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ストレッチの方法!肩甲骨をほぐして凝り撃退!腰痛対策にも効果的!

2024.02.22

肩甲骨の周りの筋肉が凝った時はストレッチを行って筋肉をほぐしていくのですが、その方法についてご存知ですか?肩甲骨のストレッチ方法はそんなに難しいものではないので、誰でも簡単に行う事が出来ます。肩甲骨をストレッチして首コリや肩コリ、腰痛も改善しちゃいましょう。

  1. 肩甲骨とは?
  2. さびつき肩甲骨とはどのような状態の事?
  3. 肩甲骨の動きについてチェックしてみよう
  4. 肩甲骨のはがしとは?
  5. おすすめ肩甲骨のストレッチ方法①首や肩の凝りを解消してくれるストレッチ
  6. おすすめ肩甲骨のストレッチ方法②肩甲骨を伸ばして上半身をほぐすストレッチ
  7. おすすめ肩甲骨のストレッチ方法③首や腰まわりの筋肉をほぐすストレッチ
  8. おすすめ肩甲骨のストレッチ方法④肩や腰の凝りをほぐすストレッチ
  9. おすすめ肩甲骨のストレッチ方法⑤腰痛に効く肩甲骨ほぐしストレッチ
  10. おすすめ肩甲骨のストレッチ方法⑥肩や腰に効く肩甲骨ストレッチ
  11. おすすめ肩甲骨のストレッチ方法⑦肩甲骨を開いたり寄せたりするストレッチ
  12. おすすめ肩甲骨のストレッチ方法⑧腰や肩のほぐしに効くストレッチ
  13. ストレッチの方法!肩甲骨をほぐして凝り撃退!腰痛対策にも効果的!のまとめ
引用: https://www.thephysiomovement.com.au/wp-content/uploads/2017/05/Scapula-1.png
肩甲骨とは肩の左右にあり、脊柱と腕を繋いでいる骨の事。三角形のような形状で肋骨を覆っています。この肩甲骨は腕を動かす為に必要な骨です。肩甲骨をストレッチする事で体上半身の痛みが軽減する場合もあります。主に首や肩、腰とも繋がっている部分なので、肩甲骨の動きが鈍くなってきたりすると、周りの筋肉が凝ってきている原因とも言えます。

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引用: https://cloud2.spineuniverse.com/sites/default/files/imagecache/large-content/wysiwyg_imageupload/3998/2018/02/01/13328067_ML_edited.jpg
さびつき肩甲骨というのは、その名の通りさびついた肩甲骨の事を指します。現代社会ではデスクワークやスマートフォンによる影響で姿勢が悪くなりがちです。肩が前にのめり込んだような姿勢、猫背のような格好になると、背中周りの筋肉が血行不良を起こしているのです。それをさびつき肩甲骨と呼んでいます。血行が悪くなると首や肩、腰にも大きな負担がかかり凝りやすくもなるので身体がガチガチに固くなってきてしまいます。
引用: https://i2.wp.com/shoulderelbow.org/wp-content/uploads/2017/08/Scapular-winging.jpg?w=745&ssl=1
ストレッチを行う前に肩甲骨の動きについて事前にチェックしてみましょう。頭の中でイメージをしながら肩甲骨を自由自在に動かしてみて下さい。縦や横、しっかり肩甲骨が動いているかで凝っているかどうかが分かります。

①肩甲骨を上に動かしてみる

引用: https://www.physio-pedia.com/images/1/1a/Sca_2.jpg
肩甲骨が自由に動かす事が出来るか確認してみましょう。まず肩甲骨を上に持ち上げてみましょう。簡単に上に持ち上るようであれば、肩甲骨の動きも問題ないでしょう。

②肩甲骨を下に動かしてみる

引用: https://qph.ec.quoracdn.net/main-qimg-5e8050a2623996110ca7f3b9ba99cc23.webp
次は肩甲骨を下に下げてみましょう。先ほど肩甲骨を上に持ち上げる事が出来たので、次は下に下げたりしてみましょう。肩甲骨を上に持ち上げたり下に下げたり出来れば、肩甲骨の動きがスムーズだという事が実感できます。

③肩甲骨を横に広く動かしてみる

引用: https://i0.wp.com/thecfim.com/wp-content/uploads/2013/06/L-IR-Behind-Back.jpg?resize=224%2C300
次は肩甲骨を横に広げてみましょう。上下に動かす事が出来たので、横に広げたりしてみて下さい。横に大きく広げる事が出来れば、肩甲骨の動きに自由度を感じる事が出来ます。

④肩甲骨を内側へ寄せてみる

引用: https://cdn.images.dailystar.co.uk/dynamic/161/photos/931000/620x/Man-from-behind-601862.jpg
肩甲骨を横に広げる事が出来れば、次は肩甲骨を内側に寄せてみましょう。横に大きく広げる事が出来るなら内側にも寄せる事は出来るはずです。こうして上下左右に肩甲骨を自由自在に動かす事が出来れば、肩甲骨の周りの筋肉が凝っているかどうかも確認出来ますので一度確認してみて下さい。
引用: https://i.ytimg.com/vi/3i_tkO4lJUA/maxresdefault.jpg
最近よく耳にするのが「肩甲骨はがし」です。一度は聞いた事ありませんか?肩甲骨はがしというのは、肩甲骨周りの筋肉の凝りをほぐす事を意味しています。肩甲骨周りの凝りをほぐす事でどんな効果があるのでしょうか。

首凝りの改善には肩甲骨のはがしが効果的

引用: https://www.pssmwellness.com/wp-content/uploads/2014/06/scapular-winging-and-what-to-do-about-it.jpg
辛い首凝りは日頃からデスクワークなどをしていると首がガチガチに凝ってしまい、首凝りだけでなく頭痛や目などの痛みを伴います。首凝りの改善には肩甲骨のはがしが効果的です。肩甲骨のはがしをする事で肩甲骨の動きが良くなり、首の凝りが大分楽になり、頭痛の改善にもなります。

肩甲骨のはがしで肩凝りも改善される

引用: https://dyannaspa.com/wp-content/uploads/2015/04/man-back-shoulder_waxing_in_Manhattan-289x240.png
肩甲骨をはがす事によって、日常生活においても身体のパフォーマンスが向上します。また肩凝りの改善にもなるので日頃から肩甲骨をはがしておくと動きも大分楽になります。

肩甲骨のはがしを行う事で腰痛改善になる

引用: https://m.mcdn.fr/files/resize/images/article/8/0/0/989008/2235537-inline-500x334.jpg
肩甲骨の動きが悪くなってくると影響が出やすい場所が腰痛です。ストレッチを行い肩甲骨の動きを良くする事で、足元の凝りや腰痛の改善にもなります。腰痛が改善されると肩甲骨含め上半身も大分すっきりします。

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引用: http://therapylounge.ca/blog/files/photo_3.jpg.jpg
左腕で首の後ろを触るようにして、もう片方の右手で頭を押さえます。よく肩甲骨を伸びているのを確認しながら行って下さい。左腕の方が終わったら今度は右腕の方を同じように行って下さい。首を伸ばしたり肩甲骨を伸ばす事によって、首や肩の凝りが解消されます。
引用: https://i0.wp.com/www.bodybuildingestore.com/wp-content/uploads/2016/12/Cross-Body-Arm-Stretch.jpg?w=640
両足を肩幅くらいの大きさに開きます。片方の腕の肘を伸ばし垂直に腕を伸ばします。もう片方の腕で垂直に伸ばした方の腕をロックし、身体をひねりながらストレッチしていきます。この時に身体をひねりながら肩甲骨が伸びているのを意識しながらストレッチしてあげましょう。腕を交互に行えば左右の肩甲骨の周り、首凝りや腰痛など筋肉の凝りを解消出来ます。
引用: https://www.t-nation.com/system/publishing/article_assets/7676/original/tricep-stretch.jpg?ts=1521838667
肘を曲げた状態でもう片方の腕で肘を支えてあげます。これを交互に行う事でバランスよく凝りを解消できます。かなり下の方まで腕を伸ばす事が出来れば、肩甲骨周りの筋肉の範囲も広くほぐす事が出来ます。
引用: http://www.thepostgame.com/sites/default/files/styles/slideshow_image/public/8-SH-Corner-Chest-Stretch.jpg
やり方は簡単です。足元は位置が離れないように位置を決めます。壁からあんまり離れた状態だとやり難いので、片足を前に出した時に壁に手がつきやすい程度の距離感を意識する。腕の力は脱いで体の重力だけで前へと倒すのがポイントです。グーっと壁に体を傾けて体の重さを壁に向けて下さい。肩甲骨が身体から離れているような感覚を意識しながら行いましょう。
引用: https://img-aws.ehowcdn.com/400x265p/photos.demandstudios.com/getty/article/184/136/87795609.jpg
足は床にべったりつけた状態で身体を反るようにしながら状態を起こします。手は床につけたまま伸びましょう。30秒程度そのままの姿勢でゆっくり身体を落としていきましょう。これを繰り返し行う事で、肩甲骨のほぐしや腰痛のほぐしにもなります。
引用: http://healthlove.in/wp-content/uploads/2017/11/exercises-for-lower-back-pain-back-extention-300x191.jpg
床にうつ伏せの状態で寝ます。腕を伸ばし、足は宙に浮かせた状態で上半身の上体を起こします。肩甲骨が内側に寄っているのを意識しながらしばらくそのままの体勢でキープします。30秒程度同じ姿勢をキープしたら元の上体に戻します。これを10セット程度行えば肩や腰をほぐす事が出来ます。
引用: http://www.g4physio.co.uk/wp-content/uploads/2014/09/IMG_0207-e14120096902121.jpg
足元は拳が2つ入るくらいの広さを空けて立った状態にします。体は垂直に姿勢を正しながら腕はLの字になるようにピタっと伸ばします。そのまま手の平をつけるようなイメージで閉じたりくっつけたりを繰り返しましょう。この時に肩甲骨が横に開いたり内側に寄ったりしているのが体で感じられるのを意識しながら行ってみて下さい。
引用: http://www.divinitymagazine.com/wp-content/uploads/2017/09/childs-pose.jpg
足は正座の状態で腰は屈めます。腕を床につけた状態で肩甲骨は腕と一緒に伸ばしましょう。この体勢でしばらくキープします。30秒程度同じ体勢をキープしたら身体を起こします。これを繰り返しで10セット程度行いましょう。ポイントは身体をまるめてコンパクトな状態をしっかりキープしながら肩甲骨を伸ばすとより効果が得られます。
引用: http://tonygentilcore.com/wp-content/uploads/2017/07/Scapular-Winging-1024x693.jpg
肩甲骨を使ったストレッチについてご紹介してきました。肩甲骨は体の部分の中では重要な部分であり、首や肩、腰には大きな影響を与える部分です。肩甲骨の動きが悪くなってしまうと様々な部分に痛みが生じてしまったりもするので、日頃から肩甲骨をほぐすストレッチを行っておくと良いです。特に長時間デスクワークをされる方は首や肩、腰が凝りやすくなってくるので肩甲骨ストレッチもこの機会にはじめてみてはいかがでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.t-nation.com/system/publishing/articles/10003027/original/The-Posture-Cure.jpg?1441228880