレーでどのくらい汚れが付いているか確認しながら鉄粉を溶かし、それでも取りきれなかった分を粘土クリーナーで落とし、最後にもう一度念を押して再びコーティングをする、という流れが、一番おすすめです。
引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kyoya7zon/20180114/20180114232544.jpg
引用: http://edit-new-life.com/wp-content/uploads/2015/06/th_P6120004-1024x768.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://stat.ameba.jp/user_images/20090803/18/sensya-coating/58/b0/j/o0500037510225884879.jpg?caw=800