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包丁の選び方のポイント!プロの目線は何を見てるの?材質?サイズ?

2024.02.22

種類や素材も種類が多い包丁の選び方をチェック。自分の包丁を初めて購入する人なら、サイズや素材、重さの選び方に迷う人も多いのでは。はたしてプロの目線では、どのようなポイントを押さえているのだろうか。包丁の選び方についてチェックしてみよう。

  1. 素材・重さ・サイズで選ぶ!包丁の選び方とは?
  2. 大きく分けて2種類ある包丁
  3. プロの選び方!包丁の種類とサイズ①:洋包丁
  4. プロの選び方!包丁の種類とサイズ②:和包丁
  5. 切れ味に影響する?選び方を知りたい包丁の素材とは
  6. 選び方で切れ味にも影響する!包丁の素材①:鋼
  7. 選び方で切れ味にも影響する!包丁の素材②:ステンレス
  8. 選び方で切れ味にも影響する!包丁の素材③:セラミック
  9. 扱いやすさに影響する?包丁の重さの選び方
  10. 重さによる包丁の選び方①:和包丁と洋包丁
  11. 重さによる包丁の選び方②:重みを利用してカットする
  12. 一般家庭用の包丁の選び方とは?
  13. 一般家庭で使用する包丁は「牛刀」がおすすめ
  14. 牛刀が使いやすい!その理由①:刃渡りのサイズ
  15. 牛刀が使いやすい!その理由②:どんな食材にも使える
  16. 手頃で使いやすい包丁で、楽しく調理を行おう!
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家庭で使う包丁は、引っ越しのタイミングや結婚のタイミングなど、さまざまなタイミングで購入する機会がある。使われている素材や重さ、刃渡りのサイズなど、実際にどの包丁を選べば良いのか迷ってしまう人も多いのではないだろうか。洋包丁や和包丁には様々な種類の包丁があり、家庭用で使う包丁として使い勝手のいいものを選びたい所。
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切れ味や素材、重さやサイズなどが大きなファクターとなる包丁だが、はたしてプロの目線ならどの要素が重要になってくるのだろうか。
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また、和包丁や洋包丁など、どの種類の包丁が使いやすいのだろうか。初心者が使いやすい包丁の紹介も含め、包丁の選び方についてチェックしてみよう。
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野菜や肉、魚を切れにカットすることが出来る包丁。切れ味が鋭いと怪我をしてしまうのではと心配だが、実際は切れ味が悪い包丁のほうが、無駄な力が入ってしまい危ない。プロが包丁を選ぶにあたっても、チョイスは大きく分けて2種類。家庭用で使う包丁として選ぶことが出来る包丁の種類をチェックしよう。
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日本へ洋包丁が輸入されたのは、明治時代前後。日本初の西洋料理店が開店するなど、肉を切り分ける必要が生まれたことに始まります。洋包丁は元々肉を切ることを目的として発達してきたので、和包丁のような繊細な切り方ではなく「切断」という言葉がふさわしい切り方をする包丁でした。それが、いまでは牛刀1本で、切る・むく・きざむなど広範囲に使われています。

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基本的には洋食に使うことが出来る洋包丁。現在では、一般家庭でよく使われている。よく知られている代表的な包丁としては、牛刀・鎌形包丁・ペティナイフなどが挙げられる。サイズとしては240mm・270mm・135mm・150mmあたりのサイズがもっともポピュラーなサイズとなっている。キッチンの大きさに合わせて刃渡りを選びたい。
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日本刀を原型としている和包丁はその切れ味の素晴らしさで、世界の料理人を魅了しています。洋包丁と和包丁の大きな違いは、洋包丁が両刃であるのに対し、和包丁は片刃を基本にしているということ。和包丁に片刃が多いのは、素材を切り落とした際に刃先がやや左に切り込み、切ったものが離れやすいため、きざむ動作が素早くできるからです。

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和食の職人が使う和包丁。代表的な和包丁の種類としては、刺し身に使える柳刃包丁、魚をさばくのに使える出刃包丁、野菜をカットする菜切り包丁がある。刃渡りは270mm・180mm・210mmあたりが主流となっている。刃を研ぐのが難しいことから、プロの料理人が使うことが多い。
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洋包丁・和包丁には、数多くの種類が存在している。包丁を選定するにあたっては、包丁の素材も大きなファクターとなるだろう。なぜなら、包丁の刃に使われている素材は、切れ味にも影響するからだ。一般家庭で使う包丁を選ぶためにも、包丁に使われている素材についてもチェックしてみよう。
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鉄の素材に炭素を添加している鋼は、固くて切れ味も鋭く、主に和包丁に使われている。その切れ味から、プロの和食の職人が好んで使う。硬い素材であることから、刃が欠けやすく、また錆びやすいのも特徴の一つ。長持ちし鋭い刃をもっているが、それを維持するためには手入れはこまめに行う必要がある。主に中級者から上級者向けの素材となっている。
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ステンレスをつかった包丁は、主に洋包丁に見られる。ステンレス素材を使った包丁の特徴としては、鋭く切れ味が落ちにくい点にある。一般の家庭で最も使われている包丁となっており、手入れの手間がかからないのもメリットとなる。切れ味が悪くなったときには、切れ味を取り戻すために包丁を研ぐ必要があるが、少しコツが必要なため研ぐ技術が必要になる。
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セラミックは、陶器の一種であり、他の包丁とはまた全く違う質感が特徴となっている。錆びない包丁として使うことができ、切れ味も長持ちする。その反面、硬い素材で作られているので刃こぼれがしやすい。修復することができない包丁となるので、セラミックを使った包丁は、長持ちしない包丁とも言える。
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包丁の種類や素材など、さまざまな要素がある包丁。素材や包丁の種類はチェックしたが、重さはどのような基準で選定すれば良いのだろうか。また、包丁の重さは、調理をする時にどのような影響を与えるのだろうか。包丁の重さについてもチェックしてみよう。
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基本的に、和包丁は重さが軽く、洋包丁は重い設計となっている。その大きなファクターとなるのが刃の厚みとなっている。刃が厚い包丁は重量が重くなり、薄い包丁は軽くなる。基本的には、プロの人や包丁の扱いになれている人であれば薄くて軽い包丁が扱いやすく、重い包丁は一般家庭で使われることが多い。
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上級者向けの包丁にくらべて、一般家庭用の洋包丁は重量が重い傾向がある。この重さは、食材をカットする時に利用できる。食材を切るにあたっては、力を加えるのと同時に、包丁の自然な重みでカットすることで、より作業がやりやすい。初心者や、包丁の扱いにまだ慣れていない人なら、重みのある包丁がおすすめ。
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種類と素材、重さなど、数々のファクターがある包丁選び。沢山の要素を見てきたが、実際に一般家庭で使うための包丁として選ぶべきアイテムはどんなものになるのだろうか。それぞれの包丁の特徴を加味した上で、おすすめできる包丁をご紹介しよう。
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一般家庭で使われている包丁で多いのはやはり洋包丁。柄の部分の工夫や、手入れの手間を軽減できる点からも、洋包丁がおすすめだろう。よく使われる包丁としては三徳包丁が一般的だが、おなじくさまざまな食材に使える牛刀がおすすめ。その理由をご紹介。
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三徳包丁に比べて刃渡りが長めの牛刀は、大きめの野菜や肉などをカットしやすい。特に、白菜などの大きい食材は、一刀でカットすることが出来れば綺麗に切ることができる。また、十分な重さによって、自然と刃が食材を切り込むので、使い勝手の良さもメリットとして挙げられる。
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牛刀は、三徳包丁と同様に、どんな食材でもカットすることが出来る。長さも十分にあり、肉や野菜、小さめの魚をさばくのにも十分に刃が届く。また、刃先が尖っている牛刀なら、肉に切れ目を入れる際や、魚をさばくときにも重宝する。
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調理をするなら大事にしたい包丁選び。プロであれば包丁次第で仕事の早さなども変わってくるが、それは一般家庭でも同じなのではないだろうか。様々な包丁の種類があるが、一般家庭で使う包丁としては牛刀がおすすめ。手入れも手間がかからず、使い勝手の良さが魅力だ。手頃で使いやすい包丁で、楽しく調理を行おう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
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