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ディタのカクテル特集!ディタの味と香りを活かすカクテルの作り方!

2024.02.22

フルーツの中でも異彩を放ち、独特の風味のする「ライチ」。そんなライチのリキュール「ディタ」で作るカクテルは、飲む人をいつも魅了する。薫り高くて爽やかな口当たりのディタのカクテルは数々存在する。ディタの味や香りを活かしたカクテルの作り方を紹介します。

  1. そもそもライチってどんなフルーツ?ディタの原材料「ライチ」の味と特徴。
  2. アルコール度数は?ディタというお酒の詳細
  3. ディタカクテルを作るテクニック!ステアとシェイク
  4. おすすめディタカクテルの作り方 その1:ディタソーダ
  5. おすすめディタカクテルの作り方 その2:ディタオレンジ
  6. おすすめディタカクテルの作り方 その3:チャイナブルー
  7. おすすめディタカクテルの作り方 その4:ディタトニック
  8. おすすめディタカクテルの作り方 その5:ディタグレープフルーツ
  9. おすすめディタカクテルの作り方 その6:ディタエイジア
  10. おすすめディタカクテルの作り方 その7:ディタモーニ
  11. おすすめディタカクテルの作り方 その8:ディタ・インペリアル
  12. おすすめディタカクテルの作り方 その9:ライトオンディタ
  13. おすすめディタカクテルの作り方 その10:ディタドリーミー
  14. おすすめディタカクテルの作り方 その11:楊貴妃
  15. 万人受けするライチのお酒、ディタのバリエーションを試してみよう!
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ライチとは、中国を代表するムクロジ科の果物で、中国南部をはじめ台湾や東南アジア、インド、アメリカやメキシコなどの熱帯から亜熱帯の地域で生産されています。 夫婦円満などを象徴する縁起の良い果物とされており、約3000年も前から生産されいたと言われています。果汁を多く含むため、のどの渇きを潤したり、疲労回復の効果があるとして薬という目的でライチを用いていたようです。 中国の古い文献では、漢の時代においてはライチは皇帝の献上品になる程、価値の高いものであったと記され、世界三大美女の一人、楊貴妃が好んで食べた果物としても有名です。

古くから親しまれてきたライチ。有名なストーリーとしては、楊貴妃が好んでいたという点。「楊貴妃」というカクテルもあるほどだ。現代でも女性に大人気のライチとディタ。また、疲労回復などの効果もある果物でもある。
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1980年代、ライチの独特な風味をお酒にしたのはフランスの酒造会社。これがディタの始まりだと言われている。ここから、数々のカクテルが生まれた。ライチリキュール「ディタ」を使ったカクテルは数多く存在する。そんなディタカクテルの作り方からコツまで、一挙紹介しよう!
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ライチリキュールの味わいや香りに大きく鋭意供するのが「ライチエキス」の多さです。メーカーによってライチエキスの割合が異なりますので、芳醇な香りのをお求めならライチエキス含有率の高いものを選び、さっぱりしたライチの香りをお求めならライチエキス含有率の低いものを選ぶのがおすすめです。 お酒の強さを示すアルコール度数もポイントです。ライチリキュールの多くは20度前後のアルコール度数ですが、銘柄によっては10度以上の開きがあるので注意が必要です。

代表的な2種類のディタ

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ディタのメーカーは、パライソとSOHOの二種類が主流である。パライソのライチリキュールのアルコール度数は24%、ライチエキスは26%となっており、SOHOはアルコール度数が24%、ライチエキスは25%となっている。違いはさほどないが、PARAISOはバランスのいい甘さと香り、SOHOはライチの香りが強いのが特徴となっている。

飲み過ぎ注意?様々なカクテルの度数一覧!

カクテルを作る際のテクニックとして、ステアとシェイクが挙げられる。ディタを使ってカクテルを作るときは、ステアとシェイクを駆使して美味しカクテルを作ろう。
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ディタをソーダで割り、レモンを加えて爽やかに仕上げた香り高いカクテル、ディタソーダ。ステアーで簡単に作ることが出来る。作り方は簡単なだけではなく、味は美味しくのど越しもよくすっきり。ついつい飲み過ぎてしまうので注意が必要だ。また混ぜ過ぎるとソーダが抜けるので注意。
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作り方も簡単で手軽ながら、ぐいぐい飲んでしまいそうなディタオレンジ。柑橘の風味とディタの風味が見事にマッチしたドリンク。クランベリージュースを少量加えると、赤とオレンジのグラデーションがきれいになり、なおかつ味にはさほど影響せず、ディタオレンジを楽しめる。
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女性にも大人気のカクテル、チャイナブルー。作り方は単純ではないが、難しくは無いので心配することはない。ディタの風味とグレープフルーツの適度な甘みが美味しい。見た目のインパクトと香りがたまらない一杯。ブルーキュラソーを落とす時は、スプーンなどを利用するとうまくいく。
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ディタの甘みと、トニックのほどよい苦みがすごくマッチした味のディタトニック。甘すぎるカクテルがあまり好きではない人におすすめ。作り方も簡単で、トニックとディタの香りがほんのり爽やか。こちらも、炭酸が抜けないようにゆっくりステアしよう。
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ディタとグレープフルーツが良く合うディタグレープフルーツ。甘すぎない大人の味わいだ。作り方も簡単で、デイタとグレープフルーツを混ぜるだけ。レモンやグレープフルーツを好みで乗せると、さらにおしゃれで香りがいいカクテルに。グレープフルーツジュースの種類によって、色が楽しめるので探求してみてはいかがだろうか。
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ウーロン茶とディタのおちついた味わい、ディタエイジア。まるで午後に楽しむ紅茶のような味のカクテル。香りも引き立つので楽しめる。トッピング次第で雰囲気も変わる。作り方は簡単だが、しっかり混ぜる事で、分離しないように作ろう。
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淡いピンク色がおしゃれなディタモーニ。その見た目だけではなく、味も大人の甘さでおいしい。作り方もそんなに難しくはない。グレープフルーツジュースとトニックウォーターがいい味をだしている。炭酸が抜け過ぎないようにステアしよう。
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ディタとスパークリングワインで女性に人気のカクテル、ディタインペリアル。作り方も簡単だが、こちらも炭酸が抜け過ぎないように注意が必要だ。色付けにリキュールやシロップを使うと、よりゴージャスな外観になるのでおすすめ。
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ディタとグレープフルーツにカシスを加えて、より飲みやすくしたカクテル、ライトオンディタ。糖分が多いカシスが沈み、グラデーションがきれい。香りもよく、おすすめのカクテル。飲むときに混ぜる方が、見た目を楽しめるという利点がある。
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オレンジとヨーグルト、そしてディタの変わり種カクテル、ディタドリーミー。香りよくまろやかでフルーティな口当たりが特徴のカクテル。フルーツをトッピングすれば、飲んで食べて美味しいカクテルに早変わり。いろんなバリエーションを楽しむことができる。
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ライチの歴史のストーリーにも出てくる「楊貴妃」をモデルにしたカクテル。桂花陳酒とグレープフルーツ、そしてブルーキュラソーで青色に仕上げたカクテル。シェーカーを使うカクテル。アジアンテイストなカクテルだが、香り高く甘く飲みやすい。

ワインのカクテルが気になる方はこちら

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魅惑のライチのお酒、ディタ。ここに挙げた以外にも、いろいろなフルーツジュースやソフトドリンクとマッチする。まずは基本をおさえて、自分だけのオリジナルのカクテルを作る事もおすすめだ。女子にも大人気のディタなので、美味しいカクテルを作ってあげられたら、カクテルを作る楽しみも増える。ステアーとシェイクをマスターして、自分なりのカクテルを楽しもう!