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マットレスの掃除方法!カビの落とし方やダニの駆除方法を紹介!

2024.02.22

マットレスは洗濯ができなく清掃がなかなかしない場所で、カビやダニも発生して清潔感を維持する掃除方法をどうしたら良いかわからない人が多くいます。そこでマットレスの業者流の掃除方法やシミ・カビの落とし方(重曹)やダニ駆除の方法をご紹介します。

  1. マットレスメンテナンスについて
  2. マットレスが汚れる理由は?
  3. マットレスにカビを繁殖させる環境とは?
  4. マットレスの掃除①ホコリやフケ
  5. マットレスの掃除②シミ
  6. マットレスの掃除③ダニやカビ
  7. マットレスの掃除を業者に頼む際の注意
  8. 掃除の注意点
  9. マットレスを清潔維持する掃除方法①掃除機をこまめにする
  10. マットレスを清潔維持する掃除方法②湿気を取り除く
  11. マットレスを長く使うためには?
  12. マットレス掃除アイテムなどのおすすめ①寝具用除湿シート
  13. マットレス掃除アイテムなどのおすすめ②防カビスプレー
  14. マットレス掃除アイテムなどのおすすめ③重曹
  15. まとめ
引用: https://mattress-kabi.metronetuk.com/img/mattress-top.jpg
マットメンテナンスは、洗濯できない分シミやカビなど放置してしまう事も多くあまりにもひどくなってしまうと、買い替えやクリーニング業者にお願いする場合も考えますが、マットレス自体が高額な物も多いため悩んでしまう人が多くいます。さらに、子供やアレルギーなどある人には天敵のダニも入るので、清潔感を維持するのはすごく大変です。そこで今回は清潔感を維持する為に、シミやカビの落とし方やダニ駆除方法など、厳選してご紹介します。

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マットレスを使用することで、快眠効果や寝方の姿勢が良い状態で睡眠ができますが、人間は寝ている間に汗をかきます。さらにマットが厚い場合は動かすことがなく部屋の中では同じ場所にあり掃除もなかなか怠るケースが多いです。それにより汗や湿気やホコリが原因でカビやダニが増殖して汚れていきます。せっかく高価な物を買っても長持ちしない原因にもなるので注意が必要です。

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カビの原因になるのがいくつかあります。まずはベットフレームに乗せている場合は床板の通気性の問題であったり、床に直置きしている場合の通気性であったりと通気性が悪いとカビが発生しやすくなります。さらに、部屋で加湿器など使用したりすると湿度が高なったり、部屋の通気性も悪いと湿気がこもってしまうのでカビの原因となります。シーツなどを引かずに直で寝ている場合も、汗が染み込みカビの原因となります。
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ホコリやフケなどが溜まってしまうと、ダニが発生する原因にもなります。シミやほこりを除去するには、じっくり3分から5分程かけてゆっくり掃除機をかけることがポイントです。やみくもに掃除機をかけるのではなく、マットレスとベットの隙間や外側の縫い目などを中心にすることが重要です。掃除機の先端にブラシをつけて汚れを浮かせるのがおすすめです。
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ヨダレ・飲み物・汗などのシミがある場合は、タオルを水で濡らして硬く絞ってシミの部分をタオルに吸収させます。せれでもシミが取れない場合は、タオルに重曹水(水300mlに対し重曹を大さじ1杯から2杯)を染み込ませて拭き取ることで、シミを落とすだけではなく消臭効果もあります。水拭きや重曹水で拭き終わったら必ず乾燥させることがポイントです。また、子供のおねしょのシミの場合は、重曹水ではなくクエン酸水を使用するとアンモニアはアルカリ性でクエン酸は酸性なので、アンモニア臭を中和しながら拭き取ることができます。
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ダニの掃除方法としては、高温スチームをすることで熱の力で殺・徐ダニができます。高温スチームは家電店や通販でも販売しています。また、カビ取りスプレーを使用すると良いですが、完ぺきには除去できないので注意が必要です。カビやダニの掃除に共通していることは、自分で掃除するのもいいですが、クリーニング洗浄業者に依頼してやってもらうか、購入した金額や何年ぐらい使用したかなど考慮して買い替えもおすすめします。
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クリーニング業者に依頼するメリットとしては、カビだけではなく他のフケやシミなどの汚れもきれいに一掃してもらえるとことです。しかし、業者によってはマットレスのタイプによってクリーニングをやってくれない場合もあるので、見積もりをもらう事になります。その為、時間がかかってしまうのがデメリットとなります。業者によって価格は多少異なりますが、目安としてはシングルサイズ8千円から1万5千円・ダブルサイズ1万円から1万9千円・クイーンキングサイズ1万1千円から2万2千円ぐらいが相場となっています。1件の業者だけではなく何件かの業者に見積もり依頼をして安く済ませるのがポイントです。
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ダニやシミなどに共通して注意する点として、一番の敵は湿気なので部屋の環境を重視しておくのがポイントです。エアコンや扇風機をマットに当てたり、天気のいい日は部屋の窓を開けて空気の入れ替えをしてあげたりするとよいです。また、湿度の高い時期は月に1回程度、湿度の低い時期は2カ月に1度の頻度でマットレス裏の換気も行うと良いです。しかし、換気は良いのですが外で干せるようなマットレスでは、日干しをしようと言う人もいますがダニなどに効果があっても劣化に繋がってしまうので、やってはいけないので注意が必要です。
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ホコリやダニの死骸が溜まりやすいので、ほんとは毎日でもお手入れをすることがよいですが、毎日は無理な人が多いことから最低1週間に1回はできるだけお手入れすることをおすすめします。掃除機の先にノズルを付け時間をかけてゆっくりとかけていくと良いです。
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ダニやカビが多くなるのがマット裏です。マットが大きいほど掃除が大変になるので、なかなか動かしてまで掃除しないですが、大敵な湿気を取る為のに月1回程度は掃除をした方がカビなどを抑えることができます。その時に風にあてて乾燥させることも大事なので、マットレスが太い場合や重たい場合は雑誌や本などを間に入れて扇風機やエアコンで乾燥させると良いです。
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部屋の湿気などの状況によっては、高額で購入してもカビなどが発生していまう可能性もあります。カビなど付かずに長く使用するには、直接使用するのではなくベットマットを敷くことが大事です。しかし高反発マットレスなどはベットパットがない方が良いですが、そんな時は薄いベットマットを引くかシーツを引くかしてなるべく直接寝ないようにすると、汗など吸収が減少するのでおすすめです。また、定期的に上下の入れ替えが可能であれば変えることで長持ちします。通気性を確保するために「すのこ」を入れる事でカビを防ぐこともできます。
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底面に敷くことでカビから守ってくれる除湿シートです。吸湿性が高い素材を使用していることから、湿気を吸い続けてくれます。しかし、湿気を吸い続けると吐き出す行動をしてあげないと効果がなくなってくるので注意が必要です。2週間から3週間に1回は掃除がてら除湿シートを乾燥させることがポイントです。
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新しくマットレスを購入したが、掃除の手間をあまり掛けたくない人やお手入れが苦手な人におすすめなのが、「防カビスプレー」です。この商品はコーティング効果があるので、購入後すぐに行えばカビ菌から防ぐことができます。また効果は約1年から2年間期待できますが、お手入れはきちんとした方が良いです。
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クリーニング屋さんの寝具専用の重曹で、水洗い不可の寝具や洗濯表示がない物には使用できませんが、カビなどを落とすのにスプレータイプにして使用すると効果的です。重曹は湿気を駆除するだけではなく脱臭予防にもなるので汗などの匂いにも効果的です。重曹を使用する際は部屋の換気も十分しながら行うことを忘れないようにするとよいです。
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マットレスのカビ・ダニ・シミなどの掃除の方法などの特集としてご紹介しました。問題の原因はとにかく「湿気」です。こまめにお手入れをすることで、清潔な状態を維持でき長持ちもさせることが可能です。人間に必要な睡眠にかかわることなので、不潔な状態にしておくと体調不良やアレルギーを引き起こす原因になるので、定期的に実行することをおすすめします。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.sempre.jp/img//unit/l/10088.jpg