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体脂肪率の理想は?【男性編】画像付きで解説!体脂肪率の出し方も!

2024.02.22

男性がカッコいい体を目指すためには、体重ではなく体脂肪率を理想に近づけていきましょう。ここでは理想的な体脂肪率の男性の画像を紹介するので、体脂肪率と体重の関係性について理解しておきましょう。また、体脂肪率の出し方や健康への影響についても解説していきます。

  1. 人によって理想とする見た目が違うので理想的な男性の体脂肪率は違う!
  2. 重要なのは体脂肪率であって体重ではない
  3. 体脂肪率の出し方(計算方法)は?
  4. 理想的ではない&健康的ではない男性の体脂肪率の画像①35%以上
  5. 理想的ではない&健康的ではない男性の体脂肪率の画像②25%~34%
  6. 理想的ではない&健康的ではない男性の体脂肪率の画像③20%~24%
  7. 理想的ではないが健康的な男性の体脂肪率④16%~19%の画像
  8. 理想的な&健康的な男性の体脂肪率⑤13%~15%の画像
  9. 理想的な&健康的な男性の体脂肪率⑥10%~12%の画像
  10. 理想的だが健康的とは言い切れない男性の体脂肪率⑦7%~9%の画像
  11. 理想的だが健康的とは言い切れない男性の体脂肪率⑧4%~6%の画像
  12. 理想的だが健康的とは言えない男性の体脂肪率⑨4%未満の画像
  13. カッコよくても健康的ではない体脂肪率を目指さないもの重要!
これから筋トレやダイエットを始めようよ考えている人の多くが質問す内容に、「体脂肪率は何%が理想ですか?」というものがあります。結論から言いますと、理想的な体脂肪率は人によって大きく違いますので、一概に言えません。ボディビルダーの大会を目指すならば一桁台の体脂肪率を目標にしたいですし、太っている現状を打破し健康を目指したいのならば15%前後でも十分でしょう。まずは、ダイエットや筋トレを始める前に、自分の理想がどの段階にあるのかを考えていきましょう。
ダイエットや筋トレを行う前の体重によっても、目標となる体脂肪率は変わってきます。もともと太っていた人は、大きく体脂肪率を落とさなければ普通の体になりませんが、もともと普通体型の人であれば少しだけ体重を落として筋肉を付ければスグにカッコいい体に近づくはずです。基本的な目安としては、体脂肪率が20%以上の人は体重や体脂肪率を落としていきましょう。体脂肪率が20%未満の人は、そこまで体脂肪率を落とすことを意識せずに、筋トレを行って筋肉の量を増やしていきましょう。
もし、あなたの目的がカッコいい体を作ることならば、「体重」を目標にダイエットを行ってはいけません。体重だけを落としたところで筋肉が付いていなければ、ただの痩せている人になってしまいます。体重という数字だけが目標のダイエットは、残念ながら意味が薄いものと言わざるを得ません。ただし、女性が友人間で行うような、体重マウンティングを行うのであれば、体重を目的にしてもOKです。

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ダイエットにおいて体脂肪率が体重よりも大事だということは分かりましたが、体脂肪率の出し方を知っていますか?基本的には、体脂肪率も計れる体組成計を使っていれば問題ありませんが、他にも体脂肪率の出し方があるので、知識として身につけておきましょう。
1つはキャリパー法という体脂肪率の出し方、2つ目はDEXAスキャンと呼ばれる特殊な機械を使った出し方、3つ目は最も一般的で体組成計を使ったBIA法です。キャリパー法は、皮下脂肪を特殊な測定器具でつまんで計る方法です。DEXAスキャンは、CTスキャンのような大がかりな器具で正確な数値を計れるのが特徴です。最もオススメな体脂肪率の出し方は、体脂肪率を計れる体組成計になります。そこまで正確な数値を測れないために、意味がないと言う人もいますが、体脂肪率の増減についてはある程度の目安として役立てることができます。
ここからは、体脂肪率によってどれだけ見た目に変化が出るのか、直感的に理解できるように多くの画像を見ていきましょう。自分の現状と理想の体型がどのレベルなのか把握するのに役立ててください。
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet005.jpg
上の画像は、体脂肪率が45%の男性になります。体脂肪率が45%となってくると、病的な太り具合なので、医師からダイエットを進められることも多いでしょう。ここまで太ったままでいると、成人病や心臓病などの重い病気にかかりやすくなってしまうことが多いので積極的にダイエットを進めていきましょう。右の写真はダイエットが完了して、体脂肪率が一桁台まで落ちている状態になります。筋肉のラインがハッキリと見えているのはもちろんのこと、顔の大きさまで変わっているように見えますので、服を着ている状態でもかなりイケメンになったのが周りの人にも伝わるでしょう。
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet011.jpg
上の画像は、体脂肪率が45%だった男性の写真になります。もともと筋肉が多めだったのか、体脂肪率が15%なっただけでもゴリマッチョ系のかなりカッコいい体になっていますね。学生時代にスポーツをやっていた人や、もともと筋肉が付きやすいという人はダイエットを行って体脂肪率をある程度の落とすだけでも、一気にカッコいい体になるので、有酸素運動などの体脂肪率を減らすための運動を行ってみてはいかがでしょうか。
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet015.jpg
体脂肪率が25%~34%となると、すぐにダイエットをしなければ健康に害があるとは言えないレベルですが、残念ながらお世辞にもカッコいい体とは言えず、かなり残念な見た目になっていることでしょう。上の画像は、体脂肪率が32%の男性になっています。少しだけ怖そうな人に見えますが、お腹が出ていることでカッコよさが半減しています。右の写真では、大幅なダイエットに成功してマッチョなボディを手に入れています。表情からも自信を持っているのが伝わってくるダイエットの理想的な成功例と言えるでしょう。
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet016.jpg
上の画像は、体脂肪率が35%から5%まで落とすことに成功した男性の写真になっています。左の写真の段階では、まさか自分がボディビルの大会に出るとは思ってもいなかったでしょうね。少しでも理想的な体型に近づくために、毎日の小さな努力を頑張っていきましょう。
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet019.jpg
体脂肪率が20%~24%の男性は、健康に大きな害はないものの若干の肥満と言えるでしょう。上の画像は体脂肪率が25%の男性が体脂肪率8%までの減量に成功した写真になっています。左の写真ではまるでプーさんのような見た目のだらしない体になっていますが、右の写真ではハリウッド映画に出てくるようなカッコいい体に変身しています。ダイエットや筋トレは才能が必要無いので、努力をした分だけ返ってきます。まずは、はじめの一歩を踏み出すところから頑張っていきましょう。

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引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet025.jpg
体脂肪率16%~19%の男性は、肥満でもなく痩せすぎでもない状態であり、健康面だけを見ると理想的な体脂肪率と言えるでしょう。しかしながら、カッコいい体とは言い切れないので、夏場などの上半身裸になる時期はもう少しだけ体脂肪率を落とす努力をしてもいいかもしれませんね。
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet017.jpg
体脂肪率13%~15%になってくると、健康的にもカッコよさ的にも理想的な体脂肪率と言えます。もちろん、筋肉の量によっては「ただの痩せている人」になってしまうので、ウェイトトレーニングをしっかりと行って全身の筋肉をくまなく鍛えていきましょう。
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet030.jpg
体脂肪率10%~12%になってくると、洋服を脱いだときに「筋肉質だな」という印象を与えることができます。また、Tシャツ1枚になることが多い夏場では、服を脱がなくてもカッコいい体であることを主張できるレベルです。
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet028.jpg
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet005.jpg
上の画像は、体脂肪率を一桁台まで落とせた理想的な例になります。もはや別人なんじゃないかと疑いたくなるような変身ぶりですね。
引用: https://sportsgym-diet.com/wp-content/uploads/2014/08/diet021.jpg
体脂肪率4%~6%になってくると相当カッコいい体と言えますが、健康の面では風邪をひきやすいといったデメリットを引き起こすレベルと言えます。
ここまで到達するのは容易ではありませんし、長期間の維持もできません。プロのボディビルダーでも、大会前後だけ実現できるレベルと言えます。
カッコいい体が目標ならば一桁台の体脂肪率を目指すのも良いですが、健康を意識して体脂肪率をコントロールするのならば適度な体脂肪率を維持しておきましょう。