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レネゲートの燃費や評価は?ジープレネゲートトレイルホークはどう?

2024.02.22

ジープの人気コンパクトSUV「レネゲート」。ジープ史上最も小さく、燃費が良いレネゲートは日本でも高い人気があります。気になる燃費や評価、トレイルホークとは何か、中古相場、ディーゼルモデルについてについてまとめてみました。

  1. ジープ史上最も小さく燃費の良い「レネゲート」
  2. ジープ・レネゲートの燃費や評価は?
  3. 【ジープ】レネゲートの主要スペック
  4. 四駆なのは「トレイルホーク」だけ?ジープの真骨頂はトレイルホークにあり
  5. ジープで最も燃費が良い「レネゲート」実燃費は?
  6. ジープ・レネゲートは中古相場が下がらない人気車種
  7. ジープ・レネゲートの中古相場
  8. レネゲートのディーゼルエンジン搭載モデルは日本未発売
  9. ヨーロッパではディーゼルが主流なのになぜ日本では不人気なのか?
  10. 【レネゲートの燃費や評価は?ジープレネゲート・トレイルホークはどう?】まとめ
2015年に発売された「レネゲート」はジープ史上最も小さく、今までなかったポップなSUVとして人気を博しています。ポップなデザインと個性的なカラーバリエーション、そして、そのボディサイズ感は日本の狭い道などでも不便しない、日本人向きな仕上がりになっています。無骨で男らしいイメージだったジープが新時代を切り開くコンパクトSUV「レネゲート」を紹介していきます。

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レネゲートが評価されているポイントは「ジープには今までなかったポップなデザインと豊富なカラーバリエーション」、「ジープらしい確かな走破性能」、「ジープ車で1番の低燃費」の3点が高く評価されています。ジープらしさを残しつつ、新しい風を吹き込んだレネゲートはジープの新基準になりうる人気車種だと言えます。
また、1桁台の燃費が当然だったジープの中で、レネゲートは「15.5km/リットル」という低燃費を実現しています。往年のジープファンが評価している「燃費」ですが、注意してほしいのは「ジープ車では1番の低燃費」というところです。他メーカーと比較すると実燃費はお世辞にも高評価とは言えないので、本当の評価は新型レネゲートに期待しましょう。

【ジープ】レネゲートの"ボディサイズ"

・【全長】・・・・・・4255mm
・【全幅】・・・・・・1805mm
・【全高】・・・・・・1695㎜
・【車両重量】・・・・1400㎏
・【乗員定員】・・・・5名
外車は大型のボディというイメージがあるが、レネゲートのボディサイズは日本車と変わりないことが分かります。

【ジープ】レネゲート・ロンジチュード<1.4L>の"エンジンスペック"(燃費)

・【総排気量】・・・・1368㏄
・【最高出力】・・・・140ps(103kW)/5000rpm
・【最大トルク】・・・23.5kg・m(230N・m)/1750rpm
・【種類】・・・・・・直列4気筒16バルブICターボ
・【燃費】・・・・・・15.5km/リットル

【ジープ】レネゲート・トレイルホーク<2.4L>の"エンジンスペック"(燃費)

・【総排気量】・・・・2359cc
・【最高出力】・・・・175ps(129kW)/6400rpm
・【最大トルク】・・・23.5kg・m(230N・m)/3900rpm
・【種類】・・・・・・直列4気筒16バルブ
・【燃費】・・・・・・ 10.4km/リットル
レネゲートが搭載するエンジンは「1.4L」と「2.4L」の2種類。この2つにはどのような特徴があるのか?
レネゲートは大きく分けて2種あります。オンロード(街乗り)に優れた「レネゲート・ロンジチュード(FF)<1.4L>」、悪路走破性を高めた「レネゲート・トレイルホーク(4WD)<2.4L>」。ジープの真骨頂である走破性を味わえるのは四駆であるトレイルホークです。街乗りしかしない、遠出は滅多にしない、という人は「レネゲート・ロンジチュード(FF)<1.4L>」で良いかもしれませんが、コンパクトでありながらジープらしさを感じられる動力性能で不満が少ない「レネゲート・トレイルホーク(4WD)<2.4L>」がおすすめです。
レネゲート・トレイルホーク(4WD)<2.4L>の燃費(カタログ値)が10.4km/リットルなのに対してレネゲート・ロンジチュード(FF)<1.4L>は15.5km/リットルという低燃費を実現しています。口コミなどを元にその実燃費を調べてみました。

レネゲート・トレイルホーク(4WD)<2.4L>の実燃費

・街乗り・・・・・6~8km/リットル
・高速道路・・・・10~12km/リットル

レネゲート・ロンジチュード(FF)<1.4L>の実燃費

・街乗り・・・・・7~10km/リットル
・高速道路・・・・12~15km/リットル
燃費を平均するとリッター10km前後ということになります。カタログ値の15.5km/リットルという数字と比べると物足りない印象ですが、ジープの中では優れた燃費であることは間違いありません。

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人気車種は中古価格が下がらないものです。レネゲートは人気があり、発売から日の浅いこともあって低走行車など状態が良い車両が多いので、中古相場は下がる気配がありません。値段が下がるタイミングはマイナーチェンジが行われ型落ちになったモデルです。2019年頃に新型のレネゲートが発売する噂がありますが、日本での販売は2020年頃になってしまう見通しです。「そんな先まで安くなるのを待っていられない」そんな人のために2018年現在のレネゲートの中古車相場を調べてみました。
・レネゲート中古相場・・・・・平均280万円
レネゲートの新車価格が299万円~350万円なので、中古相場は新車レネゲートのエントリーモデルである「レネゲート・ロンジチュード」より少し安い程度で推移しています。レネゲートほど人気があると中古で買うのも新車で買うのもあまり変わらない価格帯になってしまいます。とは言え安いことには変わりないので、新車と同等程度の良い状態の車両も多いレネゲートは狙い目でもあります。
レネゲートは1.4Lガソリンエンジンを搭載したモデルと2.4Lガソリンエンジンを搭載した2種類のモデルをベースとしたグレード展開をしています。レネゲートにはディーゼルエンジンを搭載したモデルがあることはご存知ですか?レネゲートのディーゼルモデルは海外でのみ販売され、日本では販売されていません。では、何故日本でのディーゼルモデルの販売がないのか?
ヨーロッパでのディーゼル車の普及率は40%以上で、約半数近くの人がディーゼル車を選んでいます。一方日本でのディーゼル車の普及率は約1%という少なさになっています。これほどまでに普及率に差が生まれてしまったのは「日本人のディーゼル車へのイメージ」が関係しています。
2003年から実施された東京都のディーゼル車規制のニュースは連日テレビに取り上げられ、「ディーゼル車は環境に悪いからダメ」というイメージが多くの人に植え付けられました。ですが、実際は環境に配慮して作られていない昔の車両など「基準に満たないディーゼル車」が規制の対象でした。イメージというのは怖いもので、日本におけるディーゼル車のイメージは「規制対象車」になってしまったのです。
ジープ史上初となるコンパクトSUV「レネゲート」。そのコンパクトさは燃費向上に繋がり、日本の交通事情にもマッチした日本人好みのSUVに仕上がっています。実際に購入したユーザーからも高い評価を受けています。また、そのコンパクトなボディでありながらもジープらしい力強い走りが可能なグレード「レネゲート・トレイルホーク(4WD)<2.4L>」は往年のジープらしさと、今の時代にマッチしたSUVとして、老若男女問わず愛されています。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/renegade/gallery/ex02.jpg.img.1440.jpg