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筋トレ(F)

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筋肉の部位を覚えよう!それぞれの鍛え方も徹底解説いたします!

2024.02.22

筋トレを繰り返しているうちに、体のシェイプなどを考えると筋肉の名称などを憶えるようになる。思い通りの身体を手に入れるには、筋肉をトレーニングするバランスを考える事も必要。筋肉の部位の名称、鍛え方をマスターして、トレーニングに役立てよう!

  1. トレーニングで筋肉を鍛える!筋肉の各部位の名称を覚えよう。
  2. 筋肉の部位名称と鍛え方・トレーニング方法その1:胸の筋肉
  3. 筋肉の部位名称と鍛え方・トレーニング方法その2:背中の筋肉
  4. 筋肉の部位名称と鍛え方・トレーニング方法その3:肩の筋肉
  5. 筋肉の部位名称と鍛え方・トレーニング方法その4:腕の筋肉
  6. 筋肉の部位名称と鍛え方・トレーニング方法その5:腹の筋肉
  7. 筋肉の部位名称と鍛え方・トレーニング方法その6:太ももの筋肉
  8. 筋肉の部位名称と鍛え方・トレーニング方法その7:ふくらはきの筋肉
  9. 筋肉の部位名称と鍛え方・トレーニング方法その8:お尻の筋肉
  10. 筋肉の部位とトレーニング方法が分かったら、ピンポイントでのトレーニングに役立てよう!
引用: https://image.freepik.com/free-photo/muscular-man-lifting-a-barbell-in-gym_1163-3548.jpg
日々の筋トレがルーティンになって慣れてくると、筋肉の部位をピンポイントでトレーニングするようになってくる。首や背筋、背中や腕など、それぞれでトレーニング方法は違いがある。
引用: https://image.freepik.com/free-photo/muscular-man-looking-dumbbell_1163-796.jpg
単純に、昔に覚えた筋トレなどを繰り返していると、バランスのいい筋肉をつけることが難しいのも事実。また、ひたすら重いものを持ち上げたりしていても、効果的とは言えない。
引用: https://image.freepik.com/free-photo/man-training-in-fitness-studio_1296-387.jpg
身体には、どれほどの筋肉がそなわっているのだろうか?体の部位ごとに、その名称と鍛え方をチェックしよう。これまでのトレーニング方法に、より効率的な動きが加わる事だろう。

大胸筋(だいきょうきん)

引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c6/Gray410_pectoralis_major.png
大胸筋は、胸の筋肉の代表的な筋肉。おとこらしい厚い胸元を作るには欠かすことが出来ない筋肉。鎖骨や上腕骨、肋骨につながっている。
これを鍛えるトレーニングは、ベンチプレスやプッシュアップといったものが代表的。

前鋸筋(ぜんきょきん)

引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c6/Serratus_anterior.png
胸の筋肉で知られるもう一つの筋肉が「前鋸筋」。読んで字のごとく、のこぎりのような独特の形が特徴の筋肉。わきのすぐ下にあり、格闘家、ボクサーなどが鍛える事により、強いパンチ力につながる。
この部位を鍛える代表的なトレーニングは、チューブやダンベルを活用したプルオーバーが効果的。

広背筋(こうはいきん)

引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f6/Latissimus_dorsi_muscle_back.png
広背筋は、後ろから見たときに、逆三角形を作っている筋肉だ。筋トレをしているときに意識するのが難しい筋肉とされている。
この筋肉をきたえることにより服を着た時の厚みが出て、上半身のボリュームが一気に変わってしまう、是非鍛えておきたい筋肉のひとつ。
懸垂は、広背筋を鍛える筋肉のトレーニングだが、けっこう大変なトレーニングである。チューブローイングなら、負荷は少なく、楽に行えるトレーニングだろう。

僧帽筋(そうぼうきん)

引用: https://i.ytimg.com/vi/oYhAlopWiSM/maxresdefault.jpg
僧帽筋(そうぼうきん、英語: trapezius (muscle))は人間の背中の一番表層にある筋肉である。 英名は「台形」を意味する語に由来し、首、左右の肩、第十二胸椎がつくる四角形から命名されたものである。和名はカトリック教会の一派であるカプチン会修道士のフードに見立てたことによる。

僧帽筋を鍛えるトレーニングは、ダンベルシュラッグがもっとも有名だろう。バーベルを使用して行う。また、これを直立した状態で鍛えるベントオーバーローイングが有名。

脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)

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引用: https://www.t-nation.com/system/publishing/articles/10002414/original/Erector-Set.png?1493319729
脊柱起立筋は、背中の筋肉をコントロールする最重要部位である。脊柱の背側に位置する筋肉である。ここを鍛えれば、代謝の上昇、姿勢の強制や、肩こり腰痛を予防するのに役立つ。
トレーニングとしては、マットを使って行うバックエクステンションや、ハンドニーストレッチなどが有名。

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三角筋(さんかくきん)

引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/93/Deltoideus.png
肩の筋肉は、体の逆三角形のバランスをつくるパーツと言える。とくに三角筋は上肢部で最も体積が大きいパーツとして知られており、鍛えると体のバランスが良くなる。
三角巾は、前と中、後部をわけてひとつづつトレーニングするのが最適。前部はフロントレイズ、後部ならリアレイズ、中部はサイドレイズで鍛えることが出来る。

ローテーターカフ

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引用: https://img.newatlas.com/rotator-cuff-nano-mesh-1.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&fit=crop&h=347&q=60&rect=0%2C190%2C1527%2C859&w=616&s=3dd5e518da31f000d6eb70db12966f0b
ローテーターカフという名前の筋肉は無い 実を言うとローテーターカフという名前を持った単体の筋肉が存在しているわけではありません。 ローテーターカフというのは肩周りのインナーマッスルである4つの筋肉、棘上筋(きょくじょうきん)・棘下筋(きょくかきん)・肩甲下筋(けんこうかきん)・小円筋(しょうえんきん)をあわせて呼ぶ名称なのです。

肩を酷使するスポーツなどに携わる人なら鍛えておきたいのが、ローテーターカフ。トレーニングとしては、エクスターナルローテーションをゆっくり行う事で鍛えられる。

上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)

引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fb/Biceps_brachii-arabic.png
腕を曲げたときに見える力こぶは、上腕二頭筋の頭部によるもの。これを鍛えれば、ポーズも決まり分かりやすい筋肉と言えるだろう。
ダンベルカールやオルタネイト・ダンベルカールが代表的な鍛え方と言える。腕に迫力がほしい人は鍛えたい部位。

上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)

引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c5/Triceps_brachii_he.png
上腕三頭筋と言えば、上腕筋肉の大きな体積を閉める筋肉と言える。鍛える事により、逞しい腕を手に入れることが出来る。
代表的なトレーニング方法としては、ディップス、ナロープッシュアップ、フレンチプッシュアップなどで鍛えることが可能。

前腕筋群(ぜんわんきんぐん)

引用: https://www.medicalartlibrary.com/wp-content/uploads/forearm-muscle-deep-flexor-300x300.jpg
読んで字のごとく、腕の前面部分に位置するのが前腕筋群。おもに握力や腕、手首の強さをつかさどる筋肉があり、きたえれば、男らしい腕先を手に入れることが出来る。
トレーニング方法としては、リストカール、ウルナフレクションなどが挙げられる。

腹直筋(ふくちょくきん)

引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/95/Rectus_abdominis.png
腹直筋(ふくちょくきん)は腹部前面にある平たく長い筋で、白線の両側を縦走し腹直筋鞘に包まれています。 腹直筋は上は狭く下は広い多腹筋で、恥骨結合と恥骨陵から起始し、第5~7肋軟骨および剣状突起の前面に停止します。 比較的やせていて腹筋が発達している人では明瞭に3~4個の腱が腹部の筋腹を4~5節に分けているのを確認することができます。腹直筋は骨盤の傾斜角をコントロールする筋肉としても知られています。

トレーニング方法としては、クランチとレッグレイズが基本的で有名。シックスパックを作りたいなら欠かせない部位のトレーニングだ。

腹斜筋(ふくしゃきん)

引用: http://www.newhealthadvisor.com/images/1HT00901/Oblique%20Muscles.jpg
腹斜筋は、腹の筋肉でも、わき腹にあたる筋肉。からだの綺麗なラインをだしたいのなら、トレーニングは欠かせない。
トレーニング方法はサイドベント、サイドクランチ、リバーストランクツイストがある。

腹横筋(ふくおうきん).

引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d5/Transversus_abdominis.png/250px-Transversus_abdominis.png
腹横筋は、シックスパックを覆っている筋肉と言える。まるで腹巻のように位置しており、これを鍛える事によりウエストラインを整えて、日常生活で力を入れる際も役に立つ筋肉。
こちらを鍛えるのに最適なのが、プランク。腹筋と体幹を鍛えることが出来るので、身体をシャキッと保つのに良い。

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大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

引用: http://www.guide2musclegain.com/i1_quadriceps.jpg
太ももの筋肉を指す時、この大腿四頭筋の事を指していると言ってもいい。股関節を通って膝まで続く大きな筋肉。
トレーニング方法としては、ご存知のスクワットが効率がいいだろう。スタンダードかつ効率的に下半身を鍛えることが出来る。

ハムストリング

引用: https://www.yoganatomy.com/wp-content/uploads/2017/06/hamstring-attachment.jpg
大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つの大腿後面にある筋(この他に大内転筋を含むこともある)を合わせてハムストリングスという[1][2]。この言葉はスポーツに関して特によく使われ、下肢の動き作りや運動能力に大きく影響する部分であるとされている。しかしトレーニングが難しく、反面肉離れなどの故障を起こしやすく、一度故障すると癖になってしまう場所としても知られる。

こちらの鍛え方は、チューブを使ったレッグカールがパフォーマンスを発揮する。バランスよく鍛えたい部位である。

外転筋群と内転筋群(がいてんきんぐんとないてんきんぐん)

ふとももの内側と外側の総称。運動時の安定感や、立っているときの安定感に影響を及ぼす、欠かせない筋肉。
こちらのトレーニングには、外典筋群を鍛える、アブダクションと、内転筋群を鍛える、アダクションの組み合わせがベスト。

下腿三頭筋(かたいさんとうきん)

引用: https://runnersconnect.net/wp-content/uploads/2017/04/calf-anatomy.png
下腿三頭筋は、ふくらはぎのふくらみの部分を指す。どんな姿勢で居ようとも、立っている限りは、必ず必要な筋肉の部位と言える。
この部位を鍛えるには、カーフレイズが一番効果的。迫力ある丈夫なふくらはぎを手に入れよう。

大臀筋(だいでんきん)

引用: https://cdn2.omidoo.com/sites/default/files/imagecache/full_width/images/bydate/20130808/shutterstock145358122.jpg
お尻の筋肉の大部分を占める大殿筋。全身の活動に必ず必要な部位で、また体のラインを気にする人なら鍛えておきたい部分の筋肉だ。
スクワットやヒップリフトは、大殿筋を鍛えるのに良いトレーニングとなる。また、サイドヒップレイズなども効果的なトレーニングなのでおすすめだ。
引用: https://image.freepik.com/free-photo/man-training-in-fitness-studio_1296-387.jpg
体の各部位の名称と鍛え方は網羅できたはず。どの部位の筋肉を鍛えたいかは、トレーニング続けて行けば見えてくるものがある。もっとこの部分の筋肉を鍛えたい!と思ったら、ピンポイントでトレーニングするのがいいだろう。部位の名称とトレーニング方法を覚えて、欲しい体を手に入れよう!

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.pixabay.com/photo/2017/05/25/15/08/jogging-2343558_960_720.jpg