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観葉植物(F)

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観葉植物の水やりの正しい頻度は?昼夜いつやるべき?不要な時は?

2024.02.22

皆様は自宅に観葉植物を置いていますか?通常の観葉植物と違った水やりの方法がありますが、そのお世話は意外にも簡単なものになっているのです。では水やりの頻度やタイミングは?昼?夜?不要な時は?今回は観葉植物のお世話について紹介していきたいと思います。

  1. はじめに:観葉植物は水やりがとても重要!しかしあげる頻度は意外と少ない!?
  2. 【観葉植物の水やり頻度について。室内に置くタイプは夜は不要?身近な疑問について解説!】水やりのタイミングは?①土で判断
  3. 【観葉植物の水やり頻度について。室内に置くタイプは夜は不要?身近な疑問について解説!】水やりのタイミングは?②葉っぱで判断する
  4. 【観葉植物の水やり頻度について。室内に置くタイプは夜は不要?身近な疑問について解説!】どのくらいの量をあげる?
  5. 【観葉植物の水やり頻度について。室内に置くタイプは夜は不要?身近な疑問について解説!】水やりの頻度:春
  6. 【観葉植物の水やり頻度について。室内に置くタイプは夜は不要?身近な疑問について解説!】水やりの頻度:夏
  7. 【観葉植物の水やり頻度について。室内に置くタイプは夜は不要?身近な疑問について解説!】水やりの頻度:秋
  8. 【観葉植物の水やり頻度について。室内に置くタイプは夜は不要?身近な疑問について解説!】水やりの頻度:冬
  9. 【観葉植物の水やり頻度について。室内に置くタイプは夜は不要?身近な疑問について解説!】自分の観葉植物の管理法はしっかりと把握する!
  10. まとめ:正しい水やりで長持ち!観葉植物で癒しの空間を演出、生育の楽しさを感じよう!
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観葉植物は今非常に流行しているアイテムです。その人気はインテリアとしての一面。インテリアの中で非常に存在感を示す観葉植物は男性、女性問わずアクセントとして置いている方が多いです。しかし「観葉植物ってお世話が大変なんじゃないの?」という意見が多いのも事実、あまりこの辺りは詳しくない方が多いですよね。実際観葉植物を持っていても水やりに関してはよくわかっていない方も多いのではないでしょうか。水やりはしっかり怠らないようにしないといけない観葉植物、今回はその頻度やタイミングについて解説していきます。

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ではまず水やりのタイミングについて紹介していきましょう。観葉植物の水やりのタイミングは通常の植物と少し似ている部分があるのでしっかりと覚えていきましょう。まずは【土】で判断する方法です。土を触って手に付着するようであれば、それは十分に潤っている状態、しかし手につかず落ちてしまうのであればそれはカラカラに乾いている証拠です。観葉植物の土は水をはらむと白っぽい茶色になるのが大体なので、水をたっぷりあげた直後、少し日に当てて様子を見てみましょう。1時間程度で白っぽい茶色になったら全体に水が行き渡った証拠です。
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土も大事な判断材料ですが、同様に【葉っぱ】も水やりに関しては重要な判断材料になります。画像を2枚貼りましたが、1枚目が十分に水が行き渡っている状態、2枚目が水やりの必要がある状態です。どこで判断しているのかというと葉っぱの先の部分に注目しましょう。葉っぱが斜め45度くらい上を向いていると、葉っぱにハリがある状態を表していて、観葉植物全体が元気な証拠となっています。しかし葉っぱの先が落ち込んでいると、重力に負けているので元気がない状態を指します。このような状態が見られたらすぐに水をあげてくださいね。
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タイミングは以上の2つで計って頂ければ良いですが、問題はどのくらいあげるのかですね。観葉植物は意外と繊細なので、量にも気を遣わなければいけません。観葉植物と一概に言っても、室内に置くものと室外に置くものがありますね。室外タイプの場合は水をあげ、鉢の底から水が染みだして来たらそこでストップです。室内もほぼ同じで、水をあげ、受け皿に水が染みだしてきたらストップです。何故染みだすのかについては、恐らく大体の方がおわかりかと思いますが、もう土が水を吸収する以上の水が行き渡っている、ということなのです。染みだしたらあげすぎなので、それ以上はあげないようにしましょう。
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春は植物が生育しやすい時期なので大きく成長が見られます。そのためたくさん水も欲するのかといえば、実は結構繊細な一面があるのです。実は観葉植物は【最低気温が15度以上】で水をたくさん欲し、それ以下ではあまり欲しません。春はこの気温帯を行ったり来たりするので、実はかなり繊細な時期になっています。下回ったときは土が乾いても2日は水をあげなくてもよかったり、逆に暑いと毎日水をあげないといけないような場合もあります。最低気温の管理に関しては天気予報を参考にしてしっかりと管理してあげましょう。
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夏はかなり暑くなるので、観葉植物の管理にはかなり気をつけないといけません。日光がかなり強くなることが多いので、直射日光が苦手な観葉植物に関しては風通しの良い日陰へ、そして水やりの時間に関しても影響が出てきます。水やりは【朝9時より前、夜18時より後】に行うようにします。あまり水を欲さない植物であればこのどちらか1回で良いのですが、水を大量に吸い上げる植物なら1日2回が理想です。しかし気温による水気の蒸発が多い夏でさえも、水のあげすぎによる根腐れなどは起こりうることです。水の量に関しては前述したものを参考にし、あげすぎにも注意を払ってくださいね。
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秋になると涼しさを増すので、観葉植物も少し管理がしやすくなります。しかし最近の秋というのは残暑が厳しいことが多く、まだまだ油断はできません。そこで基準にすると良いのはやはり最低気温です。この時期は【最低気温20度】を目安にしてみましょう。この気温を下回ると水の頻度は少し落としめにしても大丈夫です。かなり見極めが難しい期間になりますが、慣れてしまえば上手な管理は朝飯前になるでしょう。また台風が多くなる時期でもあるので、室外に置いてある観葉植物は何らかの対策を講じましょう。
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少し特殊なのが冬の水やりですね。この期間は非常に寒いので水やりの頻度もかなり落ちてきます。何より土が乾くのが非常に遅く、表面が乾いているように見えても内面は潤っている、などのことが起こりやすいのです。この時期に注意しなければならないのは水のあげすぎなので、しっかり管理していきましょう。水やりは【3、4日に1回】で構いません。「え!?そんなの枯れちゃうよ!」なんて思っている方、実はこれが適切です。前述したように表面が乾いていても内面は潤っているということが冬では特に有り得ます。過保護な方もあげたい気持ちをぐっと我慢して、この頻度を守るようにしましょう。
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上記に管理方法を、水やりを中心に書きましたが、お分かりの通り全ての観葉植物にこれが共通するとは限りません。種類によっては高温多湿を好む場合もありますし、直射日光を嫌う種類もあれば、風通しの良い場あしょでないといけない場合もあります。そして水やりの頻度も千差万別なので、そのあたりは購入の際に店員さんに聞くか、ご自分でインターネットで調べる、図書館で調べるなどをして、自分の観葉植物がどんな管理をすればベストに育つのか、しっかり把握をしておきましょう。こうした地道な努力が永く可愛がれるコツとなりますよ。
以上が観葉植物の水やりなどの管理方法となります。季節ごとに大きく機構の変動がある日本ではかなり生育が難しいように見えたかもしれませんが、観葉植物は繊細なものもあれば丈夫なものもあり、自然の生命力の強さに驚かされる場面は多いかと思われます。是非観葉植物を生育してインテリアや日々の軽いガーデニングなどを楽しみましょう。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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