中古でも人気?ロレックスミルガウスとは?
ロレックスは聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。世界的にも非常に有名で、腕時計と聞いたらロレックスといわれるほど、評価が高い人気腕時計メーカーです。ロレックスは1905年に創業されました。そして、その創業以来から長い間、世界の腕時計の先頭を切って、走ってきました。防水性の腕時計を初めて出したのもロレックスというのは知らない人も多いのではないでしょうか。防水性もそうですが、このような環境を問わずに活躍することできるような腕時計を常に最先端で開発することに力を入れてきました。その中で、ミルガウスもロレックス自慢の人気腕時計です。
ミルガウスの特徴は?中古の評価は?
ロレックスミルガウスも特殊な状況下を想定して、技術を駆使されている人気腕時計です。どういう状況下かというと、放射能を扱う医師や研究する方であったり、発電所で働くような方に向けられており、帯磁性に高い評価を持っている腕時計です。名前の由来はミルは、フランス語で1000を意味し、ガウスは磁束密度を表しています。この1000ガウスが帯磁性を持っている数値として、大きな意味を持たせています。この1000ガウスの腕時計は。世界的にも評価が高く、ロレックスだからこそできたといえるでしょう。
ミルガウスの歴史における白やブルーなど
ミルガウスは帯磁性に強いという評価を得ていたのですが、その特殊な特徴なゆえに一度1989年に生産停止になっています。しかし、現代ではWi-Fiであったり携帯の電波であったりと常に見えない電波に囲まれている世界に変わりました。ですので、この帯磁性の強さが腕時計にも求められるようになり、ミルガウスの評価もさらに上がってきています。その中でも特に人気を集めているのが、白の文字盤のミルガウスです。現在はロレックスのラインナップの中からも白の文字盤タイプはなくなっているのでプレミアがついてきています。そのため、白のミルガウスは値段も上がっているのが現状です。白のミルガウスは、デザイン的にも爽やかさと可愛さを兼ね備えているモデルです。白い文字盤に対して、オレンジの秒針が差し色となっており、今後希少価値が上がってくるため、人気も評価も上がっていくのではないでしょうか。
新モデルとなったミルガウスのブルーモデルが人気!!
現在のミルガウスのモデルは2種類あります。1つめが、116400で、もう一つが116400GVになります。この2種類はそれぞれ2種類モデルがあり、旧モデルは白と黒だったのですが、新モデルはブラックとZブルーがあります。新モデルの特長としては、ガラス部分が変わっています。もともと、透明だったのに対して、この新モデルは、グリーンサファイアを使用しているというプレミア感をさらに増す仕様になっています。このグリーンサファイアはロレックスの時計の中でもこのミルガウスにしか使われていないため、特別なものだということも感じられますよね。デザイン性を考えると、新モデルのほうがよりかっこいいのではないかと思われます。