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ジンの度数とは?飲みやすくなるおすすめの割り方(カクテル)を紹介!

2024.02.22

あなたは普段、ジンをどのような割り方で飲んでいますか。その時に、度数を意識していますか。何気なく飲んでいるジンベースのカクテルも、度数の違いに注目して割り方1つで変わります。おすすめのジンカクテルの最高の割り方や度数による違いなどを解説します。

  1. ジンのアルコール度数は
  2. ジンベースおすすめカクテル ① トムコリンズ(度数12度)
  3. ジンベースおすすめカクテル ② ジンリッキー(度数13度)
  4. ジンベースおすすめカクテル ③ ジントニック(度数14度)
  5. ジンベースおすすめカクテル ④ シンガポールスリング(度数16度)
  6. ジンベースおすすめカクテル ⑤ ホワイトレディ(度数20度)
  7. ジンベースおすすめカクテル ⑥ ギムレット(度数29度)
  8. ジンベースおすすめカクテル ⑦ マティーニ(度数35度)
  9. ジンは二日酔いしにくいの?
  10. カクテルの違いを知って美味しく飲もう
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ジンのアルコール度数は、おおむね40度前後。ほかのお酒とは、度数にどのくらいの違いがあるのでしょうか。
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ビールは5度、日本酒やワインは15度くらいです。同じ蒸留酒でも、焼酎は25度程度とかなりの違いがあります。度数40度というと、ウィスキーやラム酒、テキーラと同程度の度数ということになりますね。
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ちなみに、アルコール度数が最高のお酒は、ポーランドの「スピリタス」。96度というとんでもない度数のお酒は、医療用にも使われるほか、果実酒の原料に使います。間違ってもそのままストレートで、なんて論外。また、これを飲みながらのタバコも論外。発火の危険もある、そんなお酒も世界にはあるのです。
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そこで、高アルコール度数のジンを飲むなら、ジュースなどで割って、カクテルにするのが最高の飲み方ではないでしょうか。また、カクテルにすることで、ジン特有の風味をマスキングすることもでき、クセが強いお酒が苦手な人にも、ジンベースのカクテルの人気は最高なのです。

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引用: https://scontent-ort2-2.cdninstagram.com/vp/c984caadf39d1fda96783a4480e0b301/5B651EE7/t51.2885-15/s480x480/e35/26866470_576913715983221_942373252750114816_n.jpg
今回紹介する割り方の中で、アルコール度数をより抑えられるのが「トムコリンズ」です。ロンドンのお店のボーイ長であるコリンズさんの名前が付けられています。ちなみに“トム”は、オールド・トム・ジンと呼ばれる、砂糖を加えたジンをベースにしていたことで付いたもの。最近ではドライジンをベースに作ることも多いカクテルです。ベースを変えて、味の違いを楽しんでみるのはいかがですか。

トムコリンズの割り方

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ジン3:フレッシュライムジュース1でシェイク→氷の入ったグラスに注ぐ→好みの量のソーダを注いてステア→お好みでレモンやチェリーを飾れば出来上がりです。
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「ジンリッキー」は、アメリカの首都ワシントンDCにあるレストランで、さわやかな夏向きカクテルとして考えられたカクテルです。生ライムを絞ったことで、さわやかな酸味と香りが漂い、飲みやすいカクテルとなりました。

ジンリッキーの割り方

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グラスにライムを搾る→ジン1:ソーダ2の割合で氷の入ったグラスに注ぐ→マドラーを添えて出来上がりです。
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「ジントニック」も、比較的度数を抑えられるカクテルです。名前の通り、トニックウォーターで割った、辛口の飲みごたえが魅力的な割り方です。飲みやすいだけに、あまり飲み過ぎると一気に良いが回るかも。

ジントニックの割り方

引用: https://www.pronto.co.jp/img/menu/G%26M1604.jpg
ジン1:トニックウォーター3の割合で氷の入ったグラスに注ぐ→軽くステア→お好みでライムやレモンを飾れば出来上がりです。

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引用: http://iwamoto-hiroyoshi.com/wp-content/uploads/1690.jpg
「シンガポールスリング」は、名前にもあるように、シンガポールのホテルが起源のカクテルです。甘いチェリーと酸っぱいレモンを使って、絶妙なトロピカルドリンクとなっています。南国気分を味わいたい時にはおすすめですね。

シンガポールスリングの割り方

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ジン3:チェリーリキュール1:フレッシュライムジュース1でシェイク→氷の入ったグラスに注ぐ→好みの量のソーダを注いてステア→お好みでレモンやチェリーを飾れば出来上がりです。
引用: https://i1.wp.com/cocktail-cocktail.net/wp-content/uploads/2017/08/cocktail13.jpg?fit=640%2C426&ssl=1
「ホワイトレディ」は、ロンドンのバーテンダーが考案したカクテル。はじめはペパーミントリキュールがベースでしたが、このバーテンダーがパリでドライジンベースにしたことで、広く一般に浸透する割り方になりました。

ホワイトレディの割り方

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ジン2:ホワイトキュラソー1:フレッシュライムジュース1でシェイク→カクテルグラスに注いで出来上がりです。
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ハードボイルド小説の名手、チャンドラーの小説の一節「ギムレットには早すぎる」で世界的に有名になったカクテルが「ギムレット」。健康のために、ライムジュースでジンを割った飲み方を考案した、イギリスの海軍医・ギムレットの名前が付けられています。

ギムレットの割り方

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ジン3:フレッシュライムジュース1でシェイク→カクテルグラスに注いで出来上がりです。
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完成度の高さから、「カクテルの傑作」と称されているのが「マティーニ」です。ベルモットというフレーバーワインで割るため、アルコール度数も最高、酔いやすさも最高、そしてカクテルとしても、最高です。

マティーニの割り方

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ジン4:ベルモット1でステア→カクテルグラスに注ぐ→オリーブをお好みで飾って出来上がりです。
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アルコール度数の高いジンですが、あなたは「ジンは二日酔いしにくい」ことをご存知ですか。
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一般的に、お酒に含まれる不純物が多いほど、二日酔い、つまり、飲んだ次の日もアルコールが体内に残りやすいのだそうです。でも、見ただけで、そのお酒に不純物が多いかどうかなんて、分かりませんよね。
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それを見分けるカンタンな方法が、「お酒の色の違い」。一般的に、色の濃いお酒ほど不純物が多く、二日酔いしやすいといわれています。反対に、無色のお酒は、不純物が少なく、二日酔いしにくいとされています。
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そこへいくと、ジンは無色透明なので、二日酔いしにくいというわけです。ただし、度数の高いお酒です。あくまでも、飲み過ぎには気を付けて、最高のカクテルを飲みませんか。
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いかがでしたか。割り方の違いで、こんなに多くの飲み方ができるのが、ジンの魅力です。でも、ここで紹介したカクテルは、ほんの一部です。世界にはもっと多くの飲み方があります。多くの飲み方や割り方を知り、それらの違いを知れば、ジンがもっと好きになり、あなたにとって最高の“夜のお供”になってくれますよ。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/29/29553/064b7042d11dd5a6ad21bc08f28d8a2e.jpg