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バイクの維持費は年間いくら?【排気量別(125-400cc)】

2024.02.22

バイクの年間の維持費は車と比べると安いといわれています。しかし、排気量によっては車と同じぐらい高い維持費になることもあります。今回はバイクの年間の維持費を125cc・250cc・400ccの排気量別に比較していきます。これからバイクに乗る方は必見です。

  1. バイクの年間の維持費は?
  2. 排気量が高いと維持費も高い?400cc・250cc・125ccバイクの年間の維持費:自動車税
  3. 排気量が高いと維持費も高い?400cc・250cc・125ccバイクの年間の維持費:自賠責保険
  4. 排気量が高いと維持費も高い?400cc・250cc・125ccバイクの年間の維持費:任意保険
  5. 排気量が高いと維持費も高い?400cc・250cc・125ccバイクの年間の維持費:ガソリン代
  6. 排気量が高いと維持費も高い?400cc・250cc・125ccバイクの年間の維持費:メンテナンス代
  7. 排気量が高いと維持費も高い?400cc・250cc・125ccバイクの年間の維持費:重量税
  8. 排気量が高いと維持費も高い?400cc・250cc・125ccバイクの年間の維持費:消耗品
  9. 排気量が高いと維持費も高い?400cc・250cc・125ccバイクの年間の維持費:車検代
  10. バイクの年間の維持費は排気量によっては高い
バイクの維持費は車と比べても安いというイメージを持つ方が非常に多いです。北国の方は冬場に雪が降ってしまうため、どうしても冬場は乗ることができないというデメリットがありますが、雪の降らない地域の場合、通勤手段としてもバイクは使うことができます。とはいえ、あくまで車と比べて安いということになりますので、維持費がまったくかからないというわけではありません。とはいえ、安いといわれても具体的にどのくらいの維持費が年間でかかるのかわからないという方も多いはずです。今回は主にどの費用が維持費としてかかってしまうのか、徹底的に解説していきます。
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バイクに限らず自動車を持つ場合に嫌でも払わなければならない税金である自動車税。バイクの場合は、軽自動車税という扱いになり、自動車と比べても金額は安くなっています。自動車税は、毎年4月1日の時点で自動車を所有している人に課税される税金です。自動車の場合との大きな違いは、自動車の場合は登録の手続きをした翌月から次の4月1日までの月割りの税金を支払うことになりますが、バイクや軽自動車の場合は、そのようなことはありません。この部分がバイクの維持費が安いと呼ばれる要因のひとつです。自動車を購入した場合に払うべき分が、バイクの場合はその必要がなくなるのは、非常に良いことです。
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こちらも自動車と同様に必ず払わなければならない自賠責保険です。保険量のため、税金ではないものの、法律により加入が義務付けられています。時は遺跡保険の場合は、どの保険会社でも料金は一緒のため、どこで加入しても変わりありません。この自賠責保険は、1年から5年単位で契約することができます。基本的には契約年数によって料金が異なり、一括納入ということになりますが、契約年数が長ければ長いほど、毎月の保険料に換算した際の月々の保険料が安くなるようになっています。もし長く乗ることを前提としているのであれば、契約期間が長いものを選ぶことがおすすめです。
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自賠責保険に入っているとはいえ、実際に事故が起こった場合は、自賠責保険だけではカバーしきれないことがほとんどです。そんなときに役立つものが、自動車保険と呼ばれる任意保険です。自賠責保険の場合は、相手の怪我の分までの保障しかされないため、そのほかの補償のことも考えた場合、加入しておくことが良いです。自動車保険の場合は契約によって価格が大きく異なります。そのため、最初に加入する場合は、複数の会社の見積もりを出すことができるところで選ぶことがおすすめです。また、保険料は年齢によって価格が大きく変わることもあるため、安易に契約するよりは、年齢が変わるごとに見直すことがとても重要です。
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いくら良いバイクを購入してもガソリンがなければ走ることもできません。そして毎日の通勤や、休日のツーリングなどであっという間にガソリンは減ってしまいます。当然ながらガソリンは適度に入れなければいけません。ガソリン代を大きく左右するものとして、バイクの燃費というものがあります。実際に通勤用をかねてバイクを選ぶ人の多くは、この燃費を基準に選ぶ人が多いです。メーカーの公式サイトの情報や、販売店で出ている燃費というのは、定められた測定方法で出た結果のため、多くの場合、実際に走行した際の実燃費のほうが低いということもあります。もし実燃費も見たいという方は、実燃費を乗せているサイトやコミュニティなどもありますので、その情報を参考にするのもありです。
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バイクを所有する人の多くは、自宅でのメンテナンスを必ずします。バイクの場合、250cc以下のバイクの場合、車検の必要はないとされているため、多くの場合は自宅でのメンテナンスのみということになります。とはいっても毎年必ずかかるとは限りません。しかし、中古のバイクを購入した場合は、場合によっては交換時期を過ぎていたりということもありえるため、どうしても費用がかかることが多くなります。メンテナンス代の多くは、チェーンやブレーキパッドなどの消耗品がほとんどのため、交換しなかった年は、そのような費用はかかることはないので、特にこの部分は心配しなくても良いです。
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重量税も税金ということになりますが、こちらは先ほどの自動車税と違い、すべてのバイクが払う必要はありません。重量税というのは、所持している車の重さや経過年数によって課税される税金であり、主に購入時や車検時に徴収されます。バイクの場合は、125cc以下の場合は重量税が課税されることはありません。また、250cc以下の場合は新車購入時のみ徴収されます。400ccなどの、250ccを越えるものになってしまうと、新車購入時と車検時に徴収されてしまいます。こうしてみると、何でこんな同でも良さそうなところから税金を取っていくのだと不満に思う方も多いはずです。
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先ほど紹介したメンテナンス代に似たようなものになりますが、消耗品も場合によってはかかる場合があります。自宅で交換できる場合はそのパーツ代だけですみますが、中にはショップに任せるという方も多いはずです。ショップの場合はプロが作業を行うため、仕上がりも良く、確実に交換できます。しかしショップの場合は、パーツ代のほかにも人件費や工賃などが加算され、意外にも高くついてしまうことがあります。また、ショップにて点検をした際、お店によっては水抜きやオイル交換などを進められることもあったりします。また、普通に点検に出した場合でも知らない間にパーツを交換することになっていたということもありえます。
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自動車を所有している人の一番の悩みである車検。バイクの場合は、排気量によっては車検が必要ない場合もあります。これは先ほどのメンテナンス代の部分でも軽く触れましたが、250cc以下の場合は、車検をする義務が課されていないため、その分小排気量のバイクは維持費が安くなります。とはいえ、大型バイクに乗っている人、特にハーレーなどに乗っている人は、嫌でもこの車検代というのはかかってしまいます。しかし、最近では車検代を大幅に抑えるために、車検を行っているお店が大幅に値下げしているというお店が増えてきています。どうしてもかかる費用である分、少しでも安く抑えたい部分であるものです。
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いかがでしたか。バイクの維持費というのは、排気量によって異なるということがわかったと思います。こうして考えると、バイクでも、最近ではトライクや4輪バギーなど、変わった形のバイクが出回るようになったりしており、それらの場合の維持費も変わってきたりと、どうしても維持費の部分についてはいまだに複雑な部分です。とはいえ少なからずわかったことは、排気量によっては支払う税金が異なるということです。とはいえ、せっかく好きなバイクに乗るのであれば、その部分を受け入れて、好きなものに乗ることが一番です。もしこれからバイクを検討している方は、ぜひ今回の情報を参考にして選ぶことをおすすめします。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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