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コーヒー豆の保存方法!適切な容器は?保存は常温?冷蔵庫?冷凍?

2024.02.22

自宅でも手軽に豆を挽くことが出来るようになり、最近ではコーヒー豆を自宅で保存するという人が急増中。とはいっても、容器は瓶がお勧めなのか、保存は冷蔵庫、冷凍、常温どれがお勧めなのかわからないという人も多いはず。今回はコーヒー豆の保存方法についてご紹介します。

  1. コーヒー豆の保存方法は?
  2. 容器は瓶がおすすめ?温度は常温?冷蔵庫?冷凍?コーヒー豆の保存方法:劣化の原因
  3. 容器は瓶がおすすめ?温度は常温?冷蔵庫?冷凍?コーヒー豆の保存方法:2週間以内
  4. 容器は瓶がおすすめ?温度は常温?冷蔵庫?冷凍?コーヒー豆の保存方法:水分に注意
  5. 容器は瓶がおすすめ?温度は常温?冷蔵庫?冷凍?コーヒー豆の保存方法:小分け
  6. 容器は瓶がおすすめ?温度は常温?冷蔵庫?冷凍?コーヒー豆の保存方法:5日後
  7. 容器は瓶がおすすめ?温度は常温?冷蔵庫?冷凍?コーヒー豆の保存方法:2週間後
  8. 容器は瓶がおすすめ?温度は常温?冷蔵庫?冷凍?コーヒー豆の保存方法:1ヶ月後
  9. 容器は瓶がおすすめ?温度は常温?冷蔵庫?冷凍?コーヒー豆の保存方法:アルミバッグ
  10. コーヒー豆は適切な保存方法で保存しよう
少し前までは、コーヒーを自宅で楽しむには、すでに挽いてあるインスタントコーヒーを買ってきて自宅で淹れて楽しむという方法しかありませんでした。しかし最近は家電量販店やアマゾンをはじめとするネットショッピングを中心に、手軽でコーヒー豆を挽くための機械を購入することが出来るようになったため、自宅でも挽きたてのコーヒーを飲むことができるようになりました。しかし、そうなると今度は、喫茶店やコーヒー店と同じように、とまでは行かなくても、いかにおいしい状態のままコーヒー豆を保存するかという部分が問題となってきます。冷蔵庫が良いとか常温が良いなど、さまざまな方法が出ていますが、果たしてどの方法が正解なのか、その部分について今回は書いていきます。
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当然ながら、コーヒー豆というのは他の保存食とは違い、劣化してしまいます。一見そのままでも問題無さそうなコーヒー豆ですが、きちんとした保存環境でなければ、コーヒー豆というのは劣化してしまいます。劣化の要因としては、主に水分や温度、空気、光が原因です。水分については後ほど解説しますが、空気については触れれば触れるほど、酸味が強くなってしまいます。温度についても、高温の場所においておくほど、化学変化のスピードが速くなってしまい、そのほかの劣化の要因による味の変化の助長をしてしまいます。光についても、太陽光はもちろん、蛍光灯の光でも劣化の原因となってしまいます。
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では、コーヒー豆が非常においしい期間というのはどのくらいなのか気になる人も多いはずです。実は、コーヒー豆のおいしさが良い状態というのは、もって2週間ほどです。それ以上経ってしまうと、甘みや香りの部分が抜けてしまいます。とはいえ、あくまでコーヒーを楽しむ上で大きな要素である部分が弱まってしまうということなので、決して1ヶ月以上経ってしまったら飲むことは出来ないということはありません。そのため、もしコーヒーの味わいを楽しむのであれば、コーヒー豆を購入する際は買いだめすることを考えないようにしましょう。どうしてもする場合であっても、せめて2週間分に抑えておきましょう。
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先ほどの劣化の部分で少し触れた水分ですが、この水分という要因は劣化以外にも非常に注意すべき要因なのです。その理由は、コーヒー豆は少しでも水分に触れてしまうと、それだけで抽出が始まってしまうのです。抽出が始まってしまうと、それだけでコーヒー豆の劣化のスピードが速まってしまいます。万が一水分に触れてしまった状態で長期間保存してしまった場合、飲んだ際に不快感の残る苦味などが出てしまいます。また、冷蔵庫や冷凍庫に入れて保存していた場合、取り出した際の結露なども水分となったり、水気が取れていないスプーンも水分となってしまうため、出来る限り水分をコーヒー豆に与えないようにしましょう。
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あまりまとめ買いはよくないとはいえ、わざわざ一杯分こまめにコーヒー豆を購入するのは面倒だと考える人も多いはずです。そのためにどうしてもまとめ買いするという人も多いはずです。では纏め買いした場合はどのようなことをすればよいのかということとなりますが、小分けすることをおすすめします。すぐに飲む分だけ別の容器に入れ、それ以外は別の容器に入れて冷凍庫に入れておくと、余計な劣化などを起こすこともなく、比較的おいしい状態で保存することが出来ます。そしてすぐ飲む分として分けておいた分については、出来るだけ早めに飲むことを心がけましょう。
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では最後に、少しでもコーヒー豆のコンディションが良い状態を維持できる保存方法について解説していきます。基本的に大事なことは、購入してからの経過日数で、保存容器や保存場所を変えるということです。そうすることで、劣化などを最小限に抑えることが出来、そして、多少甘みや香りなどが落ちてしまったとしても、おいしいコーヒーを飲むことが出来ます。まずは購入してすぐから5日経過した頃までですが、この期間は下手に冷蔵庫などに入れておかないようにしましょう。この期間というのは実は、常温で日陰の部分においておくほうが非常においしい状態を維持することが可能です。そのため、かってすぐは常温で保管しましょう。
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コーヒーのおいしさが最高の状態を維持することが出来る2週間に達してしまった際の保存方法ですが、このあたりになると、そろそろ瓶などの容器では少々怪しくなります。この時点でもアルミバッグに入れておいた場合は常温でも問題ありませんが、冷蔵庫に入れておくと良いです。しかし、2週間まではあくまでコーヒー豆が持つ甘みや香りはきっちり残っているため、2週間までの間については常温でも問題ありません。しかし2週間以上経過した時点でもまだ常温ということとなると、少々味が落ちてきてしまいます。2週間以上経過したあたりで、容器を入れ替えて冷蔵庫に入れておいたほうがおすすめです。
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多くの人の場合は2週間以内で飲みきってしまうため、さすがに1ヶ月も保存するという人は少ないです。しかし中には、勢いあまって大量に買ってしまったという人もいるはずです。さすがに1ヶ月にもなると、購入してすぐの頃と比べると、甘みや香りの部分が抜けてきてしまいます。しかし、それでもその症状を最小限に抑える保存方法があります。それは、ジップロックに淹れて冷凍庫で保存する方法です。長く保存する場合は、低温で低湿度のところに保管すると、甘みや香りの抜けを最小限に抑えることが出来ます。もし大量に購入してしまって長期保存せざるを得ない場合は、ジップロックに移して冷凍庫に入れて保管しましょう。
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さて、ここまで保存期間別に保存容器や保存方法などを紹介してきましたが、中には忙しくてそんないちいち移してられないという方や、どうしても忘れてしまうという方などがいるはずです。そんなときにおすすめの保存容器が、アルミバッグです。コーヒー豆の正しい保存方法としては、保存期間によって保存場所を変えるのが正しい方法ですが、このアルミバッグの利点は、常温保存でも買ったときのコーヒー豆のコンディションを長期間維持することが出来ることです。コーヒー豆を購入した際多くの場合は、クラフトバッグに入れられることが多いですが、実は保存するに置いてはあまりよくありません。そのため、もし長期間保存することになった際、忘れてしまいそうなことを心配しているのであれば、アルミバッグに入れて保存することをおすすめします。
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いかがでしたか。コーヒー豆を良い状態で保存するには、適切な保存方法があるということがわかったと思います。確かに冷蔵庫に入れることや冷凍庫に入れること、常温で保存すること、どれも保存方法としては正しいです。しかし、それらの保存方法は保存期間に適したものでこそ真価を発揮するものです。また、保存容器についても、多くの人は瓶などに入れていますが、長期保存については瓶よりもアルミバッグのほうがおすすめです。確かに瓶に入れておしゃれに保存したいという気持ちもわかりますが、もし実行する場合でしたら、短期間ですぐ飲み切ることが出来る分で行うことをおすすめします。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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