2018年02月13日 UPDATE

フォーマルスタイルの鍵は靴にあり!足元からこだわってしっかりした印象を。

冠婚葬祭をはじめフォーマルな恰好を要する場面はさまざま。 フォーマルな着こなしを押さえておくことは後から恥ずかしい思いをしないためにも大事ですね。 いわば絶対に押さえておきたい「靴のマナー・靴の使い分け」をご紹介します。

目次

  1. フォーマルな着こなしを知らないのはオトナの「マナー違反!」
  2. フォーマルな「靴の選び方」は教わったことがありますか?
  3. 冠婚葬祭別・靴の選び方のポイントⅠ:結婚式篇
  4. おすすめのフォーマルスタイルの靴①:黒のストレートチップ
  5. おすすめのフォーマルスタイルの靴②:プレーントゥ
  6. おすすめのフォーマルスタイルの靴③:ホールカットシューズ
  7. フォーマルな場での目立ちやすいデザインの靴はNG!
  8. 冠婚葬祭別・靴の選び方のポイントⅡ:お葬式篇
  9. 知ってました?金具の付いた靴はマナー違反です!
  10. どんなシーンであれキレイな革靴で行くのがマナー!

フォーマルな着こなしを知らないのはオトナの「マナー違反!」

相手に失礼のない・不快な印象を与えない。これが鉄則です。

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引用: https://i.pinimg.com/564x/de/3e/38/de3e3864e02ebec2c904e342a2223e64.jpg
フォーマルな着こなしを求められる場の代表的な場といえば、冠婚葬祭。自分が主役となるイベントよりも参加する側の立場の方が圧倒的に多いですよね。 言い換えると、「誰かを祝う」「誰かを悲しむ」場ともいえます。つまり、 冠婚葬祭のようなフォーマルな場では「目立つ」ファッションは厳禁だということ。 場をわきまえないマナー違反な着こなしは、主催者やその関係者の皆様(招待いただいた方)が 心象を悪くするだけでなく、自分の親族も参加していれば親族が恥ずかしい思いをする、ということです。

フォーマルな「靴の選び方」は教わったことがありますか?

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引用: https://i.pinimg.com/564x/52/e1/51/52e1518eb057cbea9b12689b83be18b2.jpg
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引用: https://i.pinimg.com/564x/10/77/4b/10774bae84e3e5ff078bcd4431cdf514.jpg
お葬式に参加するのなら喪服・・・といったような、冠婚葬祭でどのようなスーツが適しているかは周りの人が教えてくれたりもするのですが、どのような「靴」が良いか、を分かりやすく教えてもらったことはありますか?とりあえず履いていって指摘されて、恥ずかしい思いをしながら学ぶ、なんてイヤですよね。だからこそ事前に押さえたい靴の選び方、でも実は多くの人が冠婚葬祭での靴の選び方を知らないと思うのです。実際、冠婚葬祭の場でも参加する方の靴の種類がかなりバラバラ・・という場もあったりするのです。その中には、明らかに不向きな靴を履いていたり…という方もいたりするのです。マナーを知らないだけで自分の意識していないところで、家族が恥ずかしい思いをしたり、自分のイメージが大きく下がってしまったりするのです。特に、年を重ねてからのマナー違反は気を付けておきたいところです。冠婚葬祭ごとの「靴の選び方」をしっかり押さえましょう。

冠婚葬祭別・靴の選び方のポイントⅠ:結婚式篇

今や幅広い着こなしの増えた結婚式。しかし「基本のマナー」を知っていますか?

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引用: https://i.pinimg.com/564x/c0/fd/40/c0fd40da3637bed0679bd0bf2ee52a84.jpg

本当は昼と夜で着る服を変えるのがマナー!

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引用: https://i.pinimg.com/564x/b5/d5/d7/b5d5d7f5406ef8679d27ed9e4bc5ec67.jpg
本来、フォーマルな恰好には「正礼装」「準礼装」「略礼装」と種類があり、この中で「正礼装」「準礼装」と呼ばれる格好は、着用する時間によって着る服も変えなければいけないのです。(有名な「タキシード」は、準礼装の夜の装いです)唯一「略礼装」と呼ばれるウェアだけは時間問わず着ることができるので、便利さから多くの人が選んでいます。最近では明るい色のスーツの方も見受けますし、紳士服を売っているお店でもいろいろなスタイルのものが売っています。

おすすめのフォーマルスタイルの靴①:黒のストレートチップ

上司など目上の方の結婚式ならなおさらおすすめ。失礼のない定番アイテム。

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引用: https://i.pinimg.com/564x/2f/13/8a/2f138aa4e67646d287aac8442b86d239.jpg
友人など近い人の結婚式や披露宴、パーティーであれば他のタイプの靴を選んでも問題はないでしょう。上司など目上の方の結婚式などでは、基本的には本来のフォーマルのマナーに徹して、目立つこともなく失礼を与えないスタイルがベスト。「ストレートチップ」タイプはシチュエーションを選ばない万能さもあり、多くの人に選ばれています。最低限持っておきたい1足です。このストレートチップタイプの靴を持たずして、他のタイプの靴を持つ、というのはあまりオススメはいたしません。。

濃い茶色でも良いですが、あくまで「単なるゲスト」のとき

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引用: https://i.pinimg.com/564x/6d/7d/eb/6d7deba82ea5c331200593bab134c569.jpg
濃い茶色のタイプでも問題はないのですが、「友人代表のスピーチ」や「自分が親族の場合」など 他の一般ゲストとは異なる立場の場合には黒を選んだ方が間違いありません。

普段のビジネスの場でももちろん王道のアイテムです

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引用: https://i.pinimg.com/564x/88/a4/b8/88a4b8db9884944fe4a78aa18950a29a.jpg

おすすめのフォーマルスタイルの靴②:プレーントゥ

上品な雰囲気の【プレーントゥ】は結婚式やパーティーもぴったり

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引用: https://i.pinimg.com/564x/c9/53/2e/c9532e2eef8b2e252ed2e2c29d0e7113.jpg

素材の風合いが出やすいプレーントゥはメンテナンスに注意

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引用: https://i.pinimg.com/564x/29/3e/c2/293ec2c1fc3fc7d3046418be51a2c4d1.jpg
上品な雰囲気さえ感じさせる「プレーントゥ」タイプの靴。このタイプの黒もフォーマルな場に履いていくのも問題はなさそうです。しかしこのプレーントゥは他の靴よりも気を付けたいところもあります。それは「しっかりメンテナンスを行うこと」です。まず、このプレーントゥはつま先から足の甲にかけての部分が、どんどん履いていく度にシワが出てきやすく、さらにストレートチップなど他の靴よりもそのシワが目立ちやすいのです。 せっかくの本来持っていた上品な雰囲気が台無しになってしまいます…シワシワの見栄えの悪いプレーントゥではむしろ印象を落とし恥ずかしい思いをするかもしれません。他の靴でもそうなのですが、このタイプの靴を買った場合には「シューキーパー」と呼ばれる靴の型崩れを防ぐ道具を脱いだ後にすぐ入れて、綺麗な状態を保ちましょう。(こまめに汚れを落とし、シュークリームでツヤを与えて、シューポリッシュで光沢を与えて…などメンテナンスをしていないと、あっという間にパッサパサのくすんだ雰囲気になってしまうので表面のメンテナンスも必須です)

おすすめのフォーマルスタイルの靴③:ホールカットシューズ

1枚革でできている「ホールカットシューズ」は数多くある種類の中でも トップクラスの上品さのある靴です。上質な革を使用しているものであれば 他の靴では出せないエレガントな雰囲気を出すことができます。とても魅力的な アイテムではありますが、あまり良くない革質のものだととても安っぽく見えてしまう、 まさに素材勝負な靴といえます。また、合わせるスーツもフォーマルなものがよいでしょう。 カジュアルめなスーツにはあまり合わせづらいアイテムです。選ぶ服も素材も限られる上級者向け、そんな靴といえます。
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引用: https://i.pinimg.com/564x/6a/7b/1a/6a7b1ab94d21bb2d483f0e85612c0fb2.jpg

革質が命ともいえるホールカットシューズ

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引用: https://i.pinimg.com/564x/a4/73/7b/a4737b504b63359217109108e476c8b1.jpg

普段も履きたいアイテム!上品さが大きくプラスされます

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引用: https://i.pinimg.com/564x/e6/56/ca/e656ca9f1e47d30ffbc5f66885e92c45.jpg

フォーマルな場での目立ちやすいデザインの靴はNG!

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引用: https://i.pinimg.com/564x/1f/5c/c8/1f5cc880a1f505cbc09cfe1f000ddd5c.jpg

つま先に穴の空いているデザインの「メダリオン」タイプはカジュアルすぎる

つま先に穴の開いているデザインの「メダリオン」と呼ばれるタイプの靴はとても華やかでおしゃれですが、反面フォーマルな場では不向きな靴といえます。このタイプはジャケパンなどに合わせるとオシャレで、近年のサラリーマンのトレンド・ビジネスカジュアルな恰好で映えるものです。このタイプをお持ちの方はぜひ使い分けをしっかり押さえておきましょう。

華やかだからこそカジュアルなものに合わせたいアイテムです

カジュアルなファッションには似合いますが、フォーマルな恰好を要する場では浮いてしまい恥ずかしい思いをすることもあるかもしれません。その靴がどんな環境だと活きるかを理解して使い分けたいですね。
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引用: https://i.pinimg.com/564x/02/b6/4f/02b64f1c618a5e02d3514dde916254d8.jpg

冠婚葬祭別・靴の選び方のポイントⅡ:お葬式篇

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お葬式はもちろん黒のスーツに黒の靴。哀悼の意を表すきちんとした着こなしを

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引用: https://i.pinimg.com/564x/ee/a6/48/eea6480c6994b560c21fa3ce2b81f144.jpg
お葬式でのスタイルは、結婚式・披露宴などよりも着てもよいバリエーションがとても少ないです。言い換えれば迷う必要がないのです。黒のスーツ(できればストライプのない無地)に白シャツ(ボタンダウンは避けましょう)に、黒の無地ネクタイ、そして黒の靴。これがスタンダードであり、これ以外の選択肢はおすすめできません。亡くなった方への哀悼の意を表すための最低限のマナーです。このお葬式という場での靴の選び方としては、黒のストレートチップやプレーントゥが無難と言えるでしょう。お葬式は、ほぼ親族が集まるような場でもあり、自身の着こなしで自分も家族も親族の前で恥ずかしい思いをする…というのは避けたいところです。

知ってました?金具の付いた靴はマナー違反です!

ビジネスでよく見かけるこのタイプ、実は避けなければいけないタイプの靴なんです

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葬儀へ参列する際に押さえておきたいポイントがあります。参列する際には、時計以外のアクセサリーもそうですが、ネクタイピンも控えなければいけないアイテムなのです。また、靴においても「モンクストラップ」と呼ばれる、バックル留めのストラップで甲を締めるタイプの靴など、金具の付いている靴は避けなければなりません。金具の付いているビットローファーというタイプも不向きです。また、哀悼の意を示す意味でも、カジュアルな印象を与える靴は避けるべきで、スエード生地などの靴も不向きです。

ビットローファーも避けるべきタイプの靴です

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引用: https://i.pinimg.com/564x/c6/d2/aa/c6d2aa2315ca9ca25147ea0e2f05e26f.jpg

どんなシーンであれキレイな革靴で行くのがマナー!

良質な靴を買っても汚らしい状態ではむしろ逆効果

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靴の使い分けも大事ですが、さらに大切なポイントもあります。それは「メンテナンス」です。フォーマルな場であればなおさら靴の汚れが目立ちます。雨や泥の汚れもそうなのですが、特にメンテナンスされておらずツヤを失ったくたくたの靴で臨むのはさすがに恥ずかしいものです。靴を買うだけでなく「メンテナンスグッズ」も しっかり持っておきましょう。