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ハイエースの乗り心地が悪い?改善方法/アイテム大紹介![4型/5型]

2024.02.22

商用車としても人気が高いハイエースですが乗り心地については悪いという声もあります。しかし改善する方法というのが実はあります。せっかく多く積載できますので、どうせなら悪いところは直したいものです。今回はハイエースの乗り心地を改善する方法について書きます。

  1. ハイエースの乗り心地を改善する方法
  2. 4型と5型はフロントが原因?4wdだから?ハイエースの悪い乗り心地を改善する方法:足回り
  3. 4型と5型はフロントが原因?4wdだから?ハイエースの悪い乗り心地を改善する方法:1000kg
  4. 4型と5型はフロントが原因?4wdだから?ハイエースの悪い乗り心地を改善する方法:ローダウン
  5. 4型と5型はフロントが原因?4wdだから?ハイエースの悪い乗り心地を改善する方法:タイヤ
  6. 4型と5型はフロントが原因?4wdだから?ハイエースの悪い乗り心地を改善する方法:ゲンブ
  7. 4型と5型はフロントが原因?4wdだから?ハイエースの悪い乗り心地を改善する方法:ダンパー
  8. 4型と5型はフロントが原因?4wdだから?ハイエースの悪い乗り心地を改善する方法:スタビライザー
  9. 4型と5型はフロントが原因?4wdだから?ハイエースの悪い乗り心地を改善する方法:トーションバー
  10. ハイエースの乗り心地は方法によっては改善できる
商用車として人気のあるハイエース。自家用車としても乗っている人は中にはいますが、ハイエースのよさは荷物の積載量の多さです。しかし、荷物の積載量が良い分、乗り心地についてはかなり悪いという声が多いです。元々商用車向けということもありますが、一番の要因としては、他の車とは使用されているサスペンションが異なるというところです。商用車というよりは、貨物車として開発されたという経緯があるハイエースですが、登場当時は自家用車として使用されることまでは想定されていなかったということもあり得ます。今回はなぜハイエースの乗り心地は悪いのか、そして改善方法などを紹介していきます。
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ハイエースのサスペンションをはじめとする足回りが他の車とは違うということは、先に少し触れましたが、なぜこのようになったのかについては、ハイエースの歴史について知っておく必要があります。ハイエースの誕生のきっかけは、商用バンの存在です。商用バンの主な用途としては、配送業者では重い荷物の配送や、多くの荷物の配送、そして工務店などは仕事で使用するための機材や工具などを積載するために使用されます。一般的な車のサスペンションでは、重いものを多くつんでいると寿命が短くなってしまいます。そんな重量に対応できるように、ハイエースには特殊なサスペンションを採用しています。
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ではハイエースのサスペンションなどの足回りはどのような状態で理想的な動きをするのかということとなりますが、1000kgの重量を載せていると理想的な動きをします。やはり商用車や貨物用として使用されることが考慮されていますが、自家用車で使用する場合、車中泊などの本格的なキャンプでも1000kg以上載せることはありません。そのため、自家用車で使用している場合は、ほとんどの場合はサスペンションが理想的な動きをすることは無く、どうしても硬く感じてしまうことが多いです。ではどうすれば改善することが出来るのかということとなりますが、サスペンションなどのパーツを交換することが一番です。
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よくスポーツモデルなどのスポーツカーなどで、車高を落とす、いわゆるローダウンを楽しんでいる人もいます。特に一昔前は、シャコタン族という人たちがおり、ぎりぎりまで車高を下げる人たちがいました。現在ではシャコタンというよりは、シャコ高がトレンドと呼ばれていますが、ハイエースにおいてはこのローダウンが実はかなり効果的です。ローダウンというのは、車高調を交換するだけでも少しだけ下がりますが、ハイエースの場合、車高調を交換するだけでかなり車高を下げることが可能となります。ローダウンすることで定住新となり、安定性が向上するほか、乗り降りもしやすくなります。
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タイヤなんてどれも一緒ではと考える人も多いはずですが、乗り心地に関してはタイヤを変えるだけでかなり異なります。タイヤといってもさまざまなものがあり、特にハイエースの場合、一般道路向けのものや、オフロード向けのものもあり、色々な種類があります。また、同じ種類のタイヤでも、扁平率というタイヤの縦の幅の厚さによってもかなり乗り心地は変わってきます。また、それ以外にも、普段のメンテナンスで改善させることが出来ます。タイヤの空気圧は、燃費に大きく影響しますが、乗り心地にも影響を及ぼしますので、まずはタイヤの空気圧を定期的に点検することをおすすめします。
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ハイエースのカスタムパーツというのは意外にも多く、さまざまなものがありますが、足回りについてはゲンブというブランドがおすすめです。ゲンブというブランドは、ハイエースをはじめとする多くのミニバン向けのパーツを開発しているブランドです。ローダウンも可能であるほか、車高調のため、ショックの減衰力などの調整も可能となっています。ゲンブの足回りの特徴としては、ハイエースやミニバンでも、まるでスポーツカーのような安定性と軽快なフットワークを手に入れることが可能となっています。もしハイエースに車高調を淹れようと検討していて迷っている場合は、ゲンブがおすすめです。
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ではここからは、ゲンブから出ているハイエース用の足回りのパーツを紹介していきます。最初に紹介するパーツは、クラウドウォーカー・ハイパフォーマンスダンパーPROです。サスペンションなんてスプリングさえあれば問題ないのではと感じる方も多いはずですが、ダンパーもかなり重要な役割を果たしています。特にこのダンパーは、余計なばたつきなどの振動を抑え、安定性が上がります。チューニングブランドとしてはかなり老舗であるHKSのダンパーをベースとしているため、信頼性はかなり高いです。ローダウン専用ですが、車高を下げてもサスペンションはきちんと機能します。
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ゲンブから出ている足回りパーツは、大きく2つのシリーズに分かれています。一つは先に紹介しましたクラウドウォーカーシリーズ、そしてもうひとつは、リアルフォースシリーズです。そのリアルフォースシリーズのひとつであるリアルフォース・チューンドスタビライザーは、曲がる際の余計な振動やロールを抑えてくれます。ただの棒ではないかとかんじる人もいますが、これがあるのと無いのではかなり違います。ゲンブのスタビライザーは耐久性が非常に高いため、寿命もかなり長いです。もし先に紹介したダンパーを取り付けたのであれば、一緒に付けておきたいパーツです。
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足回りといっても、実はそれらを構成するパーツは非常に多くあります。スプリングやダンパーもそのひとつですが、そのほかにもさまざまな種類のアームやバーがありますが、そのひとつとして、トーションバーがあります。ゲンブのトーションバーというのは、ボディの形状やローダウン具合に合わせて3種類用意されており、それぞれ状態に合わせたものを選ぶことがおすすめです。また、トーションバーとあわせて、リバンプストッパーを装着するとかなり効果が上がります。また、トーションバー自体は飛び石や錆びを防止するための加工もされているため、耐久性や寿命も長持ちです。
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いかがでしたか。ハイエースの乗り心地は足回りのパーツを交換することにより改善することが出来ることがわかったと思います。どうしても一般常識的な観点で見ると、足回りを交換すると乗り心地が悪くなるということが言われていますが、ハイエースの場合は逆に良くなるということがあります。この足回りの交換をきっかけに、ハイエースのカスタムを思いっきり楽しむということもまた良いものです。皆さんももしハイエースの乗り心地の悪さに悩んでいる場合は、足回りを交換してみてはいかがでしょうか。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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