// FourM
K49mg74zcbzj3uzss8vy

インテリア(F)

CATEGORY | インテリア(F)

マットレスの選び方!どんな種類がある?自分に合うものとは?

2024.02.22

気持ちよく朝を迎えるためには上質な睡眠が重要。そのためマットレスの選び方には気をつけなければなりません。体重や体型によっては布団の方がいいこともありますし、硬さや腰の沈みも人それぞれです。今回はあなたに合った種類のマットレスの選び方を詳しく説明していきます!

  1. 良質な睡眠に大切なマットレス!
  2. マットレス選びで知っておきたい「体圧」
  3. マットレスの選び方①硬さによって効果が変わる
  4. マットレスの選び方②硬さごとの"デメリット"も理解して選ぶ
  5. マットレスの選び方③湿気の高い日本だからこそ「通気性」にも配慮を
  6. マットレスの選び方④価格で選ぶのが現実的
  7. マットレスの選び方⑤実際のお店での”自分の感覚”はとても大切!
  8. マットレスの選び方⑥試用期間のあるマットレスを選んでみる!
  9. マットレスの選び方【番外編】家の間取りも重要?
  10. マットレスの選び方を押さえた買い物で良質な睡眠ライフを!
引用: http://ethan-joumal.com/wp-content/uploads/2014/09/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E8%A5%BF%E5%B7%9D%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9SI%E3%80%80%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg

疲れをしっかり取って朝を迎えるために、マットレスにもこだわりを持とう!

引用: https://i.pinimg.com/564x/2d/69/b0/2d69b076e8f6df728c1fb52b08c195af.jpg
1日の疲れを布団に入ってぐっすり眠って取りたい!と思っていても、疲れが取れた気がしない、もしくは、むしろ疲れてしまったような気がして、布団から出る気力がない…そんな経験ありませんか?疲れが残っている、または疲れてしまう、そんな質の悪い睡眠では日中の勉強や仕事などに大きく支障をきたしてしまいますよね。寝る前に布団に入ってスマホを見ない、寝る前にリンパを流すマッサージをする、など良質な睡眠をとるための方法もたくさん種類がありますが、“マットレスへのこだわり”も大切ですのでぜひ押さえたいところです。

関連記事

引用: https://i.pinimg.com/564x/0c/48/af/0c48af64b38ceedbec3497a6cfb07bda.jpg

身体を痛めないためには体重による負荷(体圧)を分散させることが大切

引用: http://sleep-natura.jp/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2016/02/sleep-system03.png
引用: https://i.pinimg.com/564x/f2/0a/74/f20a748bcd2fb9f0f80318094efbdeeb.jpg
仰向けに布団やベッドに寝たときに、下側(床側)に突き出している、頭や肩、腰や脚などに体重による負荷がかかります。この体重による負荷を“体圧”と呼びます。これらの中で一番体重の負荷がかかるのが“腰”であり、腰にかかる負荷を分散させないまま寝ることで、腰を痛めてしまうこともあります。睡眠により疲れをしっかり取れて一日頑張れるようにしたいところですが、寝起きの段階で腰が痛むというのはとても辛いところです。また、腰痛が悪化してしまうと、立っているだけでつらい腰の痛みが発生したりと、日常生活でも支障をきたしてしまいます。そのため、体圧をしっかり分散することが大切です。

"寝返り"の重要性を知ろう

引用: https://i.pinimg.com/564x/42/7b/c3/427bc3a3cac8e2971b7ddd2a1f6462e2.jpg
良質な睡眠で体力を回復したいところですが、起きたときに「なんだかだるい…」という経験はありませんか?起床時に身体がだるいと一日のスタートがうまく切れませんよね。身体のだるさをもたらす一因として挙げられるのが、「寝返りを打っていないことによる“循環の滞り”」です。通常寝ているときに、血液やリンパ液を体中循環させるために、おおよそ20回は睡眠中に寝返りを打つといわれています。しかし、寝返りを打たないことで循環が滞ってしまい、起きる時に身体のだるさをもたらしてしまうのです。原因として考えられるのが“柔らかすぎる”布団やベッドでの睡眠です。寝心地がよいですが、身体にフィットして体圧を分散させすぎてしまうために寝返りが打ちにくいのです。

マットレスの種類分けでポピュラーなのは「硬さ」

引用: https://i.pinimg.com/564x/0c/78/25/0c78256828068d63401f607c27471a7f.jpg
マットレスを選ぶ上で、まず考えたいのが「硬さ」です。マットレスと一口に言ってもたくさんの種類があり、それらを大きく種類分けすると、「硬め」のマットレスと「柔らかめ」のマットレスに分かれます。それぞれのメリットをしっかり理解して選ぶことが基本とも言えます。

寝返りが打ちやすい硬めのマットレス

引用: https://i.pinimg.com/564x/8c/33/90/8c339041b43e62f6ff36fca982edc637.jpg
大きく2つに種類分けしたときの1つ目が「硬め」のマットレス。ボンネルコイルスプリングやポケットコイルスプリングなどが代表的です。硬めのマットレスは寝返りが打ちやすく、体液などの循環もしっかりできるので気持ちよく目覚めやすいというメリットがあります。ベッドよりも布団のほうがぐっすり寝れるという声もよくお聞きしますが、それは、ふかふかのベッドで寝るよりも、畳の上に敷いた布団で寝たほうが寝返りが打ちやすいからでもあるのです。

身体にフィットしてくれる柔らかめのマットレス

引用: https://i.pinimg.com/564x/8b/36/f8/8b36f88644d31ef76ac7c62bf42bfbf8.jpg
種類の2つめは「柔らかめ」のマットレス。身体にフィットしてくれるマットレスは、体圧分散性が高く、寝心地はとても気持ちよいです。通販商品などで近年話題になった商品などもこちらのタイプが多いように見受けられます。

メリットで比べる選び方だけでは後悔する可能性も

引用: https://i.pinimg.com/564x/d4/fa/65/d4fa654da92348ac2adef64cab401a2b.jpg
どんな商品にも一長一短がありますが、マットレスも御多分に漏れず、メリットだけでなくデメリットもあります。サイズが大きく、金額もある程度するマットレスは、気軽に交換できるような商品というわけでもないため、デメリットをしっかり考慮に入れないと後悔する可能性も非常に高いです。また、先ほどご紹介した「硬さ」の面でも注意したいポイントもありますので留意しておきたいところです。

硬めのマットレスで注意したいポイント

硬めのマットレスといっても、「硬すぎる」マットレスには注意しましょう。マットレスが硬すぎると、マットレスに触れる部分が強く圧迫されてしまい、その部分の血行が悪くなってしまうためです。場合によっては、痛みを感じたり、しびれてしまうケースもあります。

柔らかめのマットレスで注意したいポイント

引用: https://i.pinimg.com/564x/60/38/ba/6038ba5aab6bea5a9443ce49a17745db.jpg
柔らかめのマットレスは、体重による負荷(体圧)を分散しやすいために、身体への負担が少なく、寝心地がよいという面がメリットとなりますが、反面、マットレスが柔らかすぎる場合、身体が深くマットに沈んでしまい、寝返りが打ちづらくなり、体内の循環が悪くなり、疲れが取れにくくなることで、朝のだるさにも繋がってしまいますので注意が必要です。特に、体重が80kgを超える方の場合には、マットレスの沈み込みがかなり深くなってしまうため、一部に負荷がかかりすぎることもありますので、体重によっても選ぶマットレスが変わってきたりするのです。
引用: https://i.pinimg.com/564x/46/58/a3/4658a35f8bc9aed36197554f3936dc2c.jpg

洗濯がしにくいからこそ、マットレスをできるだけ衛生的にも守りたい

引用: https://i.pinimg.com/564x/8a/cb/0c/8acb0c2b2f92de6006affe3596f816d2.jpg
マットレスで気にしたいのが「通気性」。日本はもともと高温多湿な気候である上に、人間は寝ているときにかなりの汗をかいています。湿気の高い環境下で水分を含んでしまい放置してしまうとカビなどが発生するいちいんになるため、肌に敏感な方は特に気を付けたいところですね。

素材や性能などによって値段もかなり変わる

引用: https://i.pinimg.com/564x/f9/95/14/f99514f58abccac95258a197f6b50e8d.jpg
マットレスの価格は他のいろいろな商品同様ピンキリであり、ネットで探すと5千円前後といった商品も見かけることもあります。マットレスの中ではかなりリーズナブルであるのですが、有名メーカーのマットレスと比べると質がどうしても劣っているようにも感じます。しかし、高級なマットレスとなると100万円を超えるものも。素材や性能により値段にかなりのバラつきがあります。
引用: https://lee.hpplus.jp/wp-content/uploads/2017/07/170524_lee004-1024x682.jpg

感覚的なレビューなどに頼らず自分の肌で体感するのが一番

引用: https://stat2.smartlog.jp/wp-content/uploads/2015/04/50289910/shutterstock_389934319-689x460.jpg
寝心地は、自分の感覚によるところが大きく、人それぞれであるために、レビュー投稿者と自分の間で「硬さ」の感覚にズレがあったりする可能性もあります。そのため、可能であれば実店舗にて触れてみるのが一番です。マットレスの硬さを自分でしっかり確認したうえで購入できれば、納得のお買い物となることでしょう。
引用: https://i.pinimg.com/564x/11/04/f6/1104f6ac2ced9e6934e4d298e6882a5d.jpg
実際にお店に行けないという方や、お店に置いていないけれど一度確かめてみたいマットレスがある方にとっては、「試用期間」のあるマットレスをお探しになることをおすすめいたします。普段の生活である程度の期間(60日といった長い試用期間のものもあります)試すことができるので、マットレスの沈み具合もしっかり実感できるのがいいですね。また、腰が痛いという方にとっては長期間使ってみて、腰痛が軽減されるかも確認できるのでいいですね。返品や返金などの制度のあるマットレスをぜひチェックしてみましょう!
引用: https://i.pinimg.com/564x/6a/39/89/6a3989c038107886d26a221e062b7f4f.jpg

アパート・マンションなどにお住まいなら「ベッドフレーム」にもこだわる

引用: https://i.pinimg.com/564x/12/90/22/1290228c61c374845a256963c7abf4ff.jpg
マットレスをこだわって買いたいと思っていても、他の家具同様、家の広さなども考慮する必要がある場合があります。例えば、家がとても狭い場合、ベッド下を収納スペースにとして活用したりする方も多いと思いますが、低いベッドフレーム+マットレスという場合や、そのままマットレスを置いてしまう場合に、それまでの収納スペースを他に作る必要が出てくるといった懸念事項もあります。そのため、狭いお家にお住まいで、これからマットレスを買いたい!という方は、ぜひベッドフレームも一緒に検討してはいかがでしょうか?

関連記事

引用: https://i.pinimg.com/564x/0b/3d/90/0b3d90f13af0947695a85d26180c9349.jpg
マットレスには様々な種類があり、「硬さ」や体重をしっかり分散させる「体圧分散」、「価格」などいろいろな観点で選ぶことができるのはご紹介してきた通りです。ぜひ自分にぴったりのマットレスを選び、毎日の疲れを取ってくれる心地よいマットレスをぜひ選びましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/ec/6c/58/ec6c589137eea0d40d4577fc814b711b.jpg