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マインドフルネスとは?心理学的なやり方・デメリットなどを解説。

2024.02.22

最近人気のあるマインドフルネスとは一体どういうものか気になるという方も多いはずです。心理学でも論文などで方法ややり方まで乗っているため、かなり効果があることがわかります。今回はそんなマインドフルネスとは何か、やり方、方法、デメリットなど解説します。

  1. マインドフルネスとは
  2. 論文にある心理学的な方法とは?マインドフルネスのやり方とデメリット:意味
  3. 論文にある心理学的な方法とは?マインドフルネスのやり方とデメリット:瞑想
  4. 論文にある心理学的な方法とは?マインドフルネスのやり方とデメリット:効果
  5. 論文にある心理学的な方法とは?マインドフルネスのやり方とデメリット:姿勢
  6. 論文にある心理学的な方法とは?マインドフルネスのやり方とデメリット:呼吸
  7. 論文にある心理学的な方法とは?マインドフルネスのやり方とデメリット:時間
  8. 論文にある心理学的な方法とは?マインドフルネスのやり方とデメリット:ジャーナリング
  9. 論文にある心理学的な方法とは?マインドフルネスのやり方とデメリット:マインドフル・イーティング
  10. マインドフルネスとは心理学的な方法もある
ここ最近ビジネスマンを中心に話題を呼んでいるマインドフルネス。そもそもマインドフルネスってどういうものかわからないという人も多いはずです。アニメにおいても登場人物が声にはしていない、いわゆる心の声というものがよく出てきていますが、これは現代に生きる私たちも常に心の声というのは発しているのです。不安や恐怖、心配や考えなど、口や言葉にはしていないものの常に頭の中に浮かぶこの声が多ければ多いほど考えすぎということとなります。その心の声が何一つ無い状態のことをマインドフルといいます。そしてその状態に近づくために行うことがマインドフルネスです。
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とはいっても普段の生活ではそのマインドフルという状態には程遠いものです。仕事をしていても常に上司から仕事を頼まれたり、家庭では毎日の家計のやりくりや将来のことなど、常に何かを考えなければいけない状態です。そうなると常に心の声というのは起きる状態にあります。その心の声をなくし、少しでも頭の中をすっきりさせるためのことが、マインドフルネスです。このマインドフルネスということは、心理学の論文にもあり、その論文にはやり方なども書いてあります。また、アスリートなどや経営者でも導入している人も多く、さらには、あのグーグル社では社員全員がマインドフルネスをするための時間を設けているほど浸透しています。
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マインドフルネスというのは少しでもマインドフルに近づくための行動であるということはある程度理解できたものの、具体的にどのようなことをすればよいのかわからないという方も中に入るはずです。マインドフルネスというのはやり方は書いているものの、具体的にどのようなことをするかまではかかれて降りません。しかし、多くのサイトなどでは瞑想を推奨している人が多いです。瞑想といえば、禅宗における座禅やインドのヨガなどで知っているという人も多いはずです。実際にマインドフルネスをするやり方に最も近い方法が、この瞑想というものです。詳しいやり方については後ほど解説します。
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ではマインドフルネスをすることによりどのような効果があるのかということになりますが、一番は集中力が高まることです。よくアスリートの世界や、アニメにおいては頭文字Dの主人公が起こす藤原ゾーンと呼ばれている、いわゆるゾーンと呼ばれているものになりやすくなります。ゾーンに入っているときというのは集中力が非常に高く、雑念などがおきにくいため良いパフォーマンスが可能となります。そのほかにもストレスが解消されたり、洞察力や想像力なども高まり増す。また、呼吸を整えることで交感神経と副交感神経のバランスが整い、そのおかげで緊張もほぐれてよく眠れるようになります。
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ではここからは、マインドフルネスに最も近い瞑想のやり方などについて解説していきます。といっても、マインドフルネスと聞くだけでどうしても難しく考えてしまうという人も多いですが、そこまで難しくありません。基本は姿勢を正して自分の呼吸に意識を向けるだけなので、あまり深く考えないことも大事です。姿勢については座禅のように足を組んでもよし、立ったままでもよしと、とにかく骨盤を起こして背筋を伸ばし、肩の力と顔の力を抜きましょう。目は軽く閉じるか半目で一点を見るような状態にしましょう。とにかく大事なことは、あらゆる力を抜いて背筋を伸ばすことが出来れば問題ありません。
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呼吸については、気持ちの良い呼吸を常に意識しましょう。呼吸に集中する理由としては、雑念から離れて身体感覚と繋がるためです。もし呼吸から意識がずれたら雑念と心の中で捨ててまた呼吸に意識を向けましょう。だからといって、呼吸がぎこちなければ意味がありません。あくまで自然でいましょう。といってもなかなか呼吸に意識を向けるということが出来ないという人も中に入るはずです。そういう時は、呼吸に意識を向けるというよりは、肺の動きに集中すると、おのずと呼吸に意識を向けることが出来ます。心の中で肺が膨らんでいく、しぼんでいくというように、肺の動きを心の中で唱えることがおすすめです。
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時間については、これは人それぞれということとなりますが、平均して3分ぐらいが良いとされています、とはいえ、人によっては5分がおすすめという人もいますので、これについては自分で好きな時間を決めても問題ありません。長時間するのもよし、あえて時間や場所を選ばず短時間でするのも良いものです。といわれても初心者にとっては難しいものです。そのため、最近ではマインドフルネスに関する本やCDもあるため、それらに書いてある時間を元にやってみることがおすすめです。ある程度慣れたらそこからさらに時間を延ばしたり、逆に時間を短くすると良いでしょう。
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ここまでマインドフルネスに最も近い瞑想の方法について書いていきましたが、実はマインドフルネスに関する行動というのは他にもあります。その中のいくつかをここからは紹介していきます。ジャーナリングというのは、5分から10分間頭に浮かんだことをひたすら紙に書くということです。別名脳の排水とも呼ばれており、脳の中にある雑念を外に排出するという行動に近いです。最初は実感できないものですが、なれるとそのよさがわかります。また、頭に浮かんだことを紙に書くことで、もしかしたらその紙に書いたことの中には奇想天外なアイデアも隠されているということもあります。
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よくバラエティ番組などで名店の料理を紹介するシーンなどが出てきますが、そのシーンから味の感想などを言うことを取り除いたものが、マインドフル・イーティングです。簡単に言うと、ただただ無言で食事をすることです。会話をすることなく、そしてテレビなども見ることなく、ただただ目の前の食事の味や食感、形などを時間をかけて味わうだけのものです。目安は一回の食事あたり30分から1時間あたりが目安です。名店の味などはすぐにおいしいと実感できるものが多いのですが、普段の食事でこのマインドフル・イーティングを実践することで、普段の食事では気づかなかった食材のおいしさもわかります。
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いかがでしたか。マインドフルネスといってもさまざまなものがあり、いずれも心理学に基づいて効果のあるものがあることがわかったと思います。普段の仕事では常に上司からあれこれ言われたり、支払いや将来のことなど、常にいろいろなものに追われています。そのような繰り返しだと頭が混乱するということも起こりやすくなります。マインドフルネスはそのような状態からリセットをするためにも非常に良い方法とされています。グーグルの社員が必ず行っているため、かなり有効ともいえます。皆さんもこの機会に、マインドフルネスを実践してみてはいかがでしょうか。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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