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メンズジェルの選び方・スタイリング方法!おすすめジェルで簡単セット!

2024.02.22

長くメンズのスタイリング剤として人気が高いのはワックスですが、流行の髪型の移り変わりによりジェルを使う方も増えてきました。ジェルは、ハードなセット力が最大の特徴です。メンズのスタイリング剤として再注目されているジェルをまとめてみましたので参考にしてみて下さい。

  1. ジェルの特徴
  2. ジェルを使ったメンズのヘアスタイリング|基本の3STEP
  3. メンズヘアスタイルで“ジェル”が得意とする髪型
  4. ジェルで作るおすすめのメンズヘアスタイル①〔ベリーショート〕
  5. ジェルで作るおすすめのメンズヘアスタイル②〔ツーブロック〕
  6. ジェルで作るおすすめのメンズヘアスタイル③〔七三〕
  7. ジェルで作るおすすめのメンズヘアスタイル④〔ポンパドール/フェードカット〕
  8. ジェルで作るおすすめのメンズヘアスタイル⑤〔オールバック〕
  9. ジェルで作るおすすめのメンズヘアスタイル⑥〔ウェーブヘア〕
  10. コレが人気!おすすめジェル6選
  11. まとめ
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現在メンズのヘアスタイルを作る際に使用されるスタイリング剤で多いのは『ワックス』ではないでしょうか。ハード~ソフト、ツヤあり~マットな質感まで様々なタイプが揃っています。
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次いで、ワックスで作った髪型をキープするための『ハードスプレー』も必要なスタイリング剤ですね。
引用: https://alnico-tokyo.com/wp-content/uploads/IMG_8546-1200x675.jpg
しかし、ここ数年で人気の髪型になっている“七三スタイル”や“ポンパドール”など、比較的しっかりと髪型をキープするためのスタイリング剤として人気が出ているのが、今回特集する『ジェル』です。
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ジェルを使用した際の“仕上がりの特徴”としては、『ツヤのあるウェットな見た目』と『ハードなセット力』が最大の特徴です。とにかくしっかりと髪型をキープしたいときは、ジェルを使うと良いと思います。
一方でジェルの特徴である『超ハードなセット力』は、強力すぎるがゆえ人によっては使いづらいと感じる方もおられます。
なので、この「ジェル・カチカチ問題」を解消するために『ジェル』と『ワックス』を適度に混ぜて使う方法もあります。この場合配合の比率やワックスの種類などは、ご自分の使いやすさや求める固さによって変わってきますので、ある程度ご自分で見つけていくしかないかも知れません。
一応比率などの目安として
引用: http://mens-skincare-univ.com/images/articles/8037/0043_original-crop.jpg
「ハードなセット力はそのままに、ワックスの粘度を利用して使いやすくしたい方」は、ジェル多めでハード系ワックスを足す方法が良いと思います。割合としては、ジェルが“2~3”に対してワックスが“1”くらいで試してみて、様子を見てみましょう。
「ジェル特有のハードなセット力を少し和らげたい方」は、ジェルにソフトワックスを混ぜると良いでしょう。まずは1:1くらいで様子を見て、後はお好みで調節すると良いと思います。

1.リセット

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引用: https://qph.fs.quoracdn.net/main-qimg-446ac3ad3b33b8ecbef3397f60cecc7d-c
まずは、寝ぐせをリセットします。寝ぐせによる“ハネ”と“ヘコみ”をリセットすることにより、仕上げの完成度を上げます。
リセットは簡単。しっかり“根本”から濡らす事です。ハネている毛先だけを濡らしても、頑固な寝ぐせは直りません。根本からしっかり濡らし、タオルドライをしましょう。目安はお風呂上がりくらいの状態が望ましいです。

2.ドライヤーで土台作り

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タオルドライ後、ドライヤーで土台を作ります。「土台」というのは、ボリュームを出す部分と出さない部分を作る事と毛流れを作る事です。
「ボリュームを出す部分」とは、頭のセンターラインです。頭のてっぺんと後頭部は基本的に立ち上がりが欲しい部分で、前髪は求める髪型によってしっかり立ち上げる必要があります。ポイントはドライヤーを持っていない側の手で、髪の毛を持ち上げ根本にドライヤーの風をあてて立ち上げていきます。やや丸みを付けたい場合は、髪をたゆませて(ひらがなの“つ”みたいな)ドライヤーをあてると上手くいきます。
「ボリュームを出さない部分」とは、基本的にハチの部分です。日本人特有の“ハチ張り”を抑えることで、頭が四角くなるのを防ぎます。抑えたい部分は上からドライヤーの風をあてて下さい。
「毛流れ」は、基本的につむじの流れに合わせるとキレイに収まります。個人差がありますので、つむじの流れと反対の方が上手くいく人もいます。

3.ジェルで仕上げ

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ジェルもワックスも適量がわからない間は、“少なめ”に付けるのが基本です。最初からたくさん付けてしまうと、付けすぎて気に入らない場合、洗い流さないと直らないのでかなり面倒くさい状況になります。気持ち少なめに付けていき後から足していく方が結果的に早く仕上がります。
付け方としては、ジェルを手に出したらしっかり両方の手のひらに伸ばし、ドライヤーで作ったボリュームを潰さないように少し根本を外しながら、全体にまんべんなく付けていき仕上げていきます。この時も指使い方がポイントになりますので、担当のヘアスタイリストさんの仕上げ方を観察し真似してみるのが良いでしょう。何度もやっていくうちに必ず上達します。
最初にあげた特徴から、ジェルが得意とする髪の長さは「ベリーショート~ショート」程度の比較的短めの髪型にジェルは合っています。
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それでは実際にどんな髪型がジェルに向いているか見ていきます。
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ジェル仕上げの特徴であるハードな立ち上がりと束感がしっかり出たスタイルです。毛先がツンツンしているのも特徴的です。毛量の多い方は、しっかりと減らしてもらいましょう。
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ベリーショートに比べ、やや全体に長さがありますがジェルのハードなセット力で立ち上がりをキープすることが出来ます。もちろんワックスでもこの髪型は作れますが、ワックスの場合しっかりキープする為には、ハードスプレーも併用した方が良さそうです。
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最近人気の七三スタイルですが、上手くバランスを取るにはやはりフロントやトップのボリュームが重要です。ここがペッタンコだと老けて見えますし、顔とのバランスも悪くなります。しっかりと濡らしてドライヤーで出来るだけボリュームを付けた後、ジェルでそのボリュームをすこし抑えるくらいの感覚で作るのが良いと思います。
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このヘアスタイルの最大の特徴はフロントのボリューム感です。しっかりと手やブラシを使ってボリュームを出してから、ジェルで整えていきます。
動画の後半あたりで、セットの方法が見られます。
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オールバックの場合フロントにはボリュームを出さず、トップに少しボリュームを出すとバランスが取りやすくなります。非常に男らしい髪型なので、似合うとかっこいいですね。
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パーマは濡れている状態が一番ウェーブが出ますので、一度濡らして完全に乾かす手前(ハーフドライ)の段階でジェルを付けてウェーブをキープするとキレイに仕上がります。

①ロレッタ ハードゼリー 300g

参考価格:2,160円
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引用: https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fimgcc.naver.jp%2Fkaze%2Fmission%2FUSER%2F20161218%2F12%2F1277332%2F20%2F487x512x3f3189390205e3dc70e0e2e1.jpg%2F300%2F600&twidth=300&theight=600&qlt=80&res_format=jpg&op=r
ハードなセット力と大容量でコスパも良く使いやすい人気のジェルです。

②柳屋 Jウルトラハードジェル330g

参考価格:498円
引用: https://askul.c.yimg.jp/img/product/3L1/1521334_3L1.jpg
無香料でノンオイリーなので、ベタ付きません。セット力も抜群です。容量が多いのも人気のポイントです。

③ウーノ スーパーハード ジェル 180g

参考価格:864円
引用: http://www.shiseido.co.jp/resources/sw/products/img/20151221/SHOHIN_PL_C1_719501_L.jpg
超ハードなセット力。白い粉が出ず、水をつければ再整髪も可能です。

④ギャツビー スタイリングジェル スーパーハード 200g

参考価格:648円
引用: https://photo.kenko.com/G211730H_L.jpg
白い粉が出にくく、しっかり協力にヘアスタイルをキープしてくれます。

⑤ルシード ヘアジェル スーパーハード 160g

参考価格:756円
引用: http://www.lucido.jp/assets/images/products/styling/gel_sh/item.jpg
透性アミノ酸が、髪の内側から弾力を与え、しっかり髪型を整えるスタイリングシリーズのジェルです。年齢により細く・弱くなってきた髪に「ハリ・コシ」を与え、しっかりと髪型をキープしてくれます。

⑥246 アートムーブ ウルトラハードジェル(Eサイズ)240g

参考価格:1,515円
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/21v0FATpJnL.jpg
速乾性があり、超ハードなセット力でヘアスタイルをカチッとキープしてくれます。
■ジェルはウェットでハードな仕上がりが特徴です。
■付けすぎは失敗の元!最初は気持ち少なめに付けましょう。
■ボリュームが出にくい方は、朝しっかりと濡らしドライヤーで立ち上がりを付けてからジェルを使って下さい。
■ジェルのハードなセット力を抑えたい場合は、ワックスを混ぜて使ってみて下さい。
■付け方はプロの手つきを真似してみるのも、上達の近道です。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.pinimg.com/564x/36/16/e7/3616e74ea27f7b729f95b57ab7cf663e.jpg