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コーヒーをドリップしよう。おすすめの器具ややり方・量などを解説。

2024.02.22

海外に起源をもつ飲み物でありながら日本の食習慣のひとつとなっている「コーヒー」。飲める状態にするまでにはいくつかの流派に別れますが今回は「ドリップ派」について紹介します。おすすめの器具ややり方・量などを紹介!

  1. コーヒーをドリップしよう。おすすめの器具ややり方・量などを解説。
  2. ギフト?コーヒーをドリップしてみよう!おすすめの器具や量・やり方の基本①:コーヒー豆は自分で挽く
  3. ギフト?コーヒーをドリップしてみよう!おすすめの器具や量・やり方の基本②:お湯を注ぐ量に気をつける
  4. ギフト?コーヒーをドリップしてみよう!おすすめの器具や量・やり方の基本③:豆のみにお湯をかける
  5. ギフト?コーヒーをドリップしてみよう!おすすめの器具や量・やり方の基本④:カップの温めを忘れない
  6. ギフト?コーヒーをドリップしてみよう!量・やり方は?おすすめの器具紹介①:コーヒーサーバー
  7. ギフト?コーヒーをドリップしてみよう!量・やり方は?おすすめの器具紹介②:ドリッパー
  8. ギフト?コーヒーをドリップしてみよう!量・やり方は?おすすめの器具紹介③:コーヒーミル
  9. ギフト?コーヒーをドリップしてみよう!量・やり方は?おすすめの器具紹介④:ドリップケトル
  10. コーヒーをドリップしよう。おすすめの器具ややり方・量などを解説。 まとめ
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今回はコーヒーをドリップ方式で淹れる方法について紹介します。「コーヒーを淹れる」という行為自体、「インスタント派」「ドリップ派」の2流派に別れ「ドリップ派」のあいだでもコーヒー豆を自分で「挽く派」か「挽かない派」かによって別れるという、かなり興味深い習慣です。
引用: http://office-wakamura.com/wp-content/uploads/2015/10/kofe01.jpg
ドリップのやり方にもお湯の温度や抽出時間などの細かいところで種類があるようですが、今回はできるだけ一般の方も挑戦しやすいようなやり方、そしてドリップ方式でコーヒーを淹れるときにはぜひ用意してもらいたい器具も紹介していくので、ぜひ今後のコーヒーライフの参考にしてみてください。
引用: https://image.rakuten.co.jp/vic2rak/cabinet/kleankanteen/292-146850-i02.jpg
ドリップ方式にてコーヒーを淹れる際のファーストステップとして「豆を自分で挽く」というのは絶対に守るようにしてください。最初から挽いてある状態で販売されているものもありますが、自分で挽くのとそうでないのとでは風味や香りが断然違います。
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ただ「濃いのが好き」「香りが強めが好み」というような単純なものではなく、ドリップで淹れるときに醸し出される独特のコーヒー臭を香りやすくするためには豆を挽いた直後にお湯で成分を抽出する必要があります。ちなみに挽いた後しばらく時間を置くというのもNGですので、お湯は豆を挽く前から沸かしておきましょう。
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お湯の準備、ドリッパー&フィルターに豆をセットしたらドリップ方式の醍醐味である「お湯の注ぎ」段階に入ります。とこでお湯の温度ですが、85度やら90度前後やら情報が錯綜していますが、コーヒー1,2杯淹れるために温度計を使って水温を計ったり、容器を移し替えて温度設定するのも面倒なので沸騰直後でも沸騰後しばらく時間が経過したもので、構いません。細かいことは気にせずにとりあえず「お湯を使えばOK」くらいの感覚で大丈夫です。
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もちろん、これは「ドリップに慣れていない初心者の方に向けての話」。中級者以上の方や脱初心者を目指す方いつかの方法がありますので、そのなかで自分ができそうな方法を使って温度を調整をしてください。ちなみにお湯を最初に豆にかけるときは少量でOKです。イメージは花に水をやる感覚と似ています。できるだけ中心を狙って、できるだけ細いお湯で1~1周半ほど回転させましょう。
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最初に豆にお湯をかけた後は30秒~1分ほど何せずにじっとしています。この工程を「蒸らし」というのですが、ここはしばらく我慢が必要です。ここで焦ってお湯をダバダバかけてしまうと、余計な雑味が入ったコーヒーが出来上がってしまうので注意しましょう。なお、蒸らしが終わった後もお湯は少量ずつ豆にだけかかるようにします。慎重に数回にわけて分量となるところまでお湯を注ぐようにしてください。
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後半の器具のところで紹介しますが、お湯を注ぎやすいケトルの形というものがありますのでぜひそちらを参考にしていただければと思います。ポイントは「できるだけ中心に豆にだけお湯をあてる」です。覚えておいてください。
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最後にかなり見落としがちなところを言及しておきます。それが「カップを温めておくこと」。ここまでのところでなんとなく感じていると思いますが、コーヒーは「温度に敏感」です。これは抽出後も同じで、抽出されたときと飲むときで温度に差がないようにすることで風味を損なわずにコーヒーを嗜むことができます。「あらかじめカップを温めておく」をお忘れなく。
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ここからはコーヒーをドリップ方式で淹れるために必要など道具を紹介しておきます。細かいところまでこだわれば切りがありませんが、大体豆の抽出に必要なのは4つだけです。1つめは「コーヒーサーバー」。
引用: http://cafict.com/img/coffeetool/coffeeserver/kalita_1.jpg
コーヒーサーバーはプラスチックのものであれ、なんでいいといえばいいのですが「耐熱ガラス」のものがおすすめです。また耐熱ガラスのほかにも直火でお湯を沸かしたり、温め直すことも可能な「強化ガラス」のものもありますので用途によってお選びいただければと思います。耐熱ガラスであれば「ハリオ」や「カリタ」、強化ガラスであれば「メデルコ」がおすすめ。
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続いて必要なのはドリッパーです。ドリッパーはペーパーフィルターをかぶせるタイプと金属ドリッパーというタイプがありますが、基本的にはどちらでも大丈夫です。紙の消費や環境のことを考えてペーパーではなく金属製のものにするというのも良し、あと片づけがラクなペーパーフィルターにするも良し。
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ペーパーフィルターだと「紙の匂いが気になる」という方も割と多くいてそれで金属フィルターにするという方もいます。どちらもそこまでコストがかさむようなものではありませんので、両方持っておくのも手かと思います。コーヒードリッパーも「ハリオ」や「カリタ」で問題ありません。
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3つめは「コーヒーミル」です。コーヒーミルとはコーヒー豆を挽く道具のこと。手動と電動の2種類がありますが当然電動のほうが圧倒的にラクです。手動で豆の挽くときには割と引っ掛かりが多く発生しますので、面倒くさがりの方には手動をおすすめします。
引用: https://www.hario.co.jp/upload/save_image/EMC-3HSV.jpg
コーヒーミル、手動は「ハリオ」が人気のようですが電動(グラインダーとも)は「homgeek」のものが人気のようです。価格差がそこまで大きくはないため電動を購入しておいて、緊急のときに手動を使うという使いわけがいいでしょう。
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最後4つめは「ドリップケトル」です。「ドリップケトル」なんてオシャレな呼び方をしていますが、要するに「やかん」のこと。ドリップケトルは意外と重要なアイテムでして、注ぎ口の形状によってお湯の注ぎやすさが天と地ほど差があります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/416UkOQuRdL._SX355_.jpg
お湯を注ぎやすいのは細口でややうねりがついているようなタイプ。これだと細いお湯を出しやすいので豆を抽出するときには最適の形です。大雑把にすすぎ口の広いものはお湯がたくさん出てしまうのため、できるだけ細めのものを選びましょう。ちなみに電気ケトルを使うとすばやくお湯をわかすことができるので、おすすめ。電気ケトルの一押しは「ラッセルホブス」です。参考にしてみてください。

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引用: http://blog.geek.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/04/deb3ab0175580a5ff97262210316c2d3_m.jpg
コーヒーのドリップのやり方はなんとなく頭に入りましたか?豆を挽いて、お湯を注ぐという工程のなかに非常に細かいこだわり理論が組み込まれているのがドリップ方式の面白いところ。一度はまり出したらとまりませんので、本などを読んでもっと詳しい知識をたくわえてください。では良いコーヒーライフを!
引用: https://www.tullys.co.jp/school/images/link_course1.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.tullys.co.jp/school/images/link_course1.jpg