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タンパク質は太るの?夜寝る前に摂取しちゃだめな食べ物・飲み物は?

2024.02.22

タンパク質は体を作るうえで重要な成分ですが、中には太る成分だと思い込んでいる人もいるのではないでしょうか。今回はタンパク質は太るのかについてと、炭水化物との関係、夜寝る前に控えるべき食べ物や飲み物について解説していきます。

  1. タンパク質は太る?
  2. タンパク質より炭水化物に注意!夜寝る前に摂取すると太る食べ物・飲み物:カロリー計算
  3. タンパク質より炭水化物に注意!夜寝る前に摂取すると太る食べ物・飲み物:アミノ酸
  4. タンパク質より炭水化物に注意!夜寝る前に摂取すると太る食べ物・飲み物:炭水化物との違い
  5. タンパク質より炭水化物に注意!夜寝る前に摂取すると太る食べ物・飲み物:脂肪に変わりにくい
  6. タンパク質より炭水化物に注意!夜寝る前に摂取すると太る食べ物・飲み物:過剰分の行方
  7. タンパク質より炭水化物に注意!夜寝る前に摂取すると太る食べ物・飲み物:組み合わせ
  8. タンパク質より炭水化物に注意!夜寝る前に摂取すると太る食べ物・飲み物:糖質制限
  9. タンパク質より炭水化物に注意!夜寝る前に摂取すると太る食べ物・飲み物:食べ過ぎ注意
  10. タンパク質より炭水化物のほうが太る
筋トレをする人やボディービルダーにとっては必要不可欠の成分であるタンパク質。体作りにおいては非常に重要な役割をするこのタンパク質ですが、多くの人はタンパク質を多く摂取すると脂肪となるという考えを持つ方が多いです。しかし、それは果たして本当なのでしょうか。確かに高たんぱくな食事を繰り返すと体重が増えてしまいますが、果たしてそれはタンパク質が原因なのかということになりますが、一概にそうとは限りません。果たしてタンパク質は多くとりすぎると太ってしまうのか、今回は多くの人が考えるタンパク質について徹底的に解説していきます。
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一時期その日に食べたものをメモし、それをもとにカロリー計算をするダイエットが流行し、現在でもらいザップなどが栄養管理などを行っています。しかし、カロリーをもとに計算しても、タンパク質に関してはこの場合は実は関係ありません。肥満などに大きく影響するものは、実はタンパク質ではなく炭水化物なのです。カロリーが気になるからといって、肉や魚などのタンパク質を避けることは、実は逆効果となるのです。そのため、最近ではカロリー制限というよりは、糖質制限ダイエットというものが、女性を中心にはやっています。タンパク質はカロリー計算においては実は部外者ということになります。
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ではタンパク質は摂取するとどうなるのか、ということになります。ここからは中学や高校の生物の話になりますが、懐かしいと感じながら読みましょう。タンパク質を摂取すると、腸に吸収される時点でアミノ酸へと変化します。アミノ酸と一言で言われても、その種類はさまざまあり、タンパク質の種類によってどのアミノ酸に変わるかが変わってきます。つまり、タンパク質は最終的にアミノ酸となって吸収されるのであり、多くとりすぎた分は脂肪に変化するということはありません。仮に変わる場合でも、かなりの工程を経て変わるため、炭水化物と比べると、むしろ脂肪になりにくいものです。
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ここまでの時点ですでに何回か出てきている炭水化物ですが、タンパク質と炭水化物の違いはどういうものなのかについてここでは解説します。車を例にしますと、タンパク質はタイヤやサスペンションなどのパーツやボディなど、いわゆる車そのものを作るための基本的な部分です。一方炭水化物はどういうものかというと、車にたとえるとするとガソリンに当たります。車の場合は入れておいてもそのまま燃料となりますが、人間の体の場合は、使用されなかった場合は脂肪へと変化してしまいます。ちなみに、野菜などに多く含まれるビタミンは、車にたとえるとエンジンオイルや冷却水など、車の運動性能をサポートするものに当たります。
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先ほども少し触れましたが、タンパク質は本来、脂肪に変化しにくいものであります。ではなぜ多くの人はタンパク質を多く摂取すると太ってしまうと考えるのか、ということになりますが、それには三大栄養素の認識の違いにあります。三大栄養素と呼ばれているものは、脂質・糖質・タンパク質の3つです。タンパク質がどのように吸収されるかは先ほど説明しましたが、残りの脂質や糖質はどのように吸収されるのかというと、糖質は優先的にエネルギーとして使用されますが、過剰な分は中性脂肪となってしまいます。脂質も脂肪酸やホルモンの材料となりますが、こちらも過剰な分は中性脂肪となってしまいます。
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脂質や糖質は過剰な分は中性脂肪となってしまって、それが蓄積されると肥満の原因となることはわかったはずです。ではタンパク質を過剰に摂取した場合はどうなってしまうのか、ということになりますが、実は志望にならず、体外に排出されてしまいます。筋トレを良く行う人や、ボディービルダーがよくプロテインを摂取しているところを見たことのある日と入るはずですが、あれは実は、過剰に摂取しているというわけではなく、むしろ体内のアミノ酸の低下を避けるためにとっているのです。アミノ酸が不足すると、筋細胞などが崩れるため、ボディービルダーはこうしたことを避けるためにプロテインを摂取し、結果的にあのルックスを維持しているのです。
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それでも実際に多くの人が、タンパク質を多く取ると太るという考えを持つ背景には、実は食事にあります。タンパク質を多く含んでいる肉や魚を多く食べて結果太っている人が多いという実験結果があるためです。実際に低タンパクの食事、平均的な量のタンパク質の量の食事、高たんぱくの食事をしている人の体重増加を見ても、高たんぱくの食事をしている人が体重の変化が激しいという結果が出ています。しかし、それはタンパク質が原因ではなく、それと組み合わさっている脂質や糖質も同じくらい多く含まれているため、結果的に体重が増加してしまうのです。実質的な消費カロリーは、タンパク質よりも脂質や糖質のほうが実は低いのです。
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今まではカロリーを制限するとやせることが出来るとされていましたが、最近の研究では逆効果だという結果が出るようになりました。そのため、最近では糖質制限というダイエットが普及しつつあります。糖質制限において注意することは、糖質は制限しても、タンパク質は制限してはいけないということです。タンパク質は体を作るうえで重要な成分となっており、消費カロリーも他の栄養素よりも消費しやすいためです。とはいえ、なかなかうまく言っていない人がいるのも事実です。食事において最も大事なことは、バランスです。ここさえ気をつけると、問題ないのです。
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何より大事なことは、食べ過ぎに注意することです。これに尽きます。色々栄養素や消費カロリーなど色々書いていきましたが、何より大事なことは量をセーブすることです。また、食事をする時間も、出来るだけ早い時間帯に済ませ、夜中に食事をすることを抑えましょう。栄養などを管理することももちろん大事ですが、その場合だと体調を悪くしてしまったり、成長や体作りに大きく影響してしまう恐れがあります。そのため、最低限出来ることとして、まずは毎日の食事の時間や量を見直すことから始めましょう。意外にもこの部分を改善するだけで大きく変わるということもありえます。
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いかがでしたか。タンパク質の過剰摂取よりも、炭水化物の摂取のほうが太るということがわかったと思います。まだ現時点でもタンパク質の過剰摂取は太るということについては研究されており、もしかしたらこの先新たなる事実が解明するということもあります。しかし、何よりも大事なことは栄養素の管理ではなく、毎日の生活リズムから買えることです。仕事上どうしても変えられないという人も中にはいますが、無理をしない範囲でもこの部分を改善することから始めてみてはいかがでしょうか。
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